ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「真君」
「ルビィ?どうしたの?」
ホテルに戻って休んで居るとルビィに声をかけられる
「ちょっと行きたい所があるから一緒に来て欲しいんだ…良いかな?」
「良いよルビィ、花丸僕とルビィは出掛けて来るから」
「分かったずら善子ちゃんにも伝えておくずら」
花丸がそう言ってくれたので僕とルビィは2人でホテルの部屋を出てからある事を思い出してもう一度部屋の扉を開ける
「花丸言っておくけどさっき買ったハンバーガーあれルビィのだから食べたら駄目だよ」
「分かってるずら」
僕はそう言った花丸をもう一度だけ見て部屋の扉を閉めた
「ルビィ寒く無い?」
「うん、ありがとう真君」
「何の話?」
「お姉ちゃんが教えてくれたんだ真君が昨日ルビィの元気がない事に1番早くに気付いてくれてその理由も1番に気付いてくれたって、それに凄く心配してくれてる事も話せなくてごめんね真君」
ルビィはそう言って少し申し訳ない表情を浮かべる
「気にしないでよルビィが元気になってくれたならそれで、それよりルビィの行きたい所って?ホテルから離れて行ってるけど」
「もう少しで着くよ」
ルビィが歩いて行っているのは今日函館観光で通った道であるお店の前で止まる
「あの!」
「あなた…それに…」
「ルビィ…黒澤ルビィです」
「こんばんわ理亞」
そこにはお店の看板を片付ける理亞が居た
「お話が…お話があるの少しだけ」
「…分かった、私も話さないといけない人があんたと一緒にいる訳だし」
少し考えた理亞はそう言って僕を見る
「ねえ何処まで行くの?話って何?ハァ…まだ仕事あるから手短に済ませて欲しいんだけど」
理亞はお店を1度姉に任せて僕とルビィに着いて来てくれた
「あの…ルビィにも理亞ちゃ…あ理亞さんと同じでお姉ちゃんが居て「黒澤ダイヤ」知ってるの?」
「一様調べたからAqoursの事はね、でも私の姉様の方が上美人だし歌もダンスも一級品だし」
「うっ…ルッルビィのお姉ちゃんも負けてないと思うけど…」
「バク転できないでしょ」
「日本舞踊だったら人に教えられるくらいだしお琴も出来るし」
「スクールアイドルには関係ないし」
「そんな事ないもん!真君もそう思うよね!」
ルビィは真剣な表情で僕を見てそう言う
「全くの無関係って訳じゃ無いだろうね、スクールアイドルも日本舞踊も必要な基礎は同じだと思うし」
「ほら!」
「でも私の姉様の方が上!」
理亞はそう言ってそっぽ向く
「やっぱり聖良さんの事大好き何だね」
「あ…当たり前でしょあんたの方こそ何?普段気弱そうな癖に」
「だって大好きだもんお姉ちゃんの事、それでねルビィお姉ちゃんと話して分かったの嬉しいんだってお姉ちゃんが居なくても別々でも頑張ってお姉ちゃんの力無しでルビィが何か出来たら嬉しいんだって、きっと聖良さんもそんなんじゃ無いかな」
「そんなの分かってる、だから…頑張って来た姉様が居なくても1人で出来るって安心してってなのに…最後の大会だったのに」
理亞は今にも泣きそう声でそう言う
(やっぱり歳の近い頼れる姉がいるのって大変なんだ)
千歌姉も全く頼りにならないって訳じゃ無いけどダイヤと比べるとどうしても千歌姉の方が頼りなく思えてしまう
「じゃあ最後にしなければ良いんじゃ無いかな」
「え?ちょっと…」
僕はそう言って理亞の手を引いて走り出すルビィを追いかける
「「わあ〜」」
少し走った先にあったツリーを見て2人が立ち止まる
「歌いませんか?一緒に曲をお姉ちゃんに送る曲を作ってこの光の中でもう一度」
「!…うん」
理亞はルビィの言葉に頷きそう返す
「ルビィそろそろ戻らないと花丸もそうだけどダイヤも心配するだろうし戻ろう」
「うん「待ってまだ私の話が終わってない」理亞さんのお話って?」
「ふぅ…昨日はごめんなさい地区大会が終わったら演奏をして貰うって約束して貰っていたのに」
理亞がそう行って頭を下げる。理亞が気にしていたのは昨日僕が理亞と約束した演奏の事だった
「あんな事があったんだし仕方ないよ気にしないで」
「ありがとうございますそれで…明日…また明日改めて演奏を聞かせて欲しいんです」
明日は今日と同じで函館観光なら大丈夫かな
「うん、良いよ理亞」
「ありがとうございます」
そう言って明日改めて演奏する約束をして理亞をお店の近くにまで送り僕とルビィはホテルに戻った
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