ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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173話

「おはようございます」

 

「おはようございます理亜から話は聞いていますどうぞ」

 

翌日僕が理亜と約束したバイオリンの演奏をしに行くと丁度聖良さんがお店から出て来て中に入れてくれた

 

「どうぞ」

 

「ありがとうございます」

 

聖良さんが理亜を呼びに行った所まだ準備の途中だった様で席に座って待って居る

 

「今日は理亜の為にありがとうございます」

 

「元々約束していた事でしたから」

 

「いえ、本当なら地区大会の決勝が終わった後にして貰う筈だったのに私も理亜も貴方に何も言わずに帰ってしまった。あの時はごめんなさい」

 

聖良さんはそう言って頭を下げる

 

「その事は理亜からも謝罪をして貰いましたし気にしていません、それに理亜にも言ったんですけどあんな事があったんですから仕方がないですよ」

 

「ありがとうございます、そう言って貰えて良かったです」

 

「お待たせしました姉様」

 

理亜はそう言って中に入って来た

 

「そう言えばお店の準備は良いんですか?」

 

「ええ、開店時間にはまだ余裕もありますから」

 

僕の質問に聖良さんはそう答える

 

「分かりました」

 

そう言って僕はバイオリンの演奏を始めた

 

〜理亜side〜

 

私が彼を知ったのは偶々テレビ流れたコンクールの映像だった。その映像を見て演奏を聞いて凄く引き込まれたのをよく覚えている。

 

(やっぱり凄いでもあの噂は)

 

一時期彼にはこんな噂があった大きなコンクールでバイオリンが引けずにそのまま辞退して逃げた。そんな噂を聞いてから数年の間コンクールの映像に彼が映し出される事は無かった。でも今年の夏休み前突然彼は動画サイトに自身の演奏をする動画の投稿を初めた

 

(彼の演奏は動画サイトで今まで何度も見て聞いて来た。でも今私や姉様の前での演奏はそれに比べものにならないくらいに凄くて…)

 

いつの間にか私もそれに姉様も彼の演奏から目を離せなくなっている

 

(やっぱりもう一度お願いして良かった…)

 

そう思いながら私は彼(高海真也)の演奏を聞いた

 

〜理亜side out〜

 

「理亜、理亜!」

 

「姉様…」

 

僕が演奏をし終えてもずっとじっと僕を見ている理亜を聖良さんが何度も呼びかけ漸く返事が返って来た

 

「それじゃあ僕はこれで」

 

あの後僕は理亜と演奏の感想の事や色々と話して居るうちにそろそろお店の開店準備を始めないといけないらしいので僕はお店を出る事にした

 

「ありがとうございました」

 

「また機会があればAqoursの皆さんともいらして下さい」

 

「分かりました」

 

僕は理亜と聖良さんの言葉に頷いてホテルに戻った




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