ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「ただいま…何やってるのさ千歌姉」
「あ、真也君!書き初めだよ書き初め」
北海道から帰って来て数日、ランニングから戻って志満姉ちゃん達の所に向かっていると書き初めを書いてる千歌姉が居た
(書き初めにお年玉って書く人初めて見た)
「それは見れば分かるけど…しいたけそこでじっとしてて千歌姉もそこから動いちゃダメだからね」
そう言って書き初めをした時の墨を顔に付けたしいたけと千歌姉の拭く物を取りに行く
「はいもう良いよしいたけ」
「わん」
僕がそう言うとしいたけは外に出て行った
「あれ?ねえねえ真也君私は?」
「自分でやりなよ僕先に志満姉ちゃん達の所に行くから」
「わ〜!待って待って!」
僕は千歌姉にタオルを渡して志満姉ちゃん達の所に向かうと千歌姉は直ぐに追いかけて来た
「「あけましておめでとう」」
「はいおめでとう」
「あけおめー」
「「おめでとう」」
居間に向かうと志満姉ちゃんだけじゃ無くて母さん達も居た
「それよりお正月ですよね」
「ねえ千歌姉もしかしてだけどまだ貰うつもりなの?」
「うん、そうなんだと思う」
隣に座った僕に小声でそう聞く楓にそう返すと楓は千歌姉を残念な人を見る目を向けていた
「そう言う楓は?」
「流石にまだくれるみたいでも来年はどうなるか」
そうだよね貰うとしても中学生までだよね
「今年で高校3年生になる私が言うのも何ですが一応学生の間はいただけると言う話が一般的と聞いた事もありますし…ちょっと懐も寂しいと言うか…」
「あ〜分かってるわよ」
「やったー!」
母さんはそう言って千歌姉にだるまや和傘などを渡そうとする
「あんたまだ貰うつもりでいたの?」
「梨子ちゃんもういらないってご両親に言ったらしいわよ」
「じゃあ千歌も貰えないよね〜」
「よそはよそうちはうちでしょいつもお母さんも志満姉達もお父さんですら言ってるじゃん」
「そもそも楓は兎も角真也が貰ってないんだからあんたが貰える訳ないじゃない」
そう言われた千歌姉は僕の顔を見る
「もう千歌姉は本当に…」
「ほら真也君も欲しいんだよ!だからお年玉を「ほらそろそろ出ないと練習に遅刻するよ」そうだった!いい?諦めた訳じゃないからね!一旦保留ってだけだからね!「千歌姉置いてくよー!」待って真也君‼︎」
僕が玄関からそう言うと千歌姉は急いで僕を追いかけて来た
「そう言えば何で晴れ着?」
「お正月だし良いかなって思って」
「似合ってるわ千歌ちゃん」
「うんうん!」
バス停で合流した曜と梨子と話す
「真也君も着てくれれば良いのにね」
「そうそう絶対似合うのに着てくれないだよね」
何だろ嫌な予感がする
「晴れ着って男性向けのとかあるんですか?」
「あんまり聞いた事は…無いわね」
梨子にそう言われた僕は少しだけ悪寒を感じながら学校の校門前に向かった
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