ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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188話

〜千歌side〜

 

「ちょっと出かけない?」

 

「出かけるって雨だよ?」

 

呼ばれて玄関に向かうとそこにはAqoursの皆んなが居た

 

「どうしたの?」

 

「皆んな集まれって」

 

「全く迷惑な話よ、今夜も放送があるって言うのに…」

 

「でもなんか楽しい!あれ?千歌ちゃん真君は?」

 

ルビィちゃんは此処に居ない真也君の事が気になって私にそう聞く

 

「真也君なら今日はもう用事もないからって言ってたから部屋で寝ちゃってるんじゃないかな?それで何処に行くつもり?」

 

私がそう言うと旅館の前に一台の車が急停車する

 

「とりあえず夜のドライブ」

 

「真也君はどうするの?もう寝ちゃってるんだよね?」

 

「うん、部屋の灯りも消えてたし寝てると思うけど」

 

私がお年玉を探してる途中真也君の部屋の前を通った時には部屋の灯は消えてたから多分もう寝ちゃってると思う

 

「でしたら一先ずわたくしとルビィで声をかけてみますわ。行きましょうルビィ」

 

「うん」

 

「私も行くわ」

 

「丸もずら」

 

そう言ってダイヤさんと1年生の4人が中に入って行く

 

(何だろ…凄く大事な何かを忘れてる気がする…)

 

「どうしたの千歌姉ちゃん?」

 

「ううん何でもない。あ、上着持って来なきゃ待ってて」

 

車に乗る直前に上着を持って来て無い事に気付いた私はそう言って部屋に上着を取りに行く

 

〜千歌sideout〜

 

〜ルビィside〜

 

「此処ですのルビィ?」

 

「うん、お姉さんに聞いたら此処って」

 

ルビィがそう言うとお姉ちゃんが真君の部屋の襖を叩く

 

「真也起きてますか?…入りますわよ」

 

お姉ちゃんがそう聞いても返事がないので襖を開ける

 

「千歌さんの言ってた通り寝てますわね」

 

「全くほら起きなさい真也」

 

善子ちゃんは中に入って部屋の灯をつけて真君を無理矢理起こそうとする

 

「善子さん無理強いは良くありませんわよ」

 

「こう言うのは無理矢理起こせば良いのよ起きなさい真也!」

 

善子ちゃんの声で起きたのか真君が体が起き上がる何故か頭にあった枕を持って

 

「漸く起きた「うるさい‼︎」ぶ!」

 

そう言って真君は善子ちゃんに思いっきり枕を投げつけた

 

「しっ真君!?」

 

「痛たぁ…何すんのよぉ…」

 

善子ちゃんは真君の異様な不安気に少し怯えた様子で話しかける

 

「は!ルビィ!花丸さん!お2人は部屋の外に直ぐに襖を閉めて下さい!」

 

「はっはい!」

 

花丸ちゃんがそう言ってルビィの手を取って部屋を出て襖を閉める

 

「ぴぎゃああー」

 

ルビィと花丸ちゃんが外に出てから少しすると中からお姉ちゃんの悲鳴と一緒にもの凄い物音が聞こえてくる

 

「はっ花丸ちゃんお姉ちゃんが…お姉ちゃんが…」

 

「だっ大丈夫ずらルビィちゃん「あれ?2人共どうしたの?」千歌ちゃん良い所に来てくれたずら」

 

そのに千歌ちゃんが来て部屋の物音が治るのを待った

 

「お姉ちゃん?善子ちゃん?」

 

ルビィは静かになった部屋の襖を恐る恐る開ける

 

「ぜぇぜぇ…何なのよ本当に」

 

そこには疲れ切った顔の善子ちゃんと隅で倒れるお姉ちゃんと布団から出て寝てる真君が居た

 

「なっ何が起こったずら」

 

「おっ起きなさいよ真也」

 

善子ちゃんは恐る恐る真君を起こす

 

「善子?何さこんな時間に…て何この部屋!?」

 

「ふぅ〜やっと起きたのね」

 

善子ちゃんの言葉を聞いて真君は首を傾げた

 

〜ルビィside out〜




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