ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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191話

「こんなものかなルビィはどう?」

 

「出来たよ。あ、お帰りなさい」

 

僕とルビィが2人で衣装を作って居ると千歌姉達が戻って来た

 

「ルビィちゃん真也君2人もお手伝いしてくれてたんだ」

 

「うん、こういう衣装も作ってみたかったしそれに…真君もやるって言ってたし…」

 

言ってる内に恥ずかしくなったのかルビィの話す声が少しずつ小さくなる

 

「流石ね」

 

「あっそうだった真也君この…前の…あっ?」

 

千歌姉が何か言いかけた時に走って行ったセイウチの着ぐるみを見て止まる

 

「曜ちゃんだよね?」

 

「片方はその筈だけど」

 

「後1体は誰?」

 

片方は確実に曜だけどセイウチの着ぐるみを着た人は2人居たもう1人は誰だろう?

 

「曜ちゃーん!」

 

「待ってよ曜!」

 

作業を中断して曜ともう1人を追いかけて行くが分かれ道になっていて見失う

 

「あれ?どこ行ったんだろ?」

 

「確かこっちに来た筈だけど…」

 

「消えたずら!?」

 

花丸の声と同時にシーツに似た何かが走って行く

 

「こっ今度は…」

 

「オバケずらか?」

 

「「「ひえぇっ」」」

 

「一先ず追いかけてみよう」

 

千歌姉の言葉に頷き全員で追いかけて見る

 

「本当に此処に入ったの?」

 

「うん、此処に入ったと同時に扉は閉めた。この部屋には窓も無かったし出口は此処以外無いと思う」

 

あの後あのシーツに似た何かが1つの部屋に入ったと同時に扉を閉めて逃げ道を塞ぎ閉じ込め正体を確認する為にルビィ以外の5人で中に入って行く

 

「何なの?此処…」

 

「堕天使が怖いずら?」

 

「まっまさか!むしろこの闇の波動が心地良い今日この頃…「善子後ろ何か通ったよ」うわ〜!ひいぃぃ」

 

僕がそう言うと善子は急いで外に出て扉を閉める

 

「私は此処で結界を張って皆を守っています」

 

「「ヘタレ堕天使」」

 

「ヘタレ言うな!」

 

「ち…チカちゃん」

 

善子とそんなやり取りをして居ると梨子が何か見つけたらしい

 

「何?」

 

中に居る4人で梨子の目線の先を確認するとさっき見えてたのが動いて居た

 

「確かめて見るよ」

 

「気を付けて」

 

梨子の言葉に頷き向かって行ってシーツを取る

 

「ワン!」

 

「真也…君」

 

「しいたけこら止めろってば」

 

『へっ?』

 

シーツをどけた途端に僕に向かって来たしいたけを見て千歌姉達は唖然とする

 

「何だしいたけちゃんか…え!?」

 

梨子は一瞬安心したが相手がしいたけだったのを再認識し少し後ろに下がる

 

「オバケな訳ないじゃない」

 

「うゆっ」

 

「2人共後ろに居るのって」

 

千歌姉がそう言われた2人が振り返るとそこにはセイウチの着ぐるみを着た曜ともう1人が居た

 

「「ピギャ〜(うにゃー)!」」

 

「しいたけ待って!」

 

2人の声に驚いたしいたけが部屋を出ていき千歌姉が追いかけて行く

 

「しいたけ!」

 

「ワン!」

 

「あれ?」

 

僕が大声で呼ぶとしいたけはUターンをして戻って来る

 

「よしよし驚かせてごめんねしいたけ」

 

「ごっごめんねしいたけちゃん」

 

ルビィは僕の後ろから恐る恐るしいたけに謝る

 

「取り敢えず何でしいたけが此処にいるのか確認しないと」

 

「私が電話して来るよちょっと待ってて」

 

そう言って千歌姉は電話をしに行った




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