ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「千歌ちょっと後ろ向いて」
「こう?」
僕はそう言ってブラシで千歌姉の後ろ髪の寝癖を直す
「これで良しもう良いよ千歌姉」
「ありがとう」
千歌姉はそう言って部屋を出る
「首ボタンちゃんと閉める」
「ううっ苦しいよ」
「お前は何も言う事無いな」
千歌姉の後ろから来た僕を見て美渡姉がそう言う
「誰だろこんな日に善子?」
【何とかして〜‼︎】
美渡姉達と話して居ると善子からメールが届き確認すると一枚の写真と文が送られて来ていた
「それじゃあ千歌姉先に行くから」
「うん、また学校でね」
そう言って僕は善子の居る場所に向かう
「随分思い切った失敗したずらね」
善子に指定された場所に行くと花丸とルビィも善子と一緒に居た
「最後だから気合い入れてセットしたらいつの間にかこんなんなっちゃって」
「そんなの意識したら絶対そうなるって分からないかな」
僕はため息を吐きながら善子の髪を見る
「大丈夫」
「まる達に任せるずら」
「ルビィ…ずらま…ちょっと待って」
善子は振り返り花丸の持っていた物を見る
「まるが丸っと整えてあげるずらガシガシ」
「そうそれなら心配な…って言う訳ないでしょうが!真也!あんたも見てないでずら丸を止めなさいよ!」
「流石にそれでやるのは辞めてあげたら何をさせられるか大体分かっては居たし必要な物は持って来たから」
そう言って僕は鞄の中からヘアブラシを出す
「後はまるがやるずら真也君とルビィちゃんは先に学校に行ってるずら」
「良いの花丸ちゃん?」
「ずら」
「それじゃあ行こうかルビィ」
「うん」
僕とルビィは花丸と善子を残して先に学校に向かう
「あ!真也君!居た!」
「千歌ちゃんの話だと先に行くって言ってたんだよね?」
「その筈なんだけど」
学校には着くと千歌姉が既に到着していて僕を探してたらしい
「善子ちゃんにその…色々とあって」
「ああ…何となく居なかった理由が分かったわ」
「その善子ちゃんは?花丸ちゃんも見てないけど」
「花丸が善子の問題は自分が片付けるから先に2人で行って欲しいって」
僕がそう言うと曜と梨子は何か分かった顔をした
「そう言えば千歌姉ちゃんと持って来てくれた?」
「何を?」
「何をってもしかして忘れてないよね?」
僕がそう聞くと千歌姉は腕を組んで考える
「ダイヤさん達3年生に渡すAqoursのアルバムよ千歌ちゃん」
「アルバム…あ!そうだちゃんと持って来てるよ」
梨子に教えて貰った時は少し心配したけどちゃんと持って来てくれていた
「そうだ真也君とルビィちゃんも一緒に描こう」
「これってペンキだよね?良いのこんな事して」
「鞠莉ちゃんが卒業式が始まるまでの間中庭を解放して校舎に寄せ書きするって」
「そうなんだ…それじゃあ」
「うゆ」
僕とルビィは千歌姉からペンキとブラシを貰って校舎に向かった
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