ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「真君描けた?」
「うん、今描き終わった所…ルビィじっとして」
僕はハンカチでルビィに付いたペンキを拭き取る
「ありがとう真君」
「気にしなくて良いよ、そうだルビィ最後にちょっとだけ付き合って欲しい事があるんだけど良いかな?」
僕がそう聞くとルビィは凄く嬉しそうな表情をする
「うん!」
「ありがとうルビィそれじゃあ行こっか」
僕はそう言ってルビィと一緒に音楽室に向かった
〜千歌side〜
「梨子ちゃん真也君とルビィちゃんを知らないずら?」
「真也君もルビィちゃんも近くで寄せ書きを描いてると思うけど見当たらないの?」
梨子ちゃんがそう聞くと花丸ちゃんは頷く
「そう言えばさっき2人で校舎の中に入って行くのを見た気がするけど」
「校舎に?部室に行ったのかしら「違うわよ」善子ちゃん?」
「ヨハネよ」
善子ちゃんはそう言って校舎の中に入って行く
「この先って音楽室だよね」
「ええ、それにこの音って」
善子ちゃんが真っ直ぐ向かって行く音楽室に近づくにつれて聞き覚えのある音が聞こえてきた
「やっぱり此処だったのね」
音楽室に着いて中を見ると思った通り真也君とルビィちゃんが居た
「真也…梨子ちゃん?」
「2人きりにしてあげましょう」
梨子ちゃんにそう言われて中に居る真也君とルビィちゃんを見る
「そうだね」
私はそう言って音楽室に入ろうとした手を止めて音楽室から離れた
〜千歌side out〜
「これで全部だよ花丸」
「ありがとうずら真也君」
そう言って花丸は本の無くなった図書室を見る
「全部無くなっちゃったね」
「捨てられた訳じゃないずら鳥みたいに飛び立っていったずら」
「パタパタって?」
「新しい場所でまた沢山の人に読んで貰ってとても良い事だって思えるずら」
「ルビィ達も新しい学校に行くんだよね」
「ちょっと怖いずら」
花丸は少し不安そうに呟く
「ルビィだってでも花丸ちゃんと真君達とスクールアイドルやってこれたんだもん大丈夫かな」
「ほら行くわよリトルデーモン達」
善子がそう言うと花丸とルビィも図書室を出る
「ありがとうずらルビィちゃん真也君、善子ちゃんも一緒に閉めよう」
「嫌よ!」
「一緒に閉めるずら」
「嫌だってば!」
「一緒に閉めるずら!お願いだから…」
花丸の隣で僕とルビィが見てるとその視線に気付いた善子が折れて一緒に閉める事にした
「ごめんね」
「良いわよ別に」
「今までまる達を守ってくれてありがとう」
「ありがとう」
「ありがとね」
「バイバイ」
僕達はそう言いながら図書室の扉を閉める
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