ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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230話

「本当にこのレシピで作って大丈夫なの?」

 

翌日僕はルビィと善子3人でステージを作ってる皆んなのご飯を作る事になったんだけど

 

「鞠莉ちゃんから貰ったシャイ煮のレシピだから大丈夫だと思うけど」

 

そこには去年海の家を手伝う時に鞠莉が作ったシャイ煮のレシピが書かれていた僕はそれを食べた美味しかったと言えば美味しかったでもとてもじゃ無いけど食欲は湧かなかった

 

「あれが出来るのは回避したいけど」

 

「そうなると材料が余ってきそうだし」

 

食材はレシピを渡してくれた時に鞠莉がくれたそうなんだけど実際に作るとなると抵抗がある

 

「どうにか見た目だけでも良くしたいけど」

 

「考えたって仕方ないわよレシピ通り作るわよ」

 

僕とルビィが悩んでいると善子が鞠莉のシャイ煮のレシピを見ながら作り始める

 

「ふ〜、何とか出来た」

 

「見た目は去年鞠莉が作ったのよりマシな気がするわね」

 

「味も鞠莉ちゃんが作ってくれたのと同じくらい美味しかったよ」

 

何とか味はそのままで去年より見た目も少しマシになった

 

「千歌ちゃ〜ん!お昼ご飯出来たよ!」

 

「うん!皆んな休憩してお昼食べよう!」

 

「善子そっち持って暑いから気をつけて」

 

「ええ」

 

ルビィが千歌姉達を呼んでる間に僕と善子が2人でシャイ煮の入った大きめの寸胴を持って校舎の外に移動する

 

「千歌これ本当に食べられるの?」

 

「うん!真也君も去年鞠莉ちゃんが作ったの美味しいって言ってたから」

 

生徒の内の1人が善子から渡されたシャイ煮を見て心配そうにしながらむつさんが千歌姉にそう聞く

 

「僕も最初に見た時は同じ事を思いました見た目はあれですけど味に関しては保証します」

 

「これでも去年鞠莉ちゃんが作ったのより見た目は若干マシになってるのよね」

 

「それじゃあ…」

 

梨子がそう言うと善子に渡された生徒がシャイ煮の汁を飲む

 

「…美味しい」

 

『嘘⁉︎』

 

まああの見た目で美味しいんだから驚くのも無理ないかな

 

「真也君私も貰って良い?」

 

「良いですよ」

 

僕はそう言ってむつさんの分を器に入れて渡す

 

「あん…本当だ!美味しいよこれ!」

 

「私も!」

 

むつさんが食べてから他の人達も警戒を解いてシャイ煮を食べ始めた

 

「終わった…」

 

「お疲れ真君」

 

少ししてシャイ煮も無くなった所で漸く僕もお昼を食べ始める

 

「善子だっているのに何で僕の所ばっかり」

 

善子もお玉を持って待ってたけど殆ど僕の方に列が出来て善子の方には花丸や千歌姉Aqoursのメンバーが殆どだった

 

「やっぱり裏の星って元々が女子校だから男の子が珍しいんだよ」

 

「私達は部活とか練習とかで真也君と関わる機会って凄く多かったけどそうじゃない生徒からしたら羨ましかったりしたのかも知れないわね」

 

その後もルビィ達と話しながらお昼を食べて午後の作業を始めた




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