ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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13話

体育館でライブをする事になりいよいよ明日がライブ当日

 

「真也兄ちょっと私の部屋に来て」

 

「どうしたの楓…どちら様ですか?」

 

そう言われて僕は楓の部屋に行くと1人の女の子が居た

 

「楓この子は?」

 

「紹介するね私の友達の統堂綾人君だよ」

 

統堂?英玲奈さんと同じ苗字だ

 

「初めまして統堂綾人です」

 

そう言って統堂さんは頭を下げる

 

「それで楓僕を部屋に呼んだ理由って何?」

 

「真也兄私の学校が女子中だからって女の子が好きだって絶対勘違いしてるでしょ?」

 

ああ、そう言えば気になる子が居るって言ってたっけ?

 

「でも統堂さんって女の子じゃないの?」

 

「あはは、よく間違われるんですけど僕男なんです」

 

どうやら僕は勘違いをしていたらしい

 

「ごめんね楓それじゃあ楓が気になってる子って」

 

「わぁぁあ!真也兄ストップ!」

 

僕がそう言うと楓に口を塞がれる

 

「綾人君ちょっと真也兄と話して来るから待ってて」

 

「うん、待ってるよ」

 

そう言って楓は僕を連れて部屋を出た

 

「もう!なんて事言うとしてるの!!」

 

「違うの?」

 

「違わないげど…そう言うのは自分の口から言いたいの!!」

 

確かにそれもそっか

 

「それで僕を連れて来た理由って何?」

 

「うん、綾人君ね東京から引っ越して来たんだけど真也兄のバイオリンが聞きたいらしくて、と言うか真也兄バイオリンなんてしてたの?」

 

そう言えば言ってなかった

 

「うん、してたよ今は人前では余り弾いてないけど」

 

「そうなんだ良かったら綾人君にバイオリン聞かせてあげられないかな?」

 

そう言われて少し考える。此処は兄として妹の背中を押そう

 

「うーん、わかったその代わり楓は今日統堂君に告白する事その条件を飲めるなら演奏するよ」

 

「うっ、わかった今日綾人君に告白するよ。でも1人じゃ曖昧にしちゃいそうだから真也兄も一緒に居て」

 

「もちろんだよ、僕が言い出したんだから」

 

「ありがとう真也兄、それとまだ千歌姉達には内緒ね」

 

僕は頷いて楓は部屋に戻り僕はバイオリンを取りに行く

 

〜楓side〜

 

「お待たせ綾人君」

 

「ううん、それで真也さんは何て?」

 

告白の事は話さなくて良いかな

 

「弾いてくれるって」

 

「やった!コンクールの時に一度だけ聞いてから耳から離れなくてもう一度聞きたいってずっと思ってたんだ!」

 

真也兄の演奏そんなに凄いんだ

 

「それでね綾人君演奏が終わったら少し大事な話があるんだけど良いかな?」

 

「大事な話?うん、良いよ」

 

綾人君はそう言って了承してくれた

 

「お待たせ楓、統堂君」

 

そう言ってバイオリンを持った真也兄が入って来た

 

「統堂君少しブランクがあって下手になってるかもしれないけどそれは目を瞑ってね」

 

「はい!弾いて貰えるだけでも嬉しいです!」

 

綾人君がそう言うと真也兄は演奏を始めた

 

真也兄が演奏を始めると私はその演奏に夢中になった。真也兄の奏でる音1つ1つが私を魅了していくもう一層の事いつまで聞いて居たい。綾人君が耳から離れないって言ったのも分かる気がする。

 

「どうだった?」

 

演奏が終わり感想を私と綾人君に聞いてくる

 

「凄いかったです!ブランクなんて全然感じなかったです!」

 

「私も!真也兄凄かったよ!」

 

「良かった、それで楓いつするの?」

 

は!真也兄の演奏が凄すぎて忘れてた!

 

「あの、綾人君」

 

「どうしたの楓ちゃん?」

 

やっぱり緊張するよ真也兄

 

「楓なら大丈夫だよ」

 

私の耳元で真也兄がそう囁いたありがとう真也兄

 

「初めて会った時から綾人君の事が好きでした!私と付き合って下さい!」

 

そう言った私の顔は今物凄く赤いと思う

 

「喜んで!と言うか、僕も楓ちゃんの事好きだったんだ」

 

「そっそれて所謂」

 

「両思いって奴かな?」

 

そう言うと綾人君顔も赤く染まる

 

「良かったね楓」

 

「うん!ありがとう真也兄!」

 

そう言って私は真也兄に抱きつく

 

「これからよろしくね綾人」

 

「はい!その良かったら何ですが、僕お兄ちゃんに憧れていてお兄ちゃんって呼んでも良いですか?」

 

綾人君はそう言って更に顔を赤くする

 

「良いよ綾人」

 

「これからよろしくお願いしますお兄ちゃん!」

 

そう言って綾人君も真也兄に飛び付く

 

「綾人君結構甘えん坊さんなんだね」

 

「お姉ちゃんが居るんだけどお兄ちゃんにも憧れてたんだ!」

 

そう言って綾人君は笑う

 

こうして私と綾人君は付き合う事になりました

 

〜楓side out〜

 

楓が告白した後僕は綾人に聞きたい事があったので僕の部屋に来てもらった

 

「もしかして綾人のお姉さんて統堂英玲奈さん?」

 

「お姉ちゃんの事知ってるんですか?」

 

「英玲奈さんのやってるスクールアイドルのマネージャーしてたからね」

 

僕がそう言うと綾人は何かを思い出した顔をした

 

「それじゃあお姉ちゃんの言ってたマネージャーってお兄ちゃんの事だったんだ」

 

「そうだよ、英玲奈さんなんて言ってた?」

 

「真面目で凄く頼りになるマネージャーが居るって言ってました」

 

真面目で頼りになるか

 

「そっか教えてくれてありがとう綾人。これからも楓の事よろしくね」

 

「はい!」

 

そう言って綾人は楓の部屋に戻った




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