ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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21話

翌日の放課後音楽室でのバイオリンの練習を休憩して居ると

 

『スクールアイドル部の方々は早急に生徒会室まで来なさい!!』

 

「ルビィがあんな衣装でPVに出てるんだから当然か」

 

投稿前に少し見せて貰ったがルビィがかなり酷いもんだった

 

『ヨハネ様のリトルデーモン4号、く、黒澤ルビィです。一番小さな悪魔・・・、可愛がってね!』

 

そもそもランキングの上昇と言う目的でああ言った物を撮るのも間違って居たんだ

 

「僕も行こうかマネージャーをしてる事くらいダイヤさんなら知ってるだろうし」

 

そう言って千歌姉達が行ったであろう生徒会室に向かった

 

『こう言うのは破廉恥と言うのですわ!』

 

生徒会室の中では早速ダイヤさんのお説教が行われて居るらしい

 

「失礼します」

 

「真也さん今は大事な「僕はAqoursのマネージャーですよ?来ない訳がないじゃないですか?」そうですか」

 

そう言ってダイヤさんは僕を睨む

 

「そもそも!わたくしがルビィにスクールアイドル活動を許可したのは、節度を持って自分の意思でやりたいと言ったからよ。こんな格好をさせて注目を浴びようなど!真也さんもマネージャーなのであれば何故あの女達の止めなかったのですか!!それでも貴方は彼女達のマネージャーなのですか!!」

 

「僕が止めなかったのは止める理由がないからです。確かにこの行動に移った理由は酷いものでした。キャラが立って居ないとか、個性がない、人気がないなんて理由でこんな事をするのもいただけません」

 

「それが止める理由になるではありませんか!!」

 

「止めてどうするんですか?確かに止めればこんな失敗はしなかったでしょうね。ですが今回失敗した分次の成功に生かせます!それに堕天使アイドルその発想自体はそこまで悪くない物だと考えています!貴方の独断で!貴方の偏見だけでそれ自体を否定しないで下さい!!それと千歌姉はっきり言わせて貰うけど、そんな人気は一時的なもので直ぐに落ちるに決まってるじゃん!パソコンを見てみたら絶対に前より低い順位になってるから」

 

僕はそう言ってダイヤさんを見るとダイヤさんはパソコンを使う許可をくれた

 

「見て千歌姉」

 

「え」

 

そこにあったAqoursの順位は問題に上がって居る動画を投稿する前よりもさらに低くなって居た

 

「本気でラブライブを目指すのならばどうすればいいのか、もう1度考える事ね!」

 

ダイヤさんのその言葉を最後に千歌姉達が生徒会室を出るのに乗じて僕も出ようとするとダイヤさんに止められる

 

「真也さん、貴方に言われて気づきましたわ。確かにそこに至った経由は酷いのかもしれません、ですがアイデアそのものを否定してはいけないですね」

 

「わかって貰えたなら良いですよ」

 

「それとルビィから付き合う事になったと聞きました。今後ともルビィの事を宜しくお願い致しますわ。それとお父様とお母様が明日真也さんにお会いしたいそうですので是非いらっしてください」

 

そう言ったダイヤさんには先程の様な険しい顔はしておらず1人の姉としての優しい顔をして居た

 

「千歌姉ただいま、あれ?津島さんは?」

 

「善子ちゃんは帰ったよまた迷惑をかけそうだからってスクールアイドル部を辞めて」

 

津島さん今回の事の責任を感じて居るんだ

 

「千歌姉今回の事津島さんだけが悪いの?」

 

「ううん、善子ちゃんだけが悪いんじゃない私も悪かったんだ。みんな明日は休日だよね?朝に協力して欲しい事があるんだけど良いかな?」

 

そう言って千歌姉は梨子さん達に協力して欲しい事の内容を話す

 

そして翌朝花丸の案内で津島さんの住んでいるマンションに着いて待って居ると津島さんが段ボールを持って出て来た

 

「堕天使ヨハネちゃん!」

 

『スクールアイドルに入りませんか?』

 

千歌姉達が昨日ダイヤさんに怒られた時のPVで着ていた衣装で津島さんにそう言う

 

「はあ?」

 

「ううん、入って下さい!Aqoursに堕天使ヨハネとして!」

 

「何言ってるの昨日言ったじゃないもう「良いんだよ堕天使で自分が好きならそれで!」…ダメよ!」

 

千歌姉の言葉に少し考えた津島さんだがそう言って走り出す

 

「津島さん僕言ったよね!誰かに迷惑をかけたなら悪い事かもしれないけど特に迷惑をかけてないなら良いと思うって!」

 

「迷惑かけたじゃない!先輩やずら丸達に!私のせいで皆んなが生徒会長に怒られたじゃない!」

 

やっぱり責任を感じて辞めたんだ

 

「それは津島さんだけが悪いんじゃない!止めなかった僕も一緒にやった千歌姉達も悪いんだ!だから津島さんだけが悪い訳じゃない!」

 

「そうだよ!だから善子ちゃんは良いんだよそのまんまで!」

 

「どう言う意味!!」

 

津島さんは走りながらそう言う。その後も津島さんを追いかけ続けとうとう津島さんのスタミナが限界に達した様だ

 

「良いの変な事言うわよ?」

 

「良いよ」

 

津島さんの問いかけに曜さんがそう返す

 

「時々儀式とかするかもよ?」

 

「そのくらい我慢する」

 

再度問いかける津島さんに今度は梨子さんがそう返す

 

「リトルデーモンになれって言うかもよ?」

 

「それは、でも嫌だったら嫌だって言う私もここに居るみんなも。だから…ね?」

 

そう言って千歌姉は1つの黒い羽を持って津島さんに近づくと津島さんは千歌姉の手を取る

 

「これから迷惑かけると思うけど、宜しく」

 

「こちらこそよろしく善子ちゃん」

 

こうして堕天使ヨハネもとい津島善子がAqoursに加入した

 

「そう言えばルビィ、昨日ダイヤさんからルビィのお父さんとお母さんが僕に会いたがってるって聞いたんだけど本当なの?」

 

「うん、ごめんなさい真君昨日言おうと思ってたんだけど善子ちゃんの事があって言い出せなくて」

 

成る程それなら仕方ないか

 

「それで今日行く事になってるんだけど聞いてる?」

 

「今日なの!?ルビィそれは聞いてないよお姉ちゃん!」

 

ダイヤさん時々抜けてる事があるなぁ

 

「真君ルビィのお部屋には入っちゃダメだよ!」

 

「心配しなくても勝手に入ったりしないよ」

 

そう言って千歌姉達と別れてルビィの家に向かった




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