ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
1年生歓迎会の翌日放課後
「真也君廃校を阻止するために何か案を!」
僕達は部室で浦の星の廃校を阻止するための案を出し合っていた
「何で最初に僕なの?」
「真也君ならなんか良いの言ってくれそうだから?」
千歌姉がそう言うとルビィ達も僕に期待の眼差しを向けるそんな無責任な
「ならPVでも撮ってみれば?」
「PV…それ凄く良いよ真也君!!そうだよPVだよ!内浦の良い所をPVにして撮って沢山の人に見て貰えば良いんだよ!やっぱり真也君は頼りになるよ!!」
(喜んでる所悪いけどそこまで考えてなかったです)
心の中でそう千歌姉に謝って居るとルビィが耳打ちをして来た
「真君本音はあそこまでは考えてなかった?」
ルビィって偶に鋭い時があるよね
「うん、千歌姉が勝手にそう解釈しただけ」
「そうなんだ」
「真也君もルビィちゃんも行きましょう」
僕とルビィが話して居る間に声をかけてくれた梨子さん以外はみんな外に出て行った
「そう言えば誰かビデオカメラ持ってるの?」
「それなら善子が持ってると思いますよ?ネットに動画を上げるのに使ってると思いますし」
「わっ私のは駄目!!」
僕の意見を全力で拒否する善子
「もしかして、その中には今まで撮った動画が入ってるとか?」
「うっ!そうよ!私のカメラなんだから保存してても良いじゃ無い!!」
ついこの間まで堕天使を辞めるって言ってた人とは思えない
「そう言う真也はどうなのよ!」
「うーん、確か福引で当たったビデオカメラ放置してたような」
その言葉に全員の視線が集まる
「そのビデオカメラ今家にある?」
「ある…と思うけど無かったら向こうに忘れてるよ」
『向こう?』
千歌姉とルビィ以外が疑問符を浮かべる
「ああ、そう言えば真也君が東京に居る時に住んでた和叔母さんの家も旅館だったっけ?」
「うん、だから忘れてるとなると今日の撮影は諦めた方が良いと思うよ?」
「取り敢えず真也君はビデオカメラを探すとして、私達は撮影する場所を絞りましょ」
『はい!』
梨子さんの言葉で僕はビデオカメラを探しに十千万に、梨子さん達は撮影する場所を絞りに向かった
「真也君ビデオカメラあった!?」
「うん、撮影は僕がするよ千歌姉達は内浦の良い所を紹介して」
こうして撮影が始まった
「それで真也君このPVどう思う?」
撮影が終わり今は喫茶店でPVの確認をして居る
「ストレートに言うと全くダメ少なくとも内浦の良い所は伝わって来なかった。善子は編集しててどう思った?」
「真也の言う通りお世辞にも魅力的とは思えなかったわ」
まあそうだろうね
「そう言えばどうして喫茶店なの?」
「もしかしてこの間うるさくして怒られたとか?」
そう言えばなんでだろ?
「梨子ちゃんがしいたけ居るなら来ないって」
「行かないとは言ってないわ!ちゃんと繋いで置いてって言ってるだけ!」
まあ東京とかならちゃんと繋いであるしね
「でも梨子さんこの辺りって家の中では犬放し飼いの人が多いですよ?」
「そんなぁ」
「ワン!」
梨子さんがそう言った時僕の足元で子犬が何かを咥えて居たこれって
「梨子さんお財布落としてませんか?」
そう言って僕は梨子さんの財布を見せる
「え!?無いありがとう真也君どこにあったの?なんか濡れてるけど」
「それが」
そう言って僕が子犬を持ち上げる
「もしかして」
「はい、この犬が」
「そう、ありがとうね」
梨子さんがそう言うと子犬は梨子さんに飛びつく
「いやー!」
「ワンワン!」
店の中で梨子さんと子犬の追いかけっこが始まった
次の日千歌姉達はそのPVを鞠莉さんに見せたが鞠莉さんが途中で寝てしまいその上で酷評された。
「んー!さて、千歌姉起きて!海開き行くんでしょ!」
次の日毎年している海開きと言う行事に参加する事になって起きて僕が最初にしたのは千歌姉を起こす事だった
「うーん、真也君後5分」
それ少しずつ長くなる奴だから
「千歌姉起きて」
そう言って千歌姉を揺らすが全く起きない
「仕方ないおーいしいたけー!!」
僕は最終手段を使う為にしいたけを呼ぶ
「ワン!」
「しいたけ千歌姉起こして」
僕がそう言うとしいたけは千歌姉の上に飛び乗る
「ぐふっ!うう、重いよしいたけ」
「おはよう千歌姉」
「おはよう真也君、あ!所で今何時!?」
千歌姉が海開きの事を思い出し慌てて時間を聞いてくる
「午前4時5分前だよ」
「急がなくちゃ!」
そう言って急いで浜辺へ向かう千歌姉に着いて行く
「おはようルビィ、花丸、善子」
「真君遅刻なんて珍しいね?」
「千歌姉起こしてたら遅くなった」
「「「あー」」」
遅刻の原因を言うとルビィ達は納得してくれた
「梨子さんどうかしたんですか?」
掃除をして居ると梨子さんがみんなが掃除をして居る光景を見つめて立って居た
「真也君、これなんじゃ無いかなって此処や浦の星の良い所って」
そう言った梨子さんの隣に立ってその光景を見てみる
「確かにこれかもしれませんね」
そこに映って居たのは沢山の人が団結して浜辺の掃除をして居る姿だった。都会じゃこんな光景を見ることは出来ないと思う
「本当に暖かい所ですね此処は」
「そうね」
その光景を見て呟いた僕の言葉に梨子さんはそう返してくれた
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