ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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33話

「それじゃあ、5分休憩してから階段ダッシュを始めるから」

 

神社に着いたので少し休憩を入れる事にした

 

「海未さんと星空さんは大丈夫そうですね?」

 

そう言って2人にドリンクを渡す

 

「凛も陸上部だったからこれくらい平気にゃ!それと高海君、凛の事は名前呼びて良いよ?」

 

星空さんがドリンクを飲んでからそう言う

 

「わかったよ凛、僕の事も真也で良いよ」

 

「わかったにゃ真也!」

 

少し話して居るともう5分が経って居た

 

「もう少しで着きますから頑張って下さい!」

 

穂乃果さん達を見てそう言いながら上を目指し1番上に着くと先に誰かがダンスの練習をして居た

 

「どうしたにゃ?真也?」

 

「いや、先客が居るみたいなんだ」

 

そう言って練習をして居る2人を見ると何処かで見た事のある2人組だった

 

「確かSaint snowだったかな?」

 

「知ってるのですか真也?」

 

「はい、北海道の姉妹ユニットでやってるスクールアイドルだった筈です」

 

北海道のスクールアイドルが此処に居るって事はSaint snowも明日のイベントに参加するんだ

 

「真也君誰が居るの?」

 

「あら?貴方達Aqoursとμ'sの方々かしら?」

 

千歌姉の声で練習をして居た片方(確か姉)がそう聞いてくる

 

「すみません、練習の邪魔をするつもりじゃなかったんです」

 

「いえ、気にしなくて良いですよ」

 

僕が謝ると相手は特別気にして居ない様子でそう言う

 

「私達の事知ってるんですか!?」

 

「ええ、Aqoursの方々は今度のライブにも参加されますよね?お互い頑張りましょう」

 

「はい!」

 

そう言って千歌姉と握手をする

 

すると、もう1人の方がものすごいテクニカルな技を繰り出しドヤ顔をする

 

「それから貴方がマネージャーの高海真也さん」

 

気がつくとさっきまで千歌姉と話して居た人が僕のすぐ目の前に来ていた

 

「姉様さっきから誰と話をして居るん…ですか?」

 

姉様と言ったSaint snowの妹の方が僕を見て固まる

 

「あの!もしかして高海真也さんですか!?」

 

「うん、そうだけど?」

 

「わっ私、鹿角理亞って言います!私貴方のバイオリンを初めて聞いた時からずっとファンで!この辺りに住んでるって噂を聞いたことがあって!良かったらその…サイン下さい!」

 

そう言って鹿角理亞は色紙を取り出して渡してくる

 

「えっと、ごめんサインとかした事なくてなんて書けば良いのかわからないんだけど」

 

「そうだったんですか?意外です。それじゃあ、私の名前を書いて下さい」

 

そう言われたので取り敢えず名前を書いて渡す

 

「ありがとうございます!それと演奏再開したんですね!?動画で見て驚きました!!」

 

動画?ああ、あれか

 

「真也君動画って何?」

 

蚊帳の外だった千歌姉がそう聞いてくる

 

「善子は知ってるよね?と言うか編集してるの善子だし」

 

「えっええ、再生回数も凄いもんよ1週間放置してたらいつのまにか2万回を超えてたんだもの」

 

2万回結構見てる人居たんだ

 

「真也さん、理亞は貴方が動画を出す前からファンなのよ」

 

「やめて下さい姉様!それと私の事は理亜で構いません。それで、宜しければ是非バイオリンを聞かせて貰いた居んですが?」

 

「それくらいなら「ストープ!!」千歌姉?」

 

僕が了承しようとしたら千歌姉がそう叫ぶ

 

「今は練習が先だよ真也君!!」

 

千歌姉がまともな事を言ってる!?

 

「真也君今何か失礼な事考えなかった?」

 

なんで女子って凄く鋭い時があるんだろう?

 

「そう言う事だからごめん理亞」

 

「いえ、仕方ないですよ。でもいつか機会があれば是非」

 

そう言って理亞は階段を降りて行く

 

「お互い悔いのないライブにしましょう」

 

そう言って鹿角姉(名前を聞いてないのでそう呼ぶ事にした)も階段を降りて行った

 

「それじゃあ、階段ダッシュを再開しよっか!」

 

『はい!』

 

僕の言葉で全員登った階段を下りて登るを繰り返した

 

そしてライブイベント当日千歌姉達Aqoursは今出来る全力のパフォーマンスをして居た結果はそこまで悪くないだろうと思っていたが

 

「…0」

 

そう誰もAqoursに票を入れなかった

 

(やっぱりそう簡単には行かないかな)

 

そう思って千歌姉達を探して居ると理亞が千歌姉達に何かを言って立ち去る姿が見えた

 

「千歌姉みんなお疲れ様」

 

「真…君…」

 

僕を見たルビィが今にも泣きそうになりながらそう呼ぶ

 

「帰ろ千歌姉?今日はご馳走だよ?」

 

「うん…」

 

僕はかける言葉が見つからずそう言うしかなかった。旅館に帰ってる時誰1人として話さなかった




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