ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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40話

「見送りありがとうございます、皆さん」

 

東京から沼津に帰る電車の駅のホームに穂乃果さん達μ'sとツバサさん達A-RISEが来ている

 

「真君電車出るよ!」

 

「うん!わかったよルビィ!次は夏休みにゆっくり来ますね」

 

ルビィの言葉を聞いて僕は海未さん達に頭を下げてそう言ってから電車に乗り込むと電車は出発した

 

「真也君最後穂乃果ちゃん達と何の話ししてたの?」

 

「ん?今度は時間を作って夏休みに東京に行くって言ったんだ」

 

電車に揺られ沼津の駅に着くとそこにはダイヤが待っていた

 

「お姉ちゃん!」

 

ダイヤを見つけるとルビィは真っ直ぐダイヤの元に向かう

 

「よく帰ってきましたわルビィ、真也それに皆さんも少し話しませんか?」

 

ダイヤの言葉に千歌姉が頷くとダイヤは黙って歩き出した

 

「得票0ですか」

 

「はい」

 

「やっぱりそうなってしまったのですね。今のスクールアイドルの数の中では」

 

やっぱりって事はダイヤはある程度こうなる事は予想できていたのだろうか?

 

「先に言っておきますけど貴方達は決してダメだった訳では無いのですスクールアイドルとして十分練習を積み、見てくれている人達を楽しませるに足りるパフォーマンスもしている。でもそれだけではダメなのです。知っていますか?去年のスクールアイドルの数は第一回のラブライブ参加者の約10倍以上、今年は更にその数は増しているでしょう」

 

確かにそうだ去年で第一回ラブライブの10倍なのだとしたら今年の数は計り知れない

 

「それじゃあ」

 

「そう、貴方達が誰にも支持されなかったのも、わたくし達が踊れなかったのも仕方のない事なのです」

 

踊れなかった?

 

「それってどう言う事ダイヤ?」

 

「2年前既に浦の星には統合になるかもと言う噂がありましてね…その時にスクールアイドルが一度浦の星に誕生していたのです。そのグループの1人がわたくしですわ。そしてスクールアイドルを始めて丁度貴方達と同じくらいの時ですね。東京のイベントに招待されましたわ、ですが…他のグループのパフォーマンスの凄さと、巨大な会場の空気に圧倒されて歌えなかったのですわ。むしろ貴方達は歌えただけ立派ですわ」

 

「それで反対してたんですね。こうなる事が分かっていたから」

 

僕はダイヤにそう聞き返す

 

「ええ、真也の言う通りですわ。それでは帰りましょうかルビィ」

 

そう言うとダイヤがそう言うとルビィはダイヤと一緒に帰った

 

あの後各自帰宅する事になり今は十千万で僕と千歌姉の2人で話している

 

「真也君、お願いしても良いかな?」

 

そう言った千歌姉の目には涙が溜まっている

 

「千歌姉…うん、我慢しなくて良いよ千歌姉」

 

僕がそう言うと千歌姉は黙って僕に近づいてくる

 

「千歌姉は頑張ったよ」

 

僕がそう言って千歌姉を優しく撫でると千歌姉は泣いてしがみついて来た

 

「落ち着いた?千歌姉?」

 

「うん、ありがとう真也君。もう大丈夫だよおやすみ」

 

「うん、おやすみ千歌姉」

 

そう言って僕は眠りに就いた




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