ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「だめー!」
翌日の朝学校でルビィ達を待って居ると上の階からそんな声が聞こえて来たので気になって窓から上を見上げる
「何やってるんですか曜さん!?」
そこには制服を持ってぶら下がって居る曜さんとそれを支えて居る千歌姉と梨子さんが居た
「あ!真也君!急で悪いんだけどこの制服受け取って後で持って来てくれないかな?」
「わかりましたから早く離して下さい!このままじゃ落ちますから!?」
僕がそう言うと曜さんは制服を離す
「取った?」
「取りました!なので早く」
その続きを言おうとした時
「もう限界…」
支えて居た千歌姉に限界が来たらしく曜さんが落ちる
「曜さん!!」
「わ!ありがとう真也君」
「曜ちゃん大丈夫!?」
落ちた曜さんが心配になり梨子さんが身を乗り出してそう聞く
「うん!真也君に助けて貰ったから!今から戻るね!本当にありがとうね真也君」
そう言って曜さんは教室に戻って行く
「真君、今の曜ちゃんだよね?何かあったの?」
教室から出て行った曜さんを見たルビィ達の中からルビィがそう聞いてくる
「実はね」
僕は今あった事をルビィ達に伝えた
「曜さんなんだか凄い人ずら」
「そうね、でも意外ね2年の中では梨子の次にまともだと思ってたけどそんな一面があったなんて」
そこに千歌姉が含まれて居ないのは仕方ないとして(原因としては遅刻の多さだと思う)確かに曜さんがあんな行動をするのは意外だった
「それにしても、なんの制服なんだろう?」
その制服を広げると制服と言うよりかはスクールアイドルの衣装に見える気がする
「それが曜が持ってた制服?制服と言うよりかはスクールアイドルの衣装に近いわね」
僕と同じ事を思った善子がそう言う
「そうなんだよね?取り敢えずこの服は善子が持ってて僕が持ってたらあらぬ誤解を招きそうだし」
「わかったわ、貸し1つね」
そう言って善子は服を鞄に仕舞う
「じゃあルビィに頼むよ「冗談よ真也、本気にしないで」善子なら本当に何か言って来そうで怖いんだよ」
「そうかしら?それより真也これいつ曜に渡すの?」
そう言えば決めてなかった
「部活の時で良いと思うよ?」
「そうね」
「ホームルーム始めるから席にいて下さい」
善子と話して居ると先生が来たので自分の席に戻る
「ごめん真也!これやっぱあんたが持ってて!」
放課後善子は先生の手伝いをしなければいけなくなったらしく僕に謝る
「日直の仕事じゃ仕方ないよその持ち主もさっきわかったし」
さっき千歌姉から電話がかかって来てその持ち主が果南さんである事が分かった
「それじゃあ、その人に渡しといて!「津島さん」はーい!それじゃあよろしくね」
そう言って善子は先生の手伝いに向かった
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