ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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44話

〜花丸side〜

 

善子ちゃんの説教も終わり善子ちゃんと丸で真也君を案内する事になったんだけど

 

「ずら丸!善子!こっちこっち!」

 

「はぁはぁ、何て体力してんのよ彼奴」

 

「はぁはぁ、真也君待って欲しいずら」

 

外に出れたのがよっぽど嬉しかったのか走る真也君に全然追いつけない

 

「ずら丸、善子、大丈夫?」

 

すると真也君は丸と善子ちゃんの近くに来た

 

「誰のせいだと思ってんのよ!」

 

「あはは!くすぐったいよ善子!」

 

善子ちゃんは近くに来た真也君をくすぐるらながらそう言う

 

「おーい!花丸ちゃーん!」

 

「曜ちゃんルビィちゃんは目が覚めたずら?」

 

「それが全くなんだ。そう言えば善子ちゃんと真也君は?」

 

「それなら此処に…あれ?居ないずら!?」

 

丸が振り返りさっきまで善子ちゃんと真也君が居た所を見るとそこには誰もいなかった

 

〜花丸side out〜

 

〜善子side〜

 

私は急に走り出した真也を追いかける

 

「急にどうしたのよ真也!?」

 

私がそう聞くと真也は止まった

 

「善子…おトイレ何処?」

 

(トイレ!?それで走ってたんだ。にしてもどうしよう、女子トイレに連れ込むわけにはいかないし、かと言って男子トイレに入って変態扱いされたらシャレにならないどうしよう)

 

私が困惑していると制服の袖を引っ張られる

 

「善子…もう出る」

 

「ちょ!?待って本当に待って!?…あーもう!仕方ない!連れて行ってあげるから乗りなさい真也!」

 

「うん」

 

真也をおぶり私はトイレに急いだ

 

「ふ〜、何とか間に合ったわね」

 

結局私が男子トイレに入る抵抗があるので真也には女子トイレでトイレを済ませてもらっている

 

「善子ちゃん?」

 

「!?なんだずら丸驚かさないでよ」

 

トイレに誰か来たと驚き振り返るとずら丸が居た

 

「驚いたのは丸の方ずら!振り返ったら善子ちゃんも真也君も居なくなってたから驚いたずら!」

 

それは悪い事したわね

 

「ごめん」

 

「もう良いずら、それと真也君の事ずらけど鞠莉ちゃんが必要なもの準備してくれるからその儀式?に必要なものを教えて欲しいそうずら」

 

「わかったわ、真也が出たら直ぐに部室に戻りましょう「善子終わった」ちゃんと手も洗ったのねそれじゃあ部室に戻るわよ」

 

「うん!」

 

そう言うと真也は私の手を掴む

 

「何?」

 

「千歌姉がみんなでいる時はこうしなさいって言ってたんだ。だからずら丸も!」

 

そう言われて私とずら丸は顔を見合わせる

 

「「わかったわ(ずら)」」

 

私とずら丸は真也と手を繋ぎながら部室に戻った

 

〜善子side out〜

 

〜ルビィside〜

 

「うゆ」

 

「あ!ルビィ起きた」

 

ルビィが目を覚ますと目の前に真君の顔があった

 

「ルビィやっと起きたのですね。もう部活も終わりましたし帰りますわよ」

 

「うん、千歌ちゃん達は?」

 

既に部室には私とお姉ちゃんと真君しか居ない

 

「千歌さん達なら既に帰りましたわ。わたくしはルビィを待っていましたが。それよりも、真也も帰りますわよ。わたくし達の家に来るのですから」

 

「はーい!」

 

お姉ちゃんとがそう言うと真君は走って外に出る

 

「真君泊まりに来るの?」

 

「ええ、千歌さんのご家族にも事情を説明しなければなりませんし。何よりルビィと居る時の真也がとても嬉しそうでしたわ」

 

もしかしてそれで千歌ちゃんはルビィの家に真君を?

 

「お姉ちゃん!ルビィ早く!」

 

「お姉ちゃん?」

 

「何故か真也に懐かれてしまいそう呼ばれているのですわ」

 

お姉ちゃんはルビィのお姉ちゃんなのに

 

「どうかしたんですのルビィ?」

 

「ううん、何でもないよお姉ちゃん」

 

ルビィはそう言ってお姉ちゃんと真君と帰った

 

「ルビィとお姉ちゃんのお家大きい!」

 

「一般的なものと比べるとやや大きいかもしれませんね。それと今日はお父様もお母様もいらっしゃらないので夕食はわたくしが用意いたしますわ。ルビィは真也を部屋に案内してあげてください。夕食が出来たら呼びに行きますわ」

 

「うん、行こ真君」

 

ルビィは真君の手を引いて真君の使う部屋に案内する

 

「此処が真君の使う部屋だよ」

 

ルビィが襖を開けると真君は中に入る

 

「広ーい!」

 

真君は部屋に入ると辺りを見回してそう言う

 

「お姉ちゃんが来るまでルビィと遊ぼう?」

 

「あそこ何が入ってる!」

 

「あ!真君そこは「わぁぁあ!」やっちゃった」

 

真君が布団が入っている襖を開けた途端中に入って居た布団が全部出て来て真君がその下敷きになった

 

「真君大丈夫!?」

 

「うう、重いよ〜」

 

ルビィが布団を退けて行くと真君がそう言う

 

「ルビィ、真也、夕食が出来まし…何があったんですの?」

 

「それが」

 

ルビィはお姉ちゃんにあった事を話す

 

「成る程それで、真也不用意に他の家の物を勝手に開けるものではありませんわ、次からはきちんと開けて良いかと確認をしてから開けてくださいね?」

 

「ごめんなさい」

 

「分かればよろしいのですわ。何はともあれ無事で良かったですわ」

 

お姉ちゃんはそう言って真君の頭を撫でると真君は気持ち良さそうに目を細める。それを見ているとモヤモヤした気持ちがした

 

「ふ〜、ルビィどうしちゃったんだろ」

 

その後もそのモヤモヤは取れずに何時もはお姉ちゃんと入っているお風呂にルビィは1人で入って居た

 

「ルビィ入りますわよ」

 

ルビィが湯船に浸かって居るとそう言ってお姉ちゃんが入って来る

 

「ふ〜、疲れが取れますわね。ルビィどうかしましたか?元気が無い様ですが」

 

お姉ちゃんはそう言ってルビィの隣に来る。ルビィはお姉ちゃんにルビィが思った事を全部話した

 

「モヤモヤですの?」

 

「うん、何でかわからないけど」

 

「それは良い事ですわ」

 

「良い事?」

 

ルビィがそう言うとお姉ちゃんは頷く

 

「それだけルビィが真也の事を大切に思っている証拠ですわ。ですから決して悪い事では無いですわ。此処からはルビィが自分で考えなさい」

 

そう言ってお姉ちゃんはお風呂を出て行く

 

(ルビィが自分で考える。ルビィの気持ち?…ああ、そっかわかったよお姉ちゃんルビィのモヤモヤ)

 

ルビィの中にあったモヤモヤしたのはルビィの嫉妬の気持ちだ。真君にお姉ちゃんを取られたみたいに、お姉ちゃんに真君を取られたみたいにルビィにはそう見えたんだだからモヤモヤしたんだ

 

「ちょっとのぼせっちゃった「わーいお風呂!」真君!?」

 

ルビィがお風呂から出ようとすると真君が入って来た

 

「ルビィ!一緒に入ろ!」

 

「ぴっ」

 

「ぴ?」

 

「ぴぎゃぁぁぁあああ!!」

 

そこでルビィの意識が途切れた

 

〜ルビィside out〜

 

ルビィが叫んでからしばらくすると大きな足音が聞こえて来た

 

「ルビィ何があったん…です…の?」

 

「お姉ちゃん?」

 

「はっ破廉恥ですわ真也!!早く服を着なさい!」

 

そう言ってお姉ちゃんは顔を赤くして顔を隠す

 

「お風呂に入るのに服を着るの?」

 

「へ?そうではなく…はぁ、わかりましたわ。一度服を着てください。わたくしとルビィが外に出てからお風呂に入って下さい」

 

お姉ちゃんはそう言うとルビィを連れてお風呂を出て行った




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