ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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ダイヤさん誕生日おめでとうございます
今回はダイヤさんとの話がメインです


黒澤ダイヤ誕生日祭

〜ダイヤside〜

 

「ダ…ダイヤ」

 

身体を揺さ振りわたくしを呼ぶ声で目が覚める

 

「ん、おはようですわ真也」

 

「おはようダイヤ」

 

そこには少しばかり大人びた真也の姿があった

 

「あけましておめでとうございますわ」

 

「あけましておめでとう、それと誕生日もおめでとう」

 

「誕生日…そうですわね今日はわたくしの誕生日でしたね」

 

(此処は何処なのでしょうか?)

 

辺りを見渡すが此処はわたくしの知っている部屋ではない

 

「どうかしたの?」

 

「何でもありませんわ」

 

こちらの思考とは裏腹にそう言ってわたくしは立ち上がる

 

「それにしても随分と反応が薄くなったね?」

 

「当たり前ですわ、流石にもう慣れましたわ」

 

朝食を取って居る時に気になる事があった。それは真也の恋人である筈のルビィが居ない事、もう1つが此処が内浦では無い事、しかしこの2つの疑問は直ぐに解決した

 

「貴方と付き合い東京に出てから2年、流石に慣れないとやっていけませんわ」

 

「そうかもね」

 

(此処は東京でしたか、道理で見慣れない筈ですわ。それよりも…わっわたくしが真也と!?一体何の冗談ですの!?そっそれにルビィとはどうなったんですの!?)

 

わたくしは自分の言って居る事の意味が分からず頭が追い付かない

 

「そうそう、今日は鞠莉達も誕生日のお祝いに来るって」

 

「そうですか、何だか毎年誕生日を祝って貰うのも少し照れ臭くなってきましたわね」

 

そう言ってホクロを触りながら頬を染めるわたくし

 

「ふーん、それじゃあダイヤの為に用意した特大のプリンケーキも要らないんだ?」

 

真也が悪戯っぽい顔をしてそう言う

 

「そっそれは!もう…真也は意地悪ですわ」

 

「ダイヤが誕生日を祝って貰うのが照れ臭いなんて言うからだよ。僕にとってはダイヤが生まれてきてくれた凄く大事な日なんだから」

 

笑ってそう言う真也からわたくしは目を晒す

 

「本当にずるいですわ、そんな事言われてしまっては断れませんわ」

 

「当たり前だよ、断られない様に言ったからね」

 

真也がそう言うとわたくしも真也も互いに笑う

 

『ダイヤ(さん)(お姉ちゃん)お誕生日おめでとう!』

 

「ありがとうございますわ、皆さん」

 

あれからわたくし達は東京にデートに出かけ夜になり部屋一杯に飾り付けをされた真也の旅館の食堂、そこには千歌さんやルビィ、果南さんなどAqoursが集まっていた

 

「それじゃあダイヤさんお待ちかねの真也君お手製特大プリンケーキどうぞ!」

 

千歌さんがそう言うと果南さんと曜さんが2人掛かりでケーキを運んで来た

 

「ほっ本当にこんな大きなプリンを食べてしまってだっ大丈夫ですの!?罰なんて当たらないですの!?」

 

我ながらプリンには目がないのですねわたくし

 

「年に1回しか無い誕生日何ですから大丈夫ですって」

 

「そうだよお姉ちゃん」

 

「そっそうですわよね!」

 

わたくしはそう言ってスプーンで大きなプリンの一部を食べる

 

「ん〜、幸せですわ」

 

「それじゃあ私達も食べよう!」

 

千歌さんがそう言うと真也も含め全員がスプーンを持ってプリンのケーキを食べ始めた

 

「あっという間でしたわね」

 

「そうだね」

 

誕生日パーティーも終わり千歌さん達は今日此処に泊まって行くらしく各自の部屋で休んで居る

 

「真也、千歌さん達を呼んでくださって本当にありがとうございますわ」

 

「ううん、このくらい構わないよ。どうしたのダイヤ?」

 

目を瞑り何かを待つわたくしに真也がそう聞いてくる

 

「もう、わかっているのでしょう?」

 

「勿論わかってるよダイヤ」

 

そう言うと真也の顔がわたくしに近づいてもう少しで互いの唇が触れる所で目が覚め頭を抱える

 

(うう、わっわたくしは何という夢を!!こっこれはしばらくの間真也の顔をろくに見れそうにありませんわ!)

 

わたくしが冷静さを取り戻せたのは起きてから1時間後の事だった

 

〜ダイヤside out〜

 

誕生日おめでとうダイヤ




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