ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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53話

「ん〜、苦しい」

 

曜の家と同じ感覚で起きる

 

「梨子、梨子起きて苦しいよ」

 

「ん〜、お母さんあと少し」

 

いくら呼んでも梨子は起きてくれないそれに次第に力が強くなっていく

 

「梨子起きてってば!」

 

そう言って頭の上にあった枕を梨子の顔に押し付ける

 

「!!」

 

梨子が苦しさの余り僕から手を離したのを見て僕は梨子の顔から枕を退ける

 

「ぷはあ!はぁはぁ、死ぬかと思った。あれ?どうして私真也君の隣に…そうだった!私真也君の隣に寝転がってそのまま寝ちゃったんだ!!」

 

「梨子おはよう」

 

「おはよう真也君、何か怒ってない?」

 

梨子がそう聞いてくる

 

「…くれなかったもん」

 

「ごめんなさい聞こえなかったわ」

 

「だって苦しいって言ってるのに梨子が離れてくれなかったんだもん!」

 

僕は怒鳴る様に梨子にそう言った

 

「そっそうなんだ、ごめんね真也君」

 

「知らない!」バンッ

 

そう言って僕は梨子の部屋から出た

 

「あらおはよう真也君、さっき物凄い音聞こえたけど梨子と何かあったの?」

 

下に降りると梨子のお母さんがおたまを持った状態でリビングから顔を出す

 

「ううん、何でもない。あ!ご飯!」

 

「お家に帰る前に食べて行きなさい。梨子も起きてないみたいだし」

 

「うん!それと梨子なら起きてるよ」

 

僕は梨子のお母さんの言葉に頷いてそう言う

 

「あの子が起きてすぐに降りて来ないなんて珍しいわね?梨子降りて来なさーい」

 

「今行く」

 

上からそう声が聞こえる

 

「おはよう梨子」

 

「おはよう…お母さん」

 

梨子は降りて来てお母さんに挨拶をするが心なしか元気がない

 

「ほら梨子、眠いなら顔でも洗って来なさい」

 

「うん」

 

そう言って梨子は顔を洗いに行く

 

「ごちそうさま!」

 

「もう食べ終わったの?それじゃあ気を付けて帰ってね」

 

「うん!お邪魔しました」

 

「またいつでも遊びに来てね」

 

梨子のお母さんの言葉に頷いて僕は扉を閉める

 

〜梨子side〜

 

「はぁ、失敗したなぁ」

 

まさか真也君があそこまで怒るなんて

 

「よし!今度こそおはようお母さん真也…あれ?お母さん真也君は?」

 

「真也君なら今帰ったわ流石男の子ね朝ごはんをあんなに早く食べ終わるなんて」

 

あの数分で食べ終わったんだ早いなぁ

 

「所で梨子、結局真也君と何があったの?」

 

ああ、真也君話してないんだ

 

「実はね…」

 

私は朝部屋であった事をお母さんに話す

 

「それで元気がなかったのね。真也君に嫌われちゃって」

 

「自分じゃ分からないけどそうなのかな?」

 

ダメだ幾ら考えてもわからない

 

「取り敢えず朝ご飯食べちゃいなさい朝練に遅刻するわよ」

 

「わかった」

 

お母さんにそう言われて私は朝食を食べて始めた

 

〜梨子side out〜

 

「美渡お姉ちゃんただいま!」

 

家に着くと美渡お姉ちゃんが上から降りて来た

 

「お帰り真也、もう朝ご飯食べて来たのか?」

 

「うん!楓お姉ちゃんもただいま!」

 

美渡お姉ちゃんが降りて来てから楓お姉ちゃんも降りて来る

 

「おはよう真也君、美渡姉千歌姉まだ寝てるの?」

 

「多分な、それに比べてお前は早いな真也少しは千歌も見習って欲しいもんだ」

 

美渡お姉ちゃんはそう言ってまだ寝ているであろう千歌姉の居る二階を見ていた




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