ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
今回は果南さんとの話がメインです
「おはよう果南」
「おはよう真也君、それじゃあ行こっか」
今日は果南の誕生日なのでその準備が終わるまでの間果南と2人で出かける事になった(千歌姉達は気付かれて居ないつもりなんだろうけど果南はとっくに気付いている)
「そう言えばルビィちゃんとはこう言うデートとかってよく行くの?」
「ううん、実の所最近はあんまり行って無いかな」
と言うより最近僕は旅館の仕事、ルビィはAqoursの事で手一杯で練習の時以外会って居ない
「そんなんじゃダメだよ真也君、ルビィちゃんだって練習を抜きにして真也君との時間が欲しいだろうしさ」
「うーん、考えてみるよ。それにしても良かったの?鞠莉に任せっきりにして?」
「まあ、ダイヤが居るんだしそこまで大型の誕生日パーティーにはならないんじゃ無いかな?多分…」
(本当にそうかな?)
鞠莉って喜んで貰おうと言う善意でやってるからダイヤも少し止め辛い気がする。そこに千歌姉まで加わったんだダイヤの苦労は計り知れない
「ずっと話してても仕方ないし早く水族館に行こっか」
「そうだね」
果南の言葉に同意して水族館に向かう
「こう言う所に来るとつい夢中になっちゃうね」
「わかるよ、果南あれって」
「ペンギンの子供だね」
辺りを見渡しながら歩いて居たペンギンの子供を捕まえる
「随分と懐かれてるね真也君」
「昔から動物には懐かれやすかったけど此処までだなんて」
そのペンギンの子供は僕が抱えても別段嫌がらず人馴れしてるのかと思って果南に渡そうとすると突然暴れ出した
「どうしてこんな所に居るんだろ?」
「そう言えば前に千歌姉の誕生日に来た時はペンギンの散歩とかしてたからその時に逸れたのかな?」
「へー、そんなのもあるんだ。一先ず水族館の係員に届けよっか」
果南の言葉に頷きペンギンの子供を係員の所に連れて行く
「いやー、助かったよ。居なくなったのに気づいたのがついさっきでね。係員総出で探してたんだよ」
「そうですか」
そう言って係員にそのペンギンの子供を渡そうとすると果南の時と同じ様に暴れ出した
「よしよーし、怖くないからね。ほら、お母さんも待ってるよ」
ガラス越しでずっと僕に抱かれて居るペンギンの子供を見て居た大人のペンギンあれがこの子の親だろう
「また遊びに来るよ、だからね?」
そう言うとペンギンの子供は名残惜しいそうに僕を見た後親のペンギンの元に向かって行った
「本当に助かったよ、これお土産の割引券だから彼女さんと楽しんでね」
係員はそう言って別の場所に向かって行った
「彼女さんだってさ果南」
「あはは、なんか恥ずかしいね…」
その後微妙な空気の中水族館を後にした
『果南(ちゃん)(さん)お誕生日おめでとう(ずら)!』
水族館を後にした僕と果南は暫く内浦を歩いて準備が出来たと言う千歌姉からのメールを見てパーティー会場の小原家のホテルに入ると千歌姉達がそう言って僕と果南を出迎える
「ありがとう皆んな」
出迎えてくれた千歌姉達に果南は笑顔でそう言った
誕生日おめでとう果南
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