ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
〜善子side〜
真也が泊まった次の日の練習の休憩中に私は昨日の夜の事を話した
「真也貴方わたくしは言いませんでしたか?人の部屋に勝手に入ってはいけないと」
「言った」
「なら何故入ったのですか?貴方は約束も守れないのですか?」
私の予想とは違い真也が怒られている
「まあまあ、そう言えば善子ちゃん結局真也君が着ちゃった服どうしたの?」
果南がダイヤを落ち着かせながらそう聞いてくる
「真也にあげたわ。私も着られなくて捨てようと思ってたのだし」
昨日真也が着てたのは私じゃ着られなくなったので捨てようとしてた物だった。だからそれなら欲しい子にあげた方がまだましだと思って私はその服を真也にあげた
「そっか、それじゃあ真也君のリュックが膨らんでるのって」
「ええ、でも元に戻ったら着る機会あるのかしら?」
まあ後の事は元に戻った真也に任せれば良いか
「それでルビィちゃん昨日その服着てる真也君の写真撮ったんだよね?見せて見せて」
「はい、これなんですけど」
向こうではルビィが曜に昨日撮った写真を見せている
「可愛い!その写真私にも頂戴」
「あ!千歌も千歌も」
曜はわかるけど何故千歌まで欲しがるのかしら?自分の弟が着てるんだから後で着て貰えば良いのに
「ダイヤそろそろ終わりにしましょう。迎えも来たみたいだし」
鞠莉がそう言って空を見上げるのでその目線を追ってみるとヘリがこっちに飛んで来ていた
「鞠莉お嬢様真也様をお迎えに参りました」
ヘリを浜辺止め鞠莉の執事らしき人がヘリから降りてくる
「ご苦労様、と言うわけでダイヤ説教は終わりにしましょう」
「はぁ、そうですわね。真也鞠莉さんのお家では今回の様な事は無いようにして下さいね」
「うん」
真也はダイヤに怒られてしまい浮かない顔をしながら鞠莉の執事とヘリに乗ってその場を後にする
「ダイヤ説教も程々にしなよ?真也君結構しょげてたよ」
「果南さん、確かに今回は少し言い過ぎたかも知れませんね」
果南の指摘でダイヤ自身も少し言い過ぎたと反省した所で練習が再開された
〜善子side out〜
「真也様このお部屋をお使い下さい。何かありましたらすぐにお伺いします」
そう言って黒い服を着た人は部屋を出る
「ふぁ〜」
部屋にあったベットの上に寝転がっていると次第に眠くなって来たので少し寝る事にした
〜鞠莉side〜
「入るわよ真…起こしちゃ悪いわね」
放課後の練習も終わり私は家に帰って真也の様子を見に行くと真也はベットの上で寝て居た
「ちょっと失礼するわね」
小さくそう呟いて真也の隣に寝転ぶ
「可愛いわね、全くちかっちもダイヤもこんな可愛い弟が居るなんて羨ましいわ」
そう言いながら真也の頬をつつく
「ん〜」
真也は寝ながら私の手を払いのける
「ん〜、まり?」
流石にさっきので起きた真也が薄っすらと目を開けて私の名前を呼ぶ
「Yes!今帰ったわ!」
私はそう言って真也に抱きつく
「お帰り、ふぁ〜」
真也はそう言って大きなあくびをする寝起きのせいか真也の反応が薄い
「今日は早めの夕食にして後は思う存分遊びましょ!」
「うん!遊ぶ!」
やっぱり子供って遊ぶのが好きなのね、さっきまで眠そうだったのに一気に目が覚めてる
「それじゃあlet's go!」
「おー!」
私と真也は走って食堂に向かう
夕食も終わり真也がお風呂に入っているうちに明日の事を果南に相談する
「果南明日には全部私の家に届くわ。それで真也をどう説明するかだけど」
直球に私達とお別れなんて言ったら絶対に嫌がるから却下なんだけど
『うーん、私達と遊ぶ過程で真也君にやって貰うって言うのも手だけどそれだと戻った後が大変かな』
それもそうだ、元に戻るとなると体の大きさも服のサイズも変わり必然的に服が破れる
「私は寧ろwell camだけどね」
『それは鞠莉だけだよ』
そうかしら?
「あ、真也が出たみたいね。一先ず真也と遊ぶのは決まりとして儀式に至るまでの経由は明日みんなで考えましょう」
『そうだね、お休み鞠莉』
「お休み果南」
私はそう言って果南との電話を終える
「鞠莉誰と電話してたの?」
「果南よ、明日ちかっちやみんなと遊ぼうって話してたのよ真也も来るかしら?」
「行く!」
まあダイヤがいる時点でそうだろうとは思ったけどね
「それじゃあもう寝ましょうか」
「うん」
そう言って真也は布団の中に潜る
「お休み…鞠莉」
真也はすぐに眠り始めた
「お休み真也」
そう言った私は寝ている真也のおでこにキスをして部屋を出た
〜鞠莉side out〜
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