ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
海の家の手伝いから数日経ち音楽コンクール二参加する為東京に向かう日になった
「真也君、梨子ちゃん忘れ物ない?」
「千歌姉じゃないから大丈夫だよ」
「大丈夫だよ千歌ちゃん、家を出る前に確認したから」
忘れ物の心配をする千歌姉に僕と梨子はそう答える
「真君」
「何ルビィ?」
「その…これ、色々と調べてお守り作ってみたんだ」
ルビィはそう言って手作りのお守りを僕に渡す
「ありがとうルビィ」
僕がそう言ってお守りを受け取るとルビィは目を瞑ってずっと僕の手を握っている
「真也君そろそろ電車出るわよ」
「分かった、ルビィそろそろ行かなきゃだから」
「あ…ごっごめんね真君!」
ルビィは手を握っていた事に気付いていなかった様で顔を赤くして慌てて手を離す
「行って来るね」
「真君、がんばルビィ」
「うん、頑張って来るよ」
そう言って今度こそ電車に乗る
「梨子、コーヒー買って来たよ」
「ありがとう、ルビィちゃんやっぱり不安なんでしょうね」
「やっぱり梨子も思った?」
梨子が言ってるのはルビィがずっと手を握っていた事だと思う
「ええ、でもずっと側に居た真也君とたった数日とは言え簡単には会えなくなるんだもの不安にもなると思うわ」
「コンクールに出て欲しいって言うのもルビィの本心なんだろうけどそれと同じくらい不安にもさせちゃってるだろうし何処かで埋め合わせしないと」
「そうね、そうだお弁当作ってきたの」
「えっと、僕も作って来たんだけど」
僕と梨子は互いにお弁当を出し合ってあることに気づく
「これ私達だけじゃ無理じゃないかな?」
「そうだね、仕方ない東京に着いてから穂乃果さん達と食べよう。僕が連絡しておくよ」
そう言って僕は穂乃果さん達に連絡をした
「着いたね東京」
「そうね」
駅のホームを出て梨子とそう話す
「だ〜れだ?」
そう言って突然前が見えなくなる。まぁ、声で犯人はわかってるけど
「ことりさんですよね?」
「残念、うちや真也君」
さっきとは変わり別の人の声になる
「希さん?」
「正解、せやけどことりちゃんってのも間違いやないで」
「どう言う事かわかりませんが、取り敢えず手を退けてください」
僕がそう言うと希さんは手を退けてくれたのでそっちを向くと希さんとことりさんが居た
「まさかとは思いますが、最初から希さんが視界を塞いでいる時にことりさんが喋ったんですね」
「相変わらずやな、ほな行こか」
「あの…どなたですか?」
それまで蚊帳の外だった梨子がそう聞く
「ごめんな、うちは東條希やよろしゅうな」
「桜内梨子です、私の方こそよろしくお願いします。それで行くって何処に?」
「それは僕も気になってました」
「勿論穂乃果ちゃん達の待っとる穂村やけど、穂乃果ちゃんから聞いてへん?」
希さんにそう言われて確認するもここ最近穂乃果さんからの連絡は来ていない
「すみません希さん、恐らくですが穂乃果さんが忘れているのかと」
「成る程穂乃果ちゃんらしいな、これは穂乃果ちゃんにはわしわしが必要やな」
「わしわしですか?」
希さんから始めて聞く言葉が出てそれが何か気になって聞く
「真也君は知らんかったな、わしわしちゅうんわ…こう言うんや!」
「ちょ!希さん!?」
何を考えたのか知らないが希さんは僕に抱きつき胸元に手を回すもしかして
「わしわしって胸を揉みしだくって訳じゃないですよね?」
「おっ、当たりやで真也君」
実際に今受けてるのだから間違える訳がない
「ほな、今度こそ行こか」
ある程度終わると希さんはそう言って歩き出した
「大丈夫真也君?」
「大丈夫です。でもかなり体力を持っていかれた気がします」
「あれはかなり効きそうね」
僕達はそんな話をしながら希さんの後ろをついて行った
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