ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「ただいま」
「お帰り真也、雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんが来てたから貴方の部屋に上げておいたわ」
旅館に入ると和叔母さんにそう言われる
「わかった、それと桜内梨子って人が来るからその人が来たら僕の部屋に来る様に伝えておいて」
そう言って僕は自分の部屋に向かう
「雪穂、亜里沙、入るよ」
そう言って扉を開けようとすると雪穂が中から顔だけ出す
「真兄少し待ってて」
そう言って雪穂が扉を閉めると中から凄い物音が聞こえる
「あれ?真也君?どうしたの?」
そこに梨子が来る
「実は…」
僕は梨子に今に至るまでの経由を話す
「つまり高坂さんと今日会った綾瀬さんの妹さんが中に入れてくれないと」
「はい「真也ー!ちょっと手伝ってくれー!!」わかった!僕は行くけど梨子は2人が出て来たら何があったかどうして来たのか聞いておいて」
僕はそう言って旅館の手伝いに向かう
〜梨子side〜
真也君が旅館の手伝いに向かって少しすると女の子が部屋の中から顔を出す
「真兄もう良い…あの、どちら様ですか?」
「桜内梨子です。貴方が真也君の言ってた高坂さんの妹さんで良いのかしら?」
「はい、そうですけどお姉ちゃんのお友達ですか?」
「ええ、私も去年まで音乃木坂に通っていたから、それで真也君に何があったか聞いて欲しいって言われたんだけど何かあったの?」
私がそう聞くと高坂さんの妹さんは扉を開けて私を中に入れてくれる
「実は亜里沙ちゃんがジュースをこぼしちゃってスカートを履き替えようとしてた所に真兄が来て、亜里沙ちゃんがスカートを脱いだ状態で開けようとしたのを私が止めて真兄に外で待ってくれる様に頼んだんです」
それで真也君外に居たんだ。確かに真也君には見せられない格好かも
「あ!私は高坂雪穂って言います。桜内さんの言った通り高坂穂乃果の妹で合ってます。あそこで子犬と遊んで居るのが綾瀬亜里沙ちゃんです。それで真兄は」
「そっそう…真也君なら旅館の手伝いをしに下に降りて行ったわ。それとどうして此処に来たの?」
「それが、私も亜里沙ちゃんも夏休みの宿題で分からない所があって」
それで真也君に聞きに来たのね
「雪穂?亜里沙?今度は良い?」
そこに旅館の手伝いに行って居た真也君が戻って来る
「良いわよ真也君」
「じゃあ入るね」
真也君がそう言って扉を開けて中に入って来る
「それで、2人はどうしたの?」
「夏休みの宿題で行き詰まっちゃったみたいなんだ」
「そっか、あれ?雪穂は兎も角として亜里沙は?絵里さんは賢くなかったっけ?」
真也君が亜里沙ちゃんにそう聞く
「その…お姉ちゃんスクールアイドル始めて」
「それで勉強も聞いちゃ申し訳ないんじゃないかって思ってるんだね」
真也君の言葉に亜里沙ちゃんは頷く
「僕はそうでも無いけど、何時も頼ってるお姉さんが何か夢中になれる事見つけたらそう思っちゃうのかもね」
それって遠回しに千歌ちゃんは頼れないって言ってない!?
「真兄のお姉さんか、きっと頭も良くて優しいお姉さんなんだろうなぁ」
雪穂ちゃんがそう言って真也君のお姉さんの千歌ちゃんをイメージする優しくはあるけど頭は良くないかな
「んー、穂乃果さんと性格が凄く似てるかな?」
「苦労しませんか?」
さっきの対応と打って代わり同情をする雪穂ちゃん、似てるって言われただけで妹にこの反応をされる高坂さんって一体
「まあ退屈するよりかはマシだって思ってるよ」
真也君も苦労するのは否定しないのね。そう言いたくなるのは分かる気はするけどそう思って居ると下から視線を感じる
「ワン!」
「ひっ!」
私はつい情け無い声を出してしまった
「あっココアそれ以上近づいたら「いや〜!」あ〜遅かったか、それじゃあ僕はまだ仕事があるから戻るね。それと梨子の部屋は隣だから」
真也君はそう言って部屋を走りまわる私とココアちゃんを捕まえようとする高坂さんと綾瀬さんの妹さんを残して部屋を出た
〜梨子side out〜
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