ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「真兄この宝箱何が入ってるの?」
雪穂が僕の部屋から見覚えのある1つの宝箱を持って来た
「懐かしい、それ僕が小学生の時に大事にしてたのが入ってるんだ」
「へー、真也君の大事な物ね中見ても良いかしら?」
中身に興味があるのか梨子がそう聞いてくる
「うん、良いよ梨子。僕の仕事も終わりだし部屋でその宝箱開けて整理するよ。終わったら行くから先に部屋で待ってて」
僕がそう言うと梨子と雪穂は僕の部屋に向かって行った
「それじゃあ、開けるね」
仕事を終え自室に向かって宝箱を開ける
「これって栞?」
「ああ、それ確か海未さんが初めてくれた誕生日プレゼントだったんだ。庭で見つけた四葉のクローバーを栞にして僕にくれたんだ。本も結構読んでたし」
中身の1つの四葉のクローバーの栞は海未さんが初めてくれた誕生日プレゼントで使って無くしちゃったら嫌だからそこに入れたんだっけ
「これとこれは?」
「それは右側が穂乃果さんで左側がことりさん」
穂乃果さんから初めて貰った誕生日プレゼントは穂むらの割引券と何でもしてくれるって言ってくれた命令券、ことりさんから初めて貰った誕生日プレゼントは音符のストラップで毎年違う形の音符くれたっけ
「へー、お姉ちゃん真兄の誕生日プレゼントにこんなの渡してたんだ」
「こんなのって、でも僕は嬉しかったなぁ海未さんや和叔母さん達以外で初めて貰った誕生日プレゼントだったから」
「そうなの」
宝箱の中身を出すたびにその時の事を思い出を1つ1つ梨子達に話していく
「あ、これが最後みたいだよ」
最後に出て来たのは黄色く丸い形をして居て頭に角の生えた人形だった
「これって…」
僕はその時の事を思い出そうとする
『良い?これを持っている限り貴方は私のリトルデーモン第1号よ!ありがたく思いなさい!』
『うん!ありがとう◯◯!』
『これで私と貴方は永遠の契りを結んだわ。だから…また会いましょう!私のリトルデーモン!!』
『うん!』
僕は1人の少女とした約束を思い出した
「…思い出した」
(そうだ何でずっと忘れてたんだろう?通りでバイオリンの音に聞き覚えがあるはずだよ。あの子は覚えているのかな?)
「しん…真兄!!」
「わっ!どうしたの雪穂?」
「どうしたのじゃ無いよ、ボーとしてたけど何処か具合悪いの?それなら私も亜里沙ちゃんも私達の使う部屋に向かうけど?」
どうやら思い出に浸っているうちに少しボーとして居たらしい
「ごめんね雪穂、これ貰った時の事思い出してて」
「そうなんだ、真也君にとって何か思い出の品なの?」
梨子がそう言って疑問符を浮かべる
「うん、本当に大切な思い出の品だよ。」
梨子の問いかけに対して僕は笑ってそう答えた
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