ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
「何よ真也あんたの部屋に来て欲しいだなんて」
あの後夕食の時に僕が部屋に来る様に言った善子が来た
「この事なんだけどこれ覚えてる?」
僕は善子に宝箱の中に入ってたものを見せる
「何であんたがそれを!」
「ついこの間まで忘れてたんだけど僕と善子会った事あるんだよ子供の頃に、思い出した今なら分かるよ。あのツリーハウス僕と善子が作ったやつだよね?」
「あんたがそれを持ってるって事はそうなんでしょうね。…何よなら…」
善子はそう言って何かを呟く
「どうしたの善子?」
「別に!!あんたが初恋の相手だった何て考えてないわよ!!」
「え?善子の初恋が僕!?」
「ちょっと!何で知ってんのよ!!」
「何でって…ついさっき自分で言ってたじゃん」
そう言うと善子は思考を巡らせ自分が言った事を理解する
「よ…よく見破ったわリトルデーモン!流石は我が眷属!!」
「ごめん、それはちょっと遠慮させて」
「何でよ!!」
僕の言葉を聞いて善子はそう叫ぶ
「一先ず初恋云々は後回しにして」
「何言ってんのよ!今1番重要な案件でしょうが!!」
「やっぱりそう思う?」
「思うわよ!はぁ…あんたあの時から何にも変わらないわね」
善子はそう言ってため息を吐く
「まあ、あの時善子が僕のバイオリンが初めてじゃないって言った理由もあのツリーハウスを見た時ちょっと懐かしく思った理由もわかったよ」
「まさかあんたがあの時の子だったなんてね」
「今思うと何で忘れてたんだろう、あの特徴的な堕天使とか言う設定があったのに」
本当に何で忘れてたんだろう…
「でも善子の初恋が僕って言うのは意外だったよ」
「意外って言うか…別にそうでも無いわよ…私あの頃から堕天使とか言っててそんな私を見て周りの子達は引いちゃって仲の良い友達とか全然居なかった…でもあんたは違った私のあれを見てかっこいい何て言ってくれた。最初はお世辞か何かだと思ってたけどそうじゃなかった。あんたはありのままの私を受け止めて受け入れてくれたそれが堪らなく嬉しかった。そんな人はあんたしか居なかった。そんなの…好きになるに…決まってるじゃ無い」
善子は涙を流しながらそう言う
「善子…」
「でも…あんたはルビィの恋人…ルビィの事が好きで私の事は…覚えてすら居なかった。そんなの…最初から答えが決まってる様な…ものじゃ無い…」
「ごめん善子…僕知らない内に善子の事傷つけちゃってたんだね」
「バカ…こんな時まで…優しくしてんじゃ無いわよ!!」
そう言って抱きしめると善子は涙を流しながらそう言った
「落ち着いた?」
「ええ…充分落ち着いたわ…ねえ、何か物音しなかった?」
そう言って善子は僕の部屋の扉を開ける
「えっと…ごめんね善子ちゃん…」
「ちょっと待ちなさいルビィ!!あんたは此処に居て!ちょっとルビィってば!!」
善子はそう言ってルビィを追いかけて行った
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