ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜 作:saint shine
〜善子side〜
「はぁはぁ…ルビィってば何処まで行ったのよ」
私は外まで走って行ったルビィの事を追いかけて居たけど途中で見失ってしまった
「あ〜!こんな時に雨まで降ってきて!!仕方ない彼処に隠れよ」
私は近くにあった公園の遊具の下に隠れる
「髪も服もびしょびしょ「善子ちゃん?」ルビィあんたも雨宿り?」
「うゆ」
ルビィはそう言って頷く
「ねえ、あんたどっから見てた?」
「善子ちゃんと真君が抱き合ってる所から…」
まあそんな事だろうとは思ってたけどね
「あんたはそれで良いの?」
「うん…ルビィよりも善子ちゃんの方が可愛いし」
「そう…なら真也は私が貰うわ、良いのよね?」
そう言う私にルビィは何も答えない
「いや…だよ…」
「何聞こえないわよ」
「嫌だよ!だってルビィ真君の事好きだもん!」
私がそう言うとルビィは大声でそう言う
「なら何で逃げたのよ」
「それは…」
「私が真也の事が好きだってわかったから何て言うんじゃないでしょうね」
「…うゆ」
私がそう聞くとルビィは小さく頷く
「そうね、好きよ真也の事でも彼奴はあんたが好き。でも諦めるつもりはないわよ。あんたがそんな風にうじうじしてるんだったら私が彼奴を振り向かせてみせる。それを聞いてあんたはどうするのルビィ」
「ルビィは…真君に好きで居てもらえるルビィになる!善子ちゃんにも負けない!」
「そう…雨も上がった事だし帰りましょうルビィ」
「うん!善子ちゃん!」
そこまで言ってある事を思い出す
「ねえ、あんた此処何処か知ってる?」
「そう言えば…」
そう私もルビィも此処が何処か知らない、つまり帰り道がわからない
「どっどうしよう善子ちゃん!」
「落ち着きなさいルビィ!こんな時は携帯よ携帯!」
「でも…ルビィの携帯はお部屋だし」
「もう仕方ないわね」
そう言って私は携帯を取り出すが電源がつかない
「そう言えば電池切れてたんだった…」
「あんた達何やってんのよこんな所で」
そこに黒髪をツインテールで纏めた女の人が歩いて来た。確か何処かで…
「えっと…確か矢澤さんだったわね」
「そうよ、このにこにーの名前が一瞬とは言え出てこないなんてね」
矢澤さんはそう言って不敵された表情を浮かべる
「それで結局あんた達何やってんのよ」
「えっと…帰り道が分からなくなって…携帯の電池もなくて…」
ルビィが今にも泣きそうな顔でそう言う
「春風で良いの?」
「はい!」
「待ってなさい今地図書いて来てあげるから」
矢澤さんはそう言ってアパートの階段を上がって行く
「これで大丈夫よね」
「はい!」
「ありがとうございます」
「夜も遅いんだし気をつけなさいよ」
矢澤さんの言葉に頷き私とルビィは春風に向かった
〜善子side out〜
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