ラブライブ!サンシャイン!!〜僕とAqoursの物語〜   作:saint shine

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84話

〜ルビィside〜

 

「凄〜い!!」

 

「ご馳走がいっぱいずら」

 

「花丸ちゃんヨダレ垂れてるよ」

 

ルビィがそう言うと花丸ちゃんは袖でヨダレを拭う

 

「千歌ちゃんこれ全部真也君が作ったのよね?」

 

「そうだよ!」

 

「何で千歌が自慢げに言うの…それにしても魚まで捌けるなんて本当要領いいね真也君って」

 

果南さんがため息を吐いてそう言う

 

「お待たせしました。後は真也と鞠莉さんが持って来るので最後ですわね」

 

「ダイヤ〜、先に始めてて大丈夫そうよ」

 

後に入って来た鞠莉さんがお姉ちゃんにそう言う

 

「そうですか、では先に頂きましょうか」

 

「そうね、ズラ丸も待ちきれないみたいだし」

 

そう言った善子ちゃんの視線の先にはじっと料理を見続ける花丸ちゃんが居た

 

「それじゃあ真也君は居ないけど皆んなラブライブ予備予選突破おめでとう乾杯!!」

 

『乾杯!!』

 

千歌ちゃんがその言葉を聞いてルビィ達は真君の料理を食べ始めた

 

〜ルビィside out〜

.

「お待たせ〜」

 

僕はそう言って部室の中に入る

 

「お疲れ様ですわ真也、随分と大きなケーキを作りましたわね」

 

「まあ、今日くらいはね。それにしても減ったね」

 

僕が部室に入るとあれだけあった料理が半分以上無くなって居た

 

「もう花丸ちゃんの勢いが凄かったんだよ」

 

「丸はまだまだいけるずら」

 

「相変わらずだね花丸」

 

僕は苦笑いを浮かべてそう言う

 

「真也君も早く食べようよ!」

 

「今行く」

 

そう言ってケーキを別の机に置いて料理を食べに行く

 

「これも美味しそうずら」

 

「それにこのケーキの上に乗ってるチョコレート千歌達だよ!」

 

「でも…体重が…」

 

「そう…ですわね…」

 

「うゆ…」

 

「まあまあ、お祝いなんだし今日くらい」

 

「それ以前に食べ切れるのこれ…」

 

僕の作ったケーキを見てそれぞれ思い思いの反応をする中鞠莉は携帯で何かを見ている

 

「何見てるの?」

 

「今度のSeptemberにする事になった学校説明会の参加の申し込みの人数よPVの閲覧数からすると結構…」

 

「どうかした?」

 

そう言って鞠莉の携帯を覗く

 

「0」

 

「0ね」

 

「何の話?」

 

鞠莉は千歌姉達に学校説明会の申し込み人数が0人である事を伝える

 

「はぁ、また0か〜」

 

「やっぱり入学となると別なのかな?」

 

千歌姉と曜がケーキを食べながらそう言う

 

「あれだけPVが再生されてるから少なくとも20人くらいは居ると思ってたんだけどね」

 

「現実はそれ程甘くは無いと言う事ですわね」

 

「そうかもね」

 

ダイヤの意見に果南も同意する

 

「そう言えば真也君音ノ木坂学院はどうなったの?」

 

「学校説明会の申し込みの時点で人数が達して廃校は阻止出来たそうです。穂乃果さんから聞きました」

 

「都会は人も多いし直ぐに集まるでしょうね」

 

僕の言葉を聞いて善子がそう言う

 

「一先ず今日は解散してまた明日話そう」

 

「そうですわね、今日は解散にしましょうか」

 

千歌姉のその言葉で解散になったがバスの中でも沈んだ空気は変わらず誰1人話さなかった




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