HUNTER×HUNTER 牙刈りの奇妙な冒険(仮) 作:てんこ盛り大好きあかき
少しずつこのシリーズもやっていきたいと思います!
よろしくお願いします!
とある町で一人の男が佇んでいた……
男の背後には武器を持った人間が多数、地に伏せられており、誰一人動ける者はいなかった。
そして、男の目の前には、武器を持っていた者達の親玉と見られる、光の様な物を纏う大柄の男が自身の部下を血に伏せた相手を睨みつけていた。
「貴様ァ……一体何者だァ、俺を
「あぁ、知ってるとも……ガルア=ゲーダ。麻薬の密売、人身売買など秘密裏に様々な犯罪に手を出した、貴様の行動にハンター協会から、お前のハンターライセンスの剥奪及び捕縛依頼を受けた……」
ガルアの問に永遠と答える男。
「チッ!流石にここまで早くばれるとは思わなかった。だが!、此処で貴様の息の根を止めれば、どうということはない!」
ガルアは、拳に光を集めると、男に向けて拳を振り下ろす。
男は瞬時に後方に移動し、ガルアの攻撃を避ける。
ドォォォン!
避けた場所には大きなクレーターが出来ていた。
「どうだ!俺の生み出した
ガルアは、自慢げにクレーターを作り出した自身の拳を男に見せつける。
「そこらの
「潰れろぉぉ!」
──────俺と戦うには、お前は弱すぎる」
男に向け再度、拳を振り下ろすガルア。
すると、男の背後から人の形をした物体が現れると、男は物体の名を告げる。
「スタープラチナ!」
───オラーッ!
「ゲッボォォ!」
───オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!
男の背後から現れた物体は、目で捉えられぬほどのラッシュをガルアに叩き込む!。
───オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ!!!
「グッブォァァァ!」
男の背後から現れた物体から繰り出されたラッシュを喰らった、ガルアは数メートル離れた壁まで吹き飛ばされた。
「おォ、お前のォ……ぞのぢがらは……」
ガルアは男を指しながら、男の力を問う。
「スタンド……
その言葉を聞いた後、ガルアの視界は暗転した。
「気を失ったか……そろそろ連絡してくる頃合いだな」
───プルルルル───プルルルル───ガチャッ
『あぁ〜儂、ネテロじゃが頼んだ依頼の方は片付いたかのぉ?』
「あぁ、ちょうど終わった所だ、もう他に協会からの依頼は無いんだな?」
『そうじゃ、これで一旦協会からの依頼は終了じゃ。それで〜どうだ?今年こそはハンター試験を受けれるのか?』
「幸い、今年のハンター試験日から半年程、時間の余裕がある。今年は参加するつもりだ」
『前回も、前々回も仕事で受けられんかったからのお〜楽しみにしておるわい。試験会場で会おうのう』
「あぁ……」ピッ
男は電話を着ると建物の外へ出る。
「俺も、ハンター試験の準備に取り掛からないとな……」
かくして、ジョーイ・クラウド・ジョースターの物語が今、始まる。
(๑•̀ㅂ•́)و✧誕生日だぜ!
(✽ ゚д゚ ✽)ヤッホー!
(*>_<*)ノ夜は焼き肉っしょ!
(;^ω^)間に合った〜