ロボ尊ミーコーポレーション   作:輝く羊モドキ

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やっべサブタイに本音が


おいそろそろロボトミーのほのぼの増えてきてるだろ!えっ!?増えてない!?書くの止めるわ(悲哀)

・管理人X(ショタの姿)に関する禁則事項リスト

 

 ロボトミー社に所属する管理人以外の全職員、全セフィラ、全アブノーマリティは毎日の始業までに禁則事項リストが更新されてないか必ず確認し、内容を暗記する事。禁則事項を破った者は誰であれ処罰の対象になります。

アンジェラ

 

『Face the Fear, Build the Future.』

 

・『禁則事項リスト』とは管理人Xが健やかに成長し、より優れた人物へ育成する為である事を大前提として活用する。故に全職員は自身の欲望で管理人の成長を阻害する事、管理人の精神を歪める事、管理人を物理的、精神的に傷つける事を禁止する。

・具体的な禁則事項をこのリストに追加する際、部門のチームリーダー以上の権限を持つ人物一名以上の承認があればこのリストに追記することが出来る。ただしこのリスト内の文章を変更、削除する際は全部門チームリーダー会議による決定、或いはセフィラ6名以上の許可が必要である。

・私的な理由で禁則事項リストに追記することは禁止。管理人の成長を最優先にする事。

 

◆管理人の起床時間は朝8時。それより前に管理人の私室に入ることは『寝顔争奪戦』の結果を鑑みて禁止されました。

◆管理人の就寝時間は原則22時。22時以降は管理人の私室に居てはいけない。毎日ランダムに選ばれたセフィラ一名のみが『添い寝』を許可されるが24時以降管理人の私室に留まり続けることは禁止される。

-ランダムと書いてあるが誰が選出するんだ? ネツァク-

-勿論私よ。 アンジェラ-

-不公平じゃないか!? ゲブラー-

◆許可なく管理人に食物を与える行為の一切を禁止する。諸君は管理人をぶくぶくに太らせたいのか?

-管理人はもっと肉を付けたほうが良いと思うが。 ビナー-

-栄養バランスはマルクトと私で管理している。余計な事をしないでください。 イェソド-

◆管理人に『蓋の開いたウェルチアース』を与える事を禁止します。

-管理人に飲ませた奴が居ると? ゲブラー-

-管理人のイタズラに使われるから渡さないようにということです! マルクト-

-管理人にイタズラしたいです エージェント■■■-

-上記のエージェントは『退社』しました。 ホクマー-

◆管理人が『地中の天国』に『いないいないばぁ』をしていた場合、混ざって一緒に遊んではならない。

-誰だそんな事した奴。 エージェントジョシュア-

◆管理人が『シャーデンフロイデ』に『あっち向いてホイ』を仕掛けた場合、速やかに管理人に『だーれだプロトコル』を実行しなければならない。

-この時ばかりは管理人と触れ合える職員が妬ましいな……。 ゲブラー-

-勘弁してください……。 エージェントジョシュア-

◆管理人が『笑う死体の山』と『にらめっこ』をしていた場合、管理人の手助けをしてはならない。

-どういう事ですかコレ。 エージェントダニエル-

-管理人が怒るんです。 エージェントマキ-

-そういう事じゃねえよ。 エージェントダニエル-

◆管理人が『次元屈折変異体』ごっこをしているのを見かけた場合。直ちに逃走してください。近くに本物の『次元屈折変異体』が居る可能性が非常に高いです。

-管理人が何をしているのか気になるのですが。 エージェントマキ-

-見るな。聞くな。すぐ逃げろ。 エージェントダニエル-

◆管理人にこれ以上E.G.Oが付かないようにしてください。我々は管理人が『黄金狂』を装備してるのを見て、もう管理人を抑える事は不可能だと悟りました。

-なんで赤い霧並にE.G.Oを使いこなせるんだ……? ケセド-

-管理人だからな。 ビナー-

-納得したわ。 ケセド-

-おい誰だ管理人に『カワイイ!!』E.G.O一式渡したヤツ!!ありがとうございます!エージェントマキ-

-今日から犬派になりました。 エージェントダニエル-

-ここは雑談をするところではありません。 アンジェラ-

◆管理人に着ぐるみを渡してはならない。アブノーマリティが管理人の可愛さ見たさに収容違反をし続けても良いのならお好きに。

-セフィラ様方も使い物にならなくなるから気を付けろ。 エージェントジョシュア-

◆管理人に『マッサージ』と名の付く物を施してはならないし、施されてもいけない。

-管理人に『カワイイ!!』の肉球でマッサージを受けた時は頭がどうにかなりそうでした。 エージェントマキ-

-おい!なんで禁止したんだ!! ゲブラー-

-明らかに子供の前で発してはいけない声をあげてしまったもので……。 エージェントマキ-

-管理人に『喘ぎ声』を聞かせる事を禁止します。当然『喘ぎ声』をあげざるを得ない状況に陥る事も禁止です。 アンジェラ-

-つまり声をあげないように口を抑えればワンチャン……? ホド-

-あんたは管理人に触るだけで口から気持ち悪い声が漏れ出るでしょ! ティファレト-

-ワンちゃんは管理人だろいい加減にしろ! エージェント■■■-

◆どのような理由があっても、管理人を『3月27日のシェルター』内部に連れ込んではならない。

-内部に連れ込んだ職員は『退社』しました。 アンジェラ-

◆管理人からトマトのプレゼントを貰ってはいけない。

-きちんと食べさせなさい。 アンジェラ-

◆管理人から『落とし物』と称されたトマトを受け取ってはならない。

-職員だけでなく全アブノーマリティに通達します。 アンジェラ-

◆管理人から『忘れ物』と称されたトマトを受け取ってはならない。

-トマトの忘れ物……シュールだ。 エージェントジョシュア-

-私は今まで全部合算すると10トマトほど忘れてたみたいです。 エージェントマキ-

-10トマト。 エージェントダニエル-

◆如何なる理由であっても管理人からトマトを受け取ってはならない。

-管理人の『あーん』でもですか!? ホド-

-貴方が『あーん』を受ける可能性はゼロです。心配しないでください。 アンジェラ-

-トマトに対する執念が凄い。 憎しみの女王-

-アブノーマリティが禁則事項リストに追記する事は認められていません。 アンジェラ-

◆知能を持ち、友好的なアブノーマリティは職員同等の権利を持つ事を認める事。管理人からの通達です。

-残念だったわねアンジェラさん? 赤ずきんの傭兵-

-流石赤姉さん! 貪欲の王-

職員は一日に一度、管理人を『ペスト医師』の収容室に連れてこなければならない

-調子に乗るなよペテン医師。 罪善-

-懺悔無しでも青ダメージ出すとか聞いてない。 ペスト医師-

◆これより全アブノーマリティは管理人に『祝福行為』の一切を禁止する。

-惨たらしく切り倒された『寄生樹』の二の舞になりたくないのならな。 ゲブラー-

-『壊れゆく甲冑』が管理人になんかしてました!敬礼! 黒の兵隊-

-『壊れ行く甲冑』は斬首されました。 アンジェラ-

◆管理人がツール型アブノーマリティを使用しようとしている場合は直ちに止めなければなりません。例えその使用しようとしているツールが『古い信念と約束』であろうともです。

-管理人の喜ぶ顔が見たくて…… エージェントマキ-

-管理人の悲しむ顔を見たいか? エージェントジョシュア-

-恐怖に立ち向かい未来を創る。例えセフィラ様方に怒られようとも私は管理人の笑顔が見たいッ! エージェントマキ-

-お前降格処分喰らっても知らんぞ。 エージェントヨハン-

◆意図的に管理人の好奇心をくすぐるような発言は禁止です。

-『今日は恥ずかしがり屋』の前で反復横跳びを続ける管理人は可愛いですが業務に支障が出ました。 ホド-

-可愛いか? ネツァク-

-映像を見たけど、『今日は恥ずかしがり屋』も一緒に反復横飛びしてて可愛かったよ。 ティファレト-

-……可愛いか? ネツァク-

◆管理人に愛の告白をするのを禁ずる。

-この件について犯人探しをしてはいけません。 アンジェラ-

-お前をセカンドホドと呼んでやるよ。 ケセド-

-どういう意味ですか? ホド-

-お前は手を出すほうのショタコンと呼んでやるよ。 ケセド-

◆ケセドを見つけたら縛ってアンジェラの前につき出すこと。

-縛り上げてつき出したら臨時ボーナスだと。 エージェントジョシュア-

-ケセド様!お許しください! エージェントマキ-

-これも職員福祉の一環です。大人しく縄につきなさい。 アンジェラ-

-そんなわけあるか! ケセド-

◆管理人を自身の内側に入れる一切の行為を禁止する。

-お前のことよ『貪欲の王』。 赤ずきんの傭兵-

-あぁ、遂にそこまで堕ちてしまったのね…… 絶望の騎士-

-ちっちゃい子供に手を出すなんて何考えてるの先輩! 憎しみの女王-

-WAWの面汚し! ラ・ルナ-

-何か勘違いしてない!?脱走した時に管理人が口の中に飛び込んできただけよ!? 貪欲の王-

-以上脳内ピンクのアブノーマリティ達がお送りしました!敬礼! 黒の兵隊-

-なんで管理人はそれで生き残れたんだよ! エージェントダニエル-

◆管理人に『禁則事項リスト』の全て、或いは一部でも見せてはいけない。

-見せてしまったのか? イェソド-

-見られてしまったとも言う。 ビナー-

-幸い、管理人にとって難しい言葉が多く内容を理解しきれなかった事が救いか…… ネツァク-

かんりにんにかくしごとをしてはいけない。

-あの……これ手遅れでは? エージェントマキ-

-誰だ管理人に『禁則事項リスト』の追記許可を出したのは! エージェントジョシュア-

-会議の結果、上記の禁則事項は取り消されました。 アンジェラ-

かんりにんに『きんそくじこーりすと』のせつめいをもとめられたらせつめいしなければいけない。

-やべえよ……やべえよ……。 エージェントヨハン-

-セフィラ様方が逃げたぞ!追え! エージェントジョシュア-

◆アンジェラ、マルクト、イェソド、ホド、ネツァク、ティファレト、ゲブラー、ケセド、ビナー、ホクマー、及び各管理部門のチーフは管理人の召集に即座に応じなければならない。 代理記載『白の便利屋』

-/(^o^)\ナンテコッタイ エージェントマキ-

-おこ?おこなの管理人?『便利屋』や『爪』を使うほどおこなの? ホド-

-有休使って実家に帰ります。 エージェントダニエル-

-俺も俺も エージェントヨハン-

-俺も溜まってる有休消化するか。 ネツァク-

-W社の世界ツアー行ってみたかったんです。 イェソド-

-管理人に呼ばれたら代返よろしくねティファレト ティファレト-

-休暇は上司から取るってね。 ケセド-

-盆栽の世話でも ホクマー-

-アンタ達それでも男なの!? ティファレト-

-逃げ出す奴は殺す! ゲブラー-

-社内規則により、有給休暇はアンジェラ或いは管理人の許可がない限り使用する事は出来ません。勿論私も。 アンジェラ-

-アンジェラが脱走しました!エージェントは速やかにアンジェラを確保してください! マルクト-

-マルクトが脱走しました!全エージェントは早く制圧してください! ホド-

-ホドが脱走してるわ!大事になる前に片付けて! ティファレト-

-エージェント共、準備はいいか?ティファレトの制圧の時間だ。 ゲブラー-

-ゲブラーが抜け出したようだ。面白い光景を見られるかもしれん。 ビナー-

-セフィラ全員どっか行きやがった!追え! エージェントジョシュア-

-(後を)追え!って事ですか?分かりません!><; エージェントマキ-

◆セフィラ全てを収容房に叩き込みました。後を追いたいエージェントがまだ残っている場合直ちに申告してください。 代理記載『爪』-

 

 

X「ぼくはかなしい」

ア「……」

X「そしてすごくおこってるんだ。わかるね?」

ア「……はい」

X「あんじぇらはまえにいったよね。『なかまはずれはだめですよ』って。おぼえてる?」

ア「……はい」

X「なんでそういったあんじぇらがまもらないの?」

ア「……すみません」

X「ぼくをのけものにしてみんなでおしゃべり。たのしかった?」

ア「そんなつもりではありませんでした」

X「ぼくだけのけものにしたのも?」

ア「……すみません」

 

 

イ「……あの、我々はいつまでこの狭い収容室に押し込まれなければならないのですか?」

白「管理人の機嫌次第ですよ」

ネ「だからっつって一つの収容室に10人以上押し込むのは無理があるだろ!」

テ「狭い……」

テ「ちょっと!何処触ってんのよ変態!」

ケ「うるさいな!こんな狭いんだからごちゃごちゃいうな!」

爪「哀れだな」

ゲ「なんだとテメェこの野郎!」

マ「セフィラ様方と一緒に押し込まれてるこの状況よ」

ダ「帰りてぇ……」

ヨ「というか何でジョシュアだけ外に居るんだ!お前もこっちこい!!」

ジ「真っ先に逃げだしたヤツが何か言ってるな」

 

管理人を怒らせるのはやめよう!

 

 

・ロボトミあるある言いたい~♪

 

DAY 36

 

X「さーて、チェックポイントだし管理が楽そうなアブノーマリティ来ないかな」

ビ「アブノーマリティ三銃士を連れてきたよ」

X「アブノーマリティ三銃士?」

 

 

 不機嫌になったら大泣き!人を食うまで他のアブノーマリティを不機嫌にさせ続けるぜ!『無名の胎児』!

 

 音楽が聞こえたらそこまで!お前で音楽を奏でてやろうか!『歌う機械』!

 

 ハートブレイクショット(物理)!死なぬなら死ぬまで殺そう!『暖かい心の木こり』!

 

 

X「再抽選!再抽選をお願いします!!」

ビ「残念っ!まだ研究してませんっ!」

X「ヴォオアああああああ!!!」

 

 

・ロボトミあるある早く言いたい~♪

 

DAY 41

 

X「この前はひどい目にあった。……正確には今もあってるけど。さて、気を取り直して今日の追加のアブノーマリティは……」

ビ「ALEPH三銃士を連れてきたよ」

X「そのまま連れて帰って下さいッ!!!」

ビ「そうはいかないなぁ」ニタリ

 

 

 脱走したら全部門壊滅っ!?「蒼星」

 

 作業させると部門閉鎖っ!?「溶ける愛」

 

 アルリウネ完全上位互換!?「静かなオーケストラ」

 

 

X「ざけんな…っ!!認められるかこんなん…っ!!再抽選…っ!再抽選だ…っ!!」

ビ「ふぅん……いいよ」

 

 

 かわいいお団子三兄弟!!「笑う死体の山」!

 

 化けて出てやるっ!?「何も無い」!

 

 俺だよ俺、ALEPHだよっ!「白夜」!

 

X「あっ、ハァァァァァン!?」

ビ「よし白夜一択だな」

X「なんでペスト医師観測してねぇのに白夜来るんだよ!十二使徒誰がやるんだボケこらオイこらっ!」

ビ「誰がやるか見てみるために白夜選ぶんだよさあほら」

X「うるせえのぉ!馬鹿じゃないのかビナーてめえこのやろう!そんなんだからお前ババア呼ばわり

ビ「ババア?

X「ビナーお姉ちゃんいっぱいちゅき♥️」

 

 

・ロボトミあるある言いたいよ~♪

 

ホ「管理人、職員三銃士を連れてきたよ」

X「職員三銃士?」

 

 

 ALEPHの世話なら任せろー!全身失楽園装備「ダニエル」!

 

 アルリウネ?静かなオーケストラ?どんとこい!ミスター普通結果マン「ヨハン」!

 

 未知のツール型アブノーマリティ?ならとりあえずコイツに渡せ!「いけにえ一号」!

 

 

ホ「頑張って育てましたよ」

X「おい、おい。」

ホ「LOBポイント1で観測終了出来るなんて素晴らしいですね!」

X「やめろ。その言葉は俺の良心回路に効く」

ホ「勿論なくなって困るようなE.G.Oは外してありますよ管理人!」

X「頼むから止めてくれ。さっきからずっといけにえ一号君が俺を見続けてるから」

ホ「早速ですがT-09-85の作業をお願いしましょう!なんかエネルギー生産が出来るツールのようですよ!」

X「馬鹿お前それお前!さっきから凄い顔してこっち見てるんだけどお前!?」

ホ「え?情報解放しきれなかった?じゃあ追加でもう一人ですね!」

 

いけにえ二号「こんな所で死にたくない! こんな風に死ぬために 来たわけじゃない!」

 

X「ごめんて!!ごめんて!!つーか作業前からパニックになってるじゃねえか!」

 

 職員がパニック?なら私の出番ですね!全身ダ・カーポのヤベー奴!「マキ」!

マ「そろそろ血の匂いを 嗅ぎたくなってきた」

 

X「帰れ!一旦帰れ!」

マ「え!?家に帰れるんですか!?」

X「……ごめん!」

 

 

・ロボトミあるあるすぐにも言いたい~♪

 

ホ「管理人、ジョシュア三銃士を連れてきたよ」

X「ジョシュア三銃士ってなんだよ!?」

 

 

 全身笑顔装備!労働は幸福です!「ジョシュア」!

 

 罰鳥は兄弟!怖くないよ!「ジョシュア」!

 

 未来に希望なんてねえよ!ランクⅤ!「ジョシュア」!

 

 

ホ「ちなみに最近雇用する新人は全員ジョシュアという名前です!」

X「誰かー!情報汚染型アブノーマリティが脱走してるー!」

テ「同じ名前が複数いて何の問題があるのよ」

X「ひゃあ流石ティファレト説得力ぅ!!」

 




『触れてはならない』連打してゲーム強制終了。
と言うわけでネタ切れおやすみ。はい解散!



●我々は彼を精神的敵対存在であると定めた。



●最も危険なアブノーマリティであると言えるでしょう。



●「……まあ、そういうのは彼女に任せたらどうです?」








●我々は彼を精神的敵対存在であると定めた。

 管理人X(むっつりすけべの姿)ZAYIN→WAW

・中肉中背のごく一般的な青年男性。ロボトミー社の管理人を務めている程度には優秀な頭脳を持っている。
 時々様子が不安定になるが、基本的に冷静で感情を表に出す事は少ない。
・観察力に優れていて視野も広い。日夜ロボトミー社で起こる様々なトラブルに対応しつつ他のエージェントに作業指示を出す様は優れた管理能力を持っている証明であろう。
・彼の異常性は、相手が無意識的に求めているモノを察知する能力です。特に女性相手ならばその精度は飛躍的に向上します。そしてその能力は女性であればアブノーマリティにも通用します。

 彼自身が危険なのではありません。彼が呼ぶ、或いは彼を守護する存在が危険であるのです。

<インタビューログからの抜粋>
とある女性職員
 ええ、ビックリしましたよ、管理人が私の好きな花をメインルームに置いておくように指示したなんて。他にもいろいろな種類の花があったけど、話を聞く限り他の職員が好きな花だったみたいね。こんなクソッタレな世界で、いつ死ぬか分からない様な危険な場所でも、私達は確かに管理人に見てもらっているんだって。そう思えたら……明日への希望は持てなくても、今を生きる勇気が持てる。今日も絶対生き残るって、そう思えるから。

とある男性職員
 ああ、びっくりしたさ。乱雑に集めたみたいな数々の花を用意させてメインルームに置いただけで職員士気が向上したとよ。馬鹿々々しい。お陰で気になるあの子はすっかり顔も知らない管理人にお熱だ!こんなクソッタレな世界で、いつ死ぬか分からない様な危険な場所でも、俺達はあのクソッタレ共を管理しなきゃならねえ。そう思ったら……可愛いあの子と恋愛関係にはなれなくても、せめて同じ気持ちを共有したい。そう思う事は間違いか?生理的欲求を満たしたいと思う事は間違いか?
 諸君、今一度思い出してほしい。自身の思い人の、思想にふけるその表情を。彼女等は横に立つ我等を選ばず、この小さな端末の向こうに居る管理人を選んだ。これが許せるか?日々優れた管理指示を出している?知った事か。我々は彼を精神的敵対存在であると定めた。今こそ立ち上がる時、あのふざけたスケコマシ野郎を引きずり降ろしてやる!

とある職員
 あの『モテない男共の集会』の件ですか?あまりこういう事は言いたくないのですが、管理人ではなく彼等の方に重大な問題があったと思います。そもそも、今日死ぬかもしれないという思いと覚悟が毎日錯綜している中で陳腐な恋愛感情なんて入り込む余地が無いというか……。誰もが自分一人の命を守る事に精一杯である中で、彼らの言い分である『彼女の笑顔を取り戻す』というのは傲慢というか場違いというか……。まあ、私が思うに管理人に非は無く、むしろ私達職員の士気向上に尽力して頂けて感謝こそすれあの様な言動を向けるなんてお門違いって奴ですね。それこそ私達職員の士気に関わるので処分は正当だと思います。




●最も危険なアブノーマリティであると言えるでしょう。

 管理人X(ショタの姿)ALEPH

・にこにこと笑顔の絶えない、あどけない少年。とてもイタズラ好きではあるが、管理人として仕事をする際には全部門を手中に収めている様な管理能力の高さや、時間を止めているかのような情報処理能力の高さ、時に未来予知に匹敵するほどの危機察知能力を十二全に活用し、職員の犠牲無くアブノーマリティを管理し続けている。
・だがひとたび管理業務が終了すれば彼は年相応の姿を見せる。甘いものが好きで、楽しい事が好きで、そしてとても家族思いの可愛い弟の様な姿を。
・しかし忘れてはいけない、彼は人の姿をしたアブノーマリティである事を。人の様に成長し、人の様に感情的に動き、人の様に好き嫌いを見せる。だがしかしそれは彼が無害である事の証明にはならない。
・彼の最も異常な部分は、その視野の広さでも無く、その思考速度の速さでも無く、その危険に対する直観力でも無い。ありとあらゆるモノと『交信』することが出来るコミュニケーション能力の高さこそ彼が最も異常である部分です。
・彼の『交信』は、人間は勿論、対等な会話能力を持たない動物や、言語を知らないアブノーマリティ、果ては考える能力を持たない機械ですら『交信』する事を可能としている。そしてその結果、その全ての存在は彼を『愛らしい弟分』『愛しい息子』『守ってあげたい親友』と思い、そう扱うでしょう。つまり彼は今まで出会って来たモノ、これから出会うモノ全てを武器とし、防具として扱える最も危険なアブノーマリティであると言えるでしょう。
・彼の危険性は、今彼に一切の悪意が無くとも、今後成長していく中で悪意を理解し、悪意を振るう事があった場合。その危険性は世界に牙をむく。ただ一度、彼が破壊を望めば、彼を思うあらゆる人間、アブノーマリティ、機械は容赦なく破壊をもたらすでしょう。彼がそう望めば、世界はそう変わるのです。
・故に、まだ『正常な意識』が残っている我々が行うべき行動は、彼をより善性な人間として育て上げる事です。彼に心酔してしまう前に、彼が間違った道を歩まないように。悪い事は悪い事だと、間違った事だと、彼が理解できるように。

 貴方に嫌われる事は心が裂ける様に辛いけど、貴方に嫌われて、貴方が正しく成長するのなら私は貴方に嫌われても構わない。それほどに貴方を愛していますから。

-僕がキミを嫌いになるはずが無いだろう?




●「……まあ、そういうのは彼女に任せたらどうです?」

 管理人X(不真面目な姿)TETH

・黒いスーツを不真面目に着こなしている青年。最低限ギリギリ外側の身だしなみをしています。
・彼に特筆するべき異能はただ一つを除きありません。不真面目な態度が目立ちますが、ロボトミー社の管理業務に関しては真面目にやろうとしているようです。
・彼の異能は特定条件でのみ発動する異常な回復能力です。怪我もしますし病気にもなります。ただ唯一、アンジェラに傷つけられた時のみ異様な回復能力を発揮します。彼はそれを『愛の力』と呼んでいます。

 彼に職員を積極的に守ろうという気概はありません。かといって積極的に犠牲を強要するような気概もありません。どこまでいっても彼は普通の人間なのです。

<インタビューログ>
職員:
「こんにちは管理人、気分はいかがですか?」
X:
「良いように思うか?俺一人だけチョコを貰えなかったんだぞ……」
職員:
「まだ引きずってるんですかその事を……。チョコレート一つで大げさですよ」
X:
「物は確かにチョコレート一つなんだろう。だがそのチョコレート一つに込められた想いこそ俺が欲しかったものなんだよ」
職員:
「はぁ、というと?」
X:
「市販のチョコレートを買う奴、手作りのチョコレートを作る奴、どっちでも同じ事。チョコレートって意外と好みが分かれるんだよ。甘いの、苦いの、どっちが好みなんだろうか?と相手の事を思うその気持ち。形は、ラッピングは、どういうのにしたら喜ぶかな?と相手を想うその気持ち。俺はそういうのが欲しかった。そういう風に想ってもらいたかった」
職員:
「なるほど……適当に買った物を適当に渡したんじゃなかったんですね」
X:
「お前マジでそう思ってたのか?ダニエル……。マキさんが不憫でならねぇ」
職員:
「なぜそこでマキが出てくるのですか?」
X:
「お前マキがチョコ一つ作るのにどれだけ……いや、まあいいよ。とにかく俺はそういう想いが職員達から欲しかったんだよ。俺に管理の才能なんて無い。だがこう見えて管理業務は俺なりに真面目に頑張ったんだぜ?」
職員:
「……何人もの職員を犠牲にして、それでも真面目に頑張った、と?」
X:
「ああ、俺に管理の才能は無い。だから絶対同じミスはしないとそう決めたから」
職員:
「失った職員の事を覚えていますか?」
X:
「勿論覚えてる。名前も、死因もな」
職員:
「……そうですか。では私からその事に関してはもう言う事はありません」
X:
「そーかい。……あぁ、にしても……」
職員:
「にしても?」
X:
「愛がほしい」
職員:
「……は?」
X:
「なんか知らんが、ロボトミー社にバレンタインデーとホワイトデーが定着してから隔月毎にチョコやプレゼントの送り合いしてるだろ?まあその日はマジでなにもしなくても勝手にエネルギー溜まるから楽ではあるんだが……俺だけマジで何のかかわり合いも無いのが続くとちょっと……な」
職員:
「……まあ、そういうのは彼女に任せたらどうです?」
X:
「アンジェラの事か?アンジェラは可愛い。でも最近冷たいんだよ……やっぱ三倍ちゅっちゅ返しはダメだったか……?」
<記録終了>

 メモリードライブも無限ではありません。不必要な部分は積極的に削除していく必要があります。もし万が一、管理人とアンジェラとの惚気話を聞きたいという職員が居た場合は自分で管理人の下に行きアンジェラとの話を振ってください。その日の貴方の業務は管理人の話を全て聞く事に変わります。
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L社の技術を持っただけの擬態型一般人Aがキヴォトスで生き残るためにできること。(作者:D-T45-45-1919JP)(原作:ブルーアーカイブ)

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総合評価:4279/評価:8.55/連載:32話/更新日時:2026年04月28日(火) 20:30 小説情報


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