運命の英雄   作:DestinyImpulse

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遅くなりました!
 これが最終決戦、オールスター大集合!!

もう一つタイトル
Fateガンダム大勝利!!希望の未来ヘレディーゴー!!


 


十七話・運命の英雄

 

 レイとルナマリアは“フリーダム”の量産型…“フリーダム・ラフム”と戦闘していた。二人の活躍により“フリーダム・ラフム”はその数を五機まで減らされてしまったがレイ達も精神的に辛かった。だからだろう…徹底的な隙を晒してしまった。

 

『ルナマリア!』

『!』

 

 “デスティニーインパルスR”の後ろをとった“フリーダム・ラフム”がビームサーベルを振り下ろそうとしたその時…一筋の閃光が“フリーダム・ラフム”を貫き爆発した。

 

『!、来たか!!』

 

 “ミネルバ”から援軍が出撃したと連絡が入る……そんなの一人しかいない。

 

『遅いのよ、シン!!』

 

 

 戦場に真紅の流星が駆ける。それは“デスティニー”であって“デスティニー”でない…この世界最強のMS、“Fateガンダム”だ。

 

『何だアレは!?』

 

 “Fate”の姿は“ティアマト”も確認しており、ダコスタ達は“デスティニー”の姿が違う事に困惑していた。

 

『シン・アスカ…!“フリーダム・ラフム”を向かわせなさい!!』

 

 ラクス・クラインの命令で残った四機の“フリーダム・ラフム”が“Fate”に攻撃をしかける。“フリーダム”が量産されている事に苛立ちを感じながらシンは“Fate”の力を解き放つ。

 

『行くぞ、“Fate”!』

 

 シンの声にツインアイを輝かせる“Fate”は左肩部にある防御兵装「アヴァロン」に装備された「セイバー・ドラグーン」を解き放つ。六基のドラグーンはビーム刃を展開しながら“フリーダム・ラフム”に突撃する。何機かの“フリーダム・ラフム”をドラグーンに任せて“Fate”は手に持つ「エクスカリバー対艦刀」の最終モデル「グランド・エクスカリバー」を振るう。

 

 放たれるビームを切り払い、黄金の聖剣で一機を切り裂く、すると別の一機が“Fate”に斬りかかる。

 

『無駄だ!』

 

 右肩部にある銀の剣「クラレント」を引き抜き、サーベルを持つ腕を切り裂き、二つの剣で切り裂き爆発させる。残りのニ機も一機はドラグーンに切り裂かれて最後の一機も片腕や片翼が切り裂かれるが苦し紛れに「バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲」を放つ……しかし、“Fate”の脚部にある銀色の装甲、「パラディンレガース」が足先を覆うようにスライドダウンし、何とビームを蹴り返したのだ。

 

 蹴り返されたビームが直撃し、最後の“フリーダム・ラフム”は爆砕……量産型“フリーダム”は全滅した。

 

 

 

『“フリーダム・ラフム”……全滅…!』

『ッ!砲火を集中させるのです!』

 

 “フリーダム・ラフム”が全滅した事に戸惑いを隠せないクライン派は動揺がはしり、ラクス・クラインは「バシュム」の集中攻撃を“Fate”にしかける。ドラグーンや二刀の剣で切り払う“Fate”に更にミサイルが飛んでくるが……

 

 

『主役は遅れてくる…だな、シン』

 

 ドラグーンを放つ“レジェンド”に全滅された。

 

『レイ…遅れてごめん』

『ちょっと、私を忘れてない?』

 

 ようやく“ミネルバ”の三機が揃った。しかし、“フリーダム・ラフム”を全滅させても“ティアマト”は未だ健在、「バシュム」の弾幕で近づけない。更にザフト軍の士気は下がっている……その時…

 

 

 

『♪〜』

 

 

 歌が聞こえてきた、とても優しい歌が…

 

『“メサイア”から…コレって!』

『ミーアさんの歌だ…』

 

 “メサイア”からの通信で聞こえる歌は…ミーア・キャンベルの歌声だ。 

 

 

〘私は歌う事しかできない…だけど、戦っている皆の絶望を少しでも払う事ができるなら!!〙

 

 

 歌姫の願いはーー届いた。

 

 

『平和の歌だ……そうだ、此処で勝って娘に戦争のない時代を生きてもらう為に…!』

『家族が待ってるんだ!!』

『ビビってる訳には行かねぇな!』

 

 

 絶望しかけていたザフト軍兵士達が己を奮い立たせる。それを見ていたシンが…やっぱり…と言った顔で笑った。

 

 

『やっぱり、ミーアさんは平和の歌姫だ』

 

 

 “ミネルバ”の皆もシンと同じ様に笑っていたが…“ティアマト”から何かが出撃したのをアビーは確認した。

 

『“ティアマト”から何かが出撃!これは無数の“ムラサメ”です!!』

 

 “ティアマト”から発進した“ムラサメ”の大軍がザフト軍に攻撃をしかけ戦闘は更に激しくなる。

 

『チィ!これでは!』

『本体に近づけない!』

 

 撃ち落とすが次々と襲いかかる“ムラサメ”…キリがないと思っていたその時……白い“グフ”がシン達を援護してくれた。

 

『オイ、貴様!シン・アスカ、とか言う名前だったな』

『アンタはイザーク・ジュール…!』

 

 前大戦でも活躍をしたエースパイロットで有名な男であり、アスランの親友と言う事も知っている。

 

『なんで俺を……俺はアスランを……』

『………………思う事がないと言えば嘘になるが……プラントを守る為に戦ったお前を責めるのは筋が違う。さっさとあの化物を倒してこい』

 

『そうよ、シン』

 

 別方向から襲い掛かってきた“ムラサメ”達を撃墜したのは…“ガイア”と蒼い“デスティニーインパルス”だった。通信コンソールに映る二人をシンは知っている。

 

『コートニーさん!?リーカさん!?』

 

 “ガイア”に乗っているのがリーカ・シェダー、“デスティニーインパルス”に乗っているのがコートニー・ヒエロニムス……シンが“インパルス”のテスト時期に世話になった先輩達だ。

 

『久しぶりだな、シン………立派になったな』

『ほんとほんと…!でも、無茶をするのは相変わらずでしょ?“レジェンド”のパイロット君』

『えぇ』

『レイ!余計な事を言うな!!』

『何言ってんの、本当の事じゃない』

 

『貴様等、呑気に喋ってる場合か!!』

 

『ふっ、ジュール隊長はお怒りだ……此処は俺達に任せて、お前達は本体を叩け』

『ありがとうございます、コートニーさん!』

 

 

 “Fate”が真紅の翼を広げて“ティアマト”に突っ込み、その後を“レジェンド”と“デスティニーインパルスR”が追いかける。

 

 

 

 そしてこの戦闘を離れた場所に居る一機のMSがその手に持つMSサイズの巨大なカメラで撮っていた。

 

『これが最後の戦争……頑張れよシン』

 

 この“ガンダムアストレイ・アウトフレーム”のパイロット…ジャーナリストのジェス・リブルが今、起こっている真実を目に焼き付けていた。

 

 “アウトフレーム”の近くには赤い機体の“テスタメントガンダム”が護衛についており、パイロットはジェスの相棒、カイト・マディガン。二人はこの戦闘を余す事なく世界に伝えてほしいとデュランダル議長の依頼を受けて此処に居るのだ。

 

『腕は良いと思ってはいたが、あのヒヨッコが今じゃザフトの英雄とはな…』

『あぁ…』

 

 二人は“インパルス”達、セカンドシリーズの取材の為にアーモリーワンに来た事があり、その時にシンと面識があったのだ…あの時はカイトの言う通りヒヨッコだったが……今のシンは、「南米の英雄」、エドワード・ハレルソンにも劣らない英雄になったとジェスは思っている。

 

 

 そしてジェスが撮っている映像はあらゆるメディアを通して全世界に生中継されていた。彼等が信じるのは前大戦の英雄、歌姫の騎士団か……いや違う、今、この瞬間…未来の為に戦う…運命の英雄だ。

 

 

「頑張れ、シン・アスカ!!」

「俺達の英雄は負けない!!」

 

 最初にシンを英雄と称えたガルナハンの人達も一団になってシンを応援する。

 

「頑張れ!シン!!」

 

 ガルナハンの少女、コニールも必死に応援する。

 

 

「アスカさん、どうかシン君を…!」

 

 この映像を見ているエリカ・シモンズもシンの無事を祈る。

 

 

 

 “Fate”……シン・アスカに苛立つラクス・クラインにダコスタから通信が入る。

 

『ラクス様、「ネガ・ジェネシス」のチャージが完了しました!!』

『!、発射準備を…あの悪魔を消し去るのです!!』

 

 

 “ティアマト”の口が開きエネルギーが集まっていく。狙いは“Fate”だ。まともに喰らえば如何に“Fate”でも消滅してしまう。どうするかと思ったその時…

 

 

「大丈夫、運命はシンの味方だよ」

 

 自分の肩に手を置いたのはステラだった…心なしか半透明に見える。

 

「ステラ…」

 

「決して折れはしないさ…お前が選んだ答えは……お前が望んだ運命の翼は…!」

 

「ハイネ…」

 

 ステラだけではない…ハイネも見守っている。二人は微笑みながら消えていった。

 

『………行くぞ“Fate”…俺達が、運命を切り開く、ガンダムだ!!』

 

 “Fate”のツインアイが輝き、「ロンゴミニアド」が起動され真紅に輝き左肩の「アヴァロン」が黄金に輝き始める。

 

『平和の為に、消えなさい!シン・アスカ!!「ネガ・ジェネシス」発射!!』

 

 そんな“Fate”に“ティアマト”は容赦なく「ネガ・ジェネシス」を放った。触れる全てを無に返しながら「ネガ・ジェネシス」は“Fate”に直撃し大爆発が起きる。その光景に最悪の結末を予想し絶望が頭を過るが……

 

 

 突如、黄金の光が爆発を吹き飛ばした……其処には装甲から黄金の光が溢れ、ツインアイが赤く染まった“Fate”が「アヴァロン」の光に守られていた。「エクストリームブラストモード」で出力を極限まで高めた「アヴァロン」の防御フィールドが「ネガ・ジェネシス」をも防いだのだ。

 

 

『こ、こんな…こんな事が…!』

 

 ラクス・クラインは目の前の光景が信じられなかった。自分が描いた未来とはかけ離れ過ぎている…迫る“Fate”に“ティアマト”は頭部にある無数のスレイヤーウィップ…「ムシュマッヘ」を放つ。

 

『いけ、シン!!』

『私達の未来を!!』

 

 “レジェンド”がドラグーンで“デスティニーインパルスR”が「ウルフスベイン長射程ビーム砲塔」で「ムシュマッヘ」を一掃し“Fate”の道を切り開く。光の翼を広げながら“Fate”は突き進む。

 

『何故わからないのです!私は世界の為に!!』

 

 “ティアマト”は残った「ムシュマッヘ」を“Fate”に叩きつけようとする。

 

『何か世界の為だ!自分以外の者を認めようとしない癖に!!』

 

 “Fate”は腰部フロントアーマーの外縁部に格納されているビームサーベルで切り裂きながら突っ込む。それでも数が多くビームサーベルが破壊されてしまう。

 

『しまった!?』

 

 しかし、別方向から放たれたビームが「ムシュマッヘ」を一掃する。

 

『援護するぜ、坊主!』

『ネオ・ロアノーク!?』

 

 それは、かつてアスランが搭乗し“フリーダム”にダルマにされた“セイバー”だった。

 

『お前のとこの艦長さんに土下座して乗せてもらったんだよ』

 

 そう言って、“セイバー”を動かし“Fate”を援護する。

 

『道先案内人は、このネオ・ロアノークが引き受けた!!』

 

 “Fate”の前を飛び、「ムシュマッヘ」を叩きつけられ羽が折れようと自ら盾となってビームを放つ“セイバー”、大半の「ムシュマッヘ」を破壊したが“セイバー”もボロボロだ。

 

『ここまでか……行け、坊主!!』

『……………ありがとう!!』

 

 もう目と鼻の先まで迫っている“Fate”にクライン派は動揺を隠せない。

 

『何をしている「ウガム」で叩き落とすんだ!!』

 

 ダコスタの指示の元、“ティアマト”が爪に装備されたビーム刃…“デストロイ”のシールドなど簡単に切り裂いてしまう「ウガム」を“Fate”に叩きつけようとするが…

 

「艦長、準備完了です!」

「よし、「タンホイザー」撃てぇぇえ!!」

 

 タリアの怒号と共に戦女神の一撃「タンホイザー」が“ティアマト”の叩きつけようとした腕を撃ち抜いた。

 

 

『何処まで行こうとも…人は一人、だから私は!!』

 

 それは一つの真実だろう…しかし、ラクス・クラインの言葉にシンは真っ正面から言い放った。

 

『それでも、俺達は誰かの為に生きて…生きる為に、誰かをーー』

 

 

『ーー愛するんだぁぁぁあー!!!!』

 

 

 “Fate”が光の翼を大きく広げ、掲げた「グランド・エクスカリバー」の刀身に六基の「セイバー・ドラグーン」が合体し巨大な大剣になる。そして大剣から黄金の光が一直線に伸び星々の海を照らす。

 

 

「イケー!!」

 

 アビーが… 

 

「「シン!!」」

 

 ヴィーノとヨウランが…

 

『「とどめを!!」』

 

 ルナマリアとメイリンが…

 

『討てぇぇえ!!』

 

 レイが……皆がシンに託す。

 

 

『あぁ!!』

 

 

 

ーー束ねるは平和への願い。

 

 

――真紅に輝く、運命の英雄は高らかに手にした奇跡の真名を謳う!

 

 

――其は!

 

 

 

約束されし運命の聖剣(フェイト・デスティニーカリバー)ァアァアァアァアッッッ!!!」

 

 

 星々に轟く咆哮と共に聖剣を振りおろす。比類なき光の刃は“ティアマト”に迫る!!苦し紛れに放った「バシュム」も「ムシュマッヘ」も呑み込み運命さえも切り開く聖剣を見ながら、ラクス・クラインは拳を握り締め、こみあげる苛立ちにわずかにであるが震えていた。

 

 

『私はラクス・クライン…私は世界のもの、世界は私のもの…世界のために私は戦っているのにどうして!』

 

 何故、世界は人々は自分ではなくシン・アスカを選んだのかわからなかった。

 

 

「そんなの決まってるよ、本当のヒーローの元には「頑張れ」って願いが集まるんだよ」

 

 その時、幼い少女の声が聞こえた。

 

「貴方は皆の為に自分から動いたの?いきなり現れて敵を倒すだけの人を皆のヒーローだなんて言わない」

 

 見れば“Fate”の肩に一人の少女が立って居た。栗色の長髪で何処かシンに似ている。

 

「だから貴方は負けたの…本当のヒーローに………“マユの自慢のお兄ちゃん”に…」

 

 

 その言葉を最後にラクス・クラインの意識は途切れた。運命の聖剣は“ティアマト”ごとラクス・クラインを切り裂き、その圧倒的な光の中へと消えていった。

 

 

 宇宙を照らす程の眩い光に誰も目を開けられない…そしてその光は“Fate”を包み込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ここは……」

 

 知らない花畑、しかしここは何処か見覚えがあった。

 

「ここは何処なんだ?」

「お兄ちゃん」

「!?」

 

 背後から聞こえる声……忘れる筈もない!後ろを振り返るとそこには…

 

「えへへ、久しぶりお兄ちゃん」

「あ…ああ、マユ…」

 

 満面の笑みを浮かべてシンに歩み寄るのは今は亡き妹だった。シンは思い出した…此処は…

 

「…そうか、ここは…昔よく一緒に遊んだ花畑か」

「そうだよお兄ちゃん」

「これ…夢か……?またマユに会えるなんて…」

「夢じゃないよ」

 

 マユの手がシンの頬に触れる。生前と変わらない暖かい温もりがあった。

 

「………」

 

 シンは気づかないうちに涙を流していた、また妹に会えた奇跡に。

 

「でも、どうしてここに来たんだ?父さんと母さんは一緒じゃないのか?」

「えへへ、後ろ」

 

 マユの言葉に後ろを振り向くと…

 

「立派になったな…シン」

「ずっと見てたのよ、貴方の事…」

 

 優しい笑顔を浮かべる父と母が居た。

 

「父さん…母さん!!」

 

 気づけばシンは泣きながら両親に抱きついた。二人はそんなシンを優しく抱きしめた。

 

「いい男になったなぁ……シン…」

「私達は貴方をずっと愛しているわ…」

 

 それはあの時と変わらない…優しい温かさがあった。

 

「俺も……“僕”も、大好きだよ!!」

 

 時がとても永く感じた……

 

「ここままお前と居たいが…時間だ…」

 

 寂しそうに言う父にシンの表情は曇るが…すぐに笑って言った。

 

「大丈夫だよ、父さん…俺は一人じゃないから…」

「………そうか」

 

 その時、後ろから風が強く吹き花びらが舞う。思わず後ろを振り向くと…

 

「“Fate”……迎えに来てくれたのか?」

 

 其処には相棒である“Fate”が居た。最後にシンの手を強く握り母は優しく言った。

 

「例え姿が見えたくても、例え遠くに離れていようとも…私達はずっと貴方を見てるわ」

「ありがとう、母さん」

 

 家族に微笑み“Fate”に向かおうとするが……

 

「そうだ…」

 

 取り出すのはマユの形見としてずっと持っていたピンクの携帯電話。

 

「あ!マユの携帯!お兄ちゃん持っててくれてたんだ!!」

「ああ、ずっと持ってたよ。あの時からずっと…やっと…お前に渡せたよ…」

 

 寂しそうに笑いながら妹に携帯電話を渡す。

 

「ありがとうお兄ちゃん!!」

「うん…それじゃあ俺…行くよ…みんなを待たせてるから。“またな”」

「うん、“またね”!」

 

 満面の笑みを浮かべながら手を振るマユを見ながらシンは“Fate”に乗り込む、光の翼を広げながら“Fate”はゆっくりと空を飛ぶ。

 

「さぁ、帰ろう“Fate”…皆が待ってる」

 

 そしてシンの意識は覚醒した。

 

 

 

 

 

「は!?」

 

 気づくと“Fate”のコクピットの中。通信コンソールにはアビーが映り、レイとルナマリアの通信も聞こえる。

 

「シン!良かった…!」

『目を覚ましたか!大丈夫か?』

『心配させないでよ…!』

 

 どうやら仲間達は無事のようだ……安堵しながら“ティアマト”の方を見るが其処には何もなかった…「約束されし運命の聖剣(フェイト・デスティニーカリバー)」は“ティアマト”やラクス・クラインを塵も残さず消し飛ばしたようだ。

 

「終わったんだよね…」

『そうだな…そして始まる、新しい世界が…』

 

 シンはレイの言葉を聞きながらコクピットを開きマユの携帯電話を取り出す…マユの携帯は緑色の光となりて宇宙の空へと消えていった。

 

「ああ、生きている限り明日はやってくるさ…!」

 

 

END

 

 

 

 




遂に最終決戦…完結!!

 今回は“セイバー”や“ガイア”、アストレイのキャラも大登場!

そしてこの「運命の英雄」は後二話で完結します、ここまでありがとうございました!!
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