なんて規模の大きさだよ。
現在の状況
深海陣営 優勢 損害はあるものの轟沈は無し。
艦娘陣営 劣勢 艦隊が混乱状態に陥っているせいか、隊列がぐちゃぐちゃで必死に砲撃や雷撃を行なっている。
その様子から統率されているとは言えない。
先程は経験値が沢山あってテンションが上がっていた。
しかし両陣営の規模が大きい為、砲弾の雨がどこかしこに降り注いでいる。
魚雷もばら撒かれていて普通ならば近づこうなんて思わない。
狩を行うにはそれら全てを避けなければならない。
それなのに信濃は自身の速度を緩めることはしなかった。
信濃がまず目につけたのは深海棲艦の左翼側の駆逐艦85隻だ。
駆逐ロ級の集団の中に潜り込み、通り魔の如く斬りつけていく。
信濃の持つ刃はロ級の船体は易々と切り裂いて、あり得ない速さで数を減らしていく。
信濃としても予想より切れ味が良かったのか、更に切り込みを入れていく。
結果として前方を占める通常個体のロ級49隻は全滅した。
かかった時間はわずか3分。
信濃は一旦態勢を整える為、戦争海域から離脱した。
信濃としてはこのまま続けても良いのだが、切れ味の良かった双剣がボロボロになってしまっていたので武器交換と作戦変更も兼ねての一時離脱が必要になった。
どうやら双剣は切れ味は良いものの、耐久性が良くなかった様だ。
これ以上無理させると刃が折れそうだったので腰に納刀する。
代わりにホルスターに入っている0544式拳銃を取り出す。
右手に拳銃、左手に薬玉の状態で駆逐ロ級eliteの集団に突っ込んだ。
今回は銃撃する毎に大きな音が発生するが既に撃ち合い状態なので気になる程ではない。
ただ、駆逐ロ級elite集団は通常種の駆逐ロ級がいない事に多少の疑念を抱いている様だった。
対して信濃は先程と変わらず砲弾の雨と魚雷の嵐を避けながら近距離射撃を的確に決めていく。
とはいえ、最後まで気づかれないなんてことは無かった。
18隻目のロ級eliteを撃破した際に撃破個体の隣にいたロ級に発見されてしまう。
深海棲艦の統率力は高い上に謎の伝達力がある。
発見された瞬間に18隻分の砲撃が信濃に降りかかる。
それでも戦いながらlv upしている信濃には大したことは無く、一撃も受けずに避け切る。
ロ級elite集団が装弾しているうちに手際よく五隻沈める。
装弾完了して一斉射撃するも、また避けられて仕返しと言わんばかりに五隻沈む。
暫くして駆逐ロ級計85隻は深海棲艦陣営から姿を消した。
信濃は同じように離脱する。
そこでステータスを確認する。
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黄埼 信濃
准佐
艦人 lv29
耐久:66
火力:42 装填:58
対空:12 速力:高速
索敵:69 射程:超長
運:72 回避:82
搭載:-- 雷装:--
消費弾薬・燃料:0
特殊スキル
死神lv2:運が20以下のパーティ内の仲間の被ダメ率がプラス70%され、自分の被ダメ率がマイナス80%されて、25%の確率で耐久が5回復する。
自分だけだと被ダメ率マイナス20%
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信濃は水分補給を済ませてから戦争海域に戻る。
救世主暁の二の舞な気がしてきた...。
戦闘描写はゼロに等しいから問題ないけど。