レ級に照準して発砲した結果。
信濃の遠距離狙撃!
miss!レ級Aは尻尾で銃弾を払った。
弾かれてしまった。
下手な訳ではないはずだが何回か撃てば当たる気がする。
信濃の遠距離狙撃!
hit!弾こうとしたら銃弾が尻尾の付け根を抉り取った。
判定は中破、砲戦能力と航空戦能力が使用不可になった。
ほ..ほらね(汗)
レ級Aの様子的に尻尾に痛覚は無いように思える。
武器が壊れたといった認識のなかもしれない。
尻尾の付け根から青い体液がポタポタ出ている。
アレって冷たいんだろうか。
あとで調べてみよう。
攻撃続行しようとしてスコープを覗くとその先にレ級Aの姿は無かった。
(いったい何処に!?)
スコープの倍率を下げて広域を見回すと、レ級Aが真っ直ぐこちらに向かって来ているのがわかった。
レ級Aの位置は最前線である連合駆逐艦隊の中衛辺りで、気味の悪い笑みを浮かべていた。
スコープでだが、目線が合った気がする。
レ級Aもこちらの目線に気づいたのかよりいっそう気味の悪い笑みを増して、速度を上げて近づいて来ているのがわかる。
俺は焦りを感じて引き金を引きまくる。
信濃の中距離連続狙撃!
一発目、miss!
頭部を狙ったが姿勢を下にずらして避ける。
二発目、miss!
脚部への狙撃だがステップで回避。
三発目、hit!
腹部に大きめの風穴を開ける。
が、レ級Aは航行速度が落ちただけで止まらない。
四発目、critical!
頭部へ直撃して青い体液を撒き散らしながらフードと共に吹き飛ぶ。
判定:轟沈
ハァハァ
自分の早い呼吸に気づく。
ここまで恐怖と焦りを感じたのは何年ぶりか。
初陣で感じたものと似ているが、微妙に違う。
なんというか、対抗できないホラーの恐怖に感じた。
呼吸を落ち着けながら薬玉を装填する。
この調子で二隻目もやらなければならないなんてな。
俺はとんでもない戦闘に乱入してしまったようだな。
スコープの倍率を上げてレ級Bに対して照準を合わせる。
レ級の対処法は隙を与えない連撃でいいだろう。
信濃の遠距離連続狙撃!
一発目、hit!
胸部右側に命中。
二発目、hit!
左足膝中央に命中。
レ級Bはバランスを崩して尻尾を盾にして座り込む。
三発目、hit!
尻尾の装甲部分を吹き飛ばし、貫通。
貫通予想:鳩尾
レ級Bはうつ伏せに倒れる。
角度修正。
四発目、critical!
頭頂部から首→胴→股の順で串刺し貫通。
判定:轟沈
結構痛々しいトドメだった。
レ級Bを倒して思ったのだが、攻撃を被弾した時の反応には個体差があるのではないだろうか。
とにかくこの調子でレ級を殲滅していこう。
薬玉を装填して、レ級Cに照準するためにスコープを覗いた。
理不尽には理不尽で対抗します。