ISの世界にマブラヴ好きが転生   作:ビーツー

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皆さん、大体二週間ぶりです
また今日から活動させていただきます


17話 戦いの結末そして新たな仲間

 

 

振りかざした長刀は、相手には届かず、

真正面からレールカノンを食らい、吹き飛んだ。

 

「ぐっ!」

「ほう、あの一撃を食らってもまだ耐えるか」

 

満身創痍の中、出血と警告表示で真っ赤に染まった視界で確認する。

胸部装甲ダメージ大、腕部ダメージ中、跳躍ユニットダメージ小。

頭部が破損し片目が野ざらしになっているが、まだ戦える。

 

破損した長刀を捨て、65式短刀を展開し、両手に握る。

 

「まだ・・俺は戦えるぞ・・」

「目は死んでないようだな

 なら、貴様の土俵で戦ってやろう!」

 

すると、手首の辺りから、プラズマを帯びた剣が両腕に展開される。

 

「どうした、来ないのか?」

 

手をクイクイと動かし挑発を仕掛けている。

いいぜ、その挑発乗ってやる。

 

「なら、行くぞぉぉぉっ!」

「来いっ!」

 

跳躍ユニットを噴かし、一直線に進む。

さっきのロケットエンジンの点火で推進剤がギリギリだ。

それに、シールドエネルギーも大分減った。

長期戦になったら勝ち目は無いな。

 

「はぁぁっ」

 

短刀で、首を狙い横に振りかざす。

 

「ふっ」

 

プラズマ刀で阻まれ、切り返される。

 

そして、何度も斬り付けるが、何度も防がれる。

 

「っぐ、きりが無いっ」

「なら、つけてやろう」

 

斬り付けようよ両腕を振りかざした瞬間、プラズマ刀で両腕を斬り付けられる。

 

そして、短刀が吹き飛び、隙が出来てしまった。

 

「もらったぞ!」

 

胸部目掛けて、プラズマ刀が迫る。

 

 

 

 

ガキンッ

 

 

 

だが、その刃は胸部にはたどりつかなかった。

 

「あの短刀か」

「最終兵器は最後にってね」

 

まぁワイヤー抜けるときに使ったけど。

 

「はぁぁっ!」

 

両腕で切ったり突いたりと、がむしゃらに攻撃をする

その攻撃を流すように避ける。

正直隙が無い、なら、隙を作るしかないな。

 

 

「うぉぉぉっ!」

 

斬り付ける瞬間に、左マウントの突撃砲を前に出し、乱射する。

 

「っく!」

 

相手が避けようと後ろに下がろうとする。

その瞬間大きな隙が出来た。

 

「もらったぁぁぁっ!」

 

ぎりぎりの推進剤を使い、一気に近づく。

そして、右腕の短刀で突いた。

 

 

 

 

「ふん・・荒削りだが、悪くない戦いだった

 認めてやろう、今日から貴様は我が隊の一員だ」

「はぁ・・はぁ・・ありがとう、ございます」

 

 

俺の攻撃は、ぎりぎりだったが、確かに届いていた。

そして、視界は白に染まった。

 

 

 

 

   医療室

 

 

 

意識が覚醒し、目を開ける。

 

「・・知らない天井だ」

 

一回やってみたかったシチュエーションの一つだな。

 

「何を言っている、当たり前だ」

「っ!?」

 

咄嗟に起き上がり、横を振り向くと、ボーデヴィッヒさんが椅子に座っている。

 

「あ、えっとその、俺ってどれぐらい寝てました?」

「ほんの3時間程度だ

 意識を失った原因は、過度の疲労と出血だ」

「な、成る程」

 

頭に手をやると、確かに包帯が巻かれている、

ドイツ来る前に包帯取ったばかりなのになぁ。

 

「確認したところ、障害は無いようだ」

「色々とありがとうございます」

「部下のケアは隊長の務めだ

 これぐらいは気にしなくてもいい」

 

最初のきつそうな印象は変わらないけど、

良い隊長だってことは分かった。

 

「柏木上等兵、貴様が着替え次第、この施設を案内する

 すぐに着替えるように」

 

そう言って、部屋を出て行った。

 

「さて、早いとこ着替えないと」

 

服を着替え、ブーツを履く。

そして帽子を被り、部屋を出た。

 

 

 

   廊下

 

「着替えたようだな」

「はい、体も問題ないです」

「なら、まずはPXに行くぞ」

「はい、隊長殿」

 

 

   PX

 

 

「ここがPX、言わば食堂だな

 食事を取る以外に、色々なものが売っている

 何か足りないものがあったらここで買え」

「了解です」

 

 

  寮

 

 

「ここが、今日から寝泊りすることになる施設だ」

「質問なんですが・・」

「何だ?」

「俺の部屋ってどこですか?」

「今から案内する」

 

そう言って部屋を案内された。

 

  自室(仮)

 

 

「今日から生活する部屋だ」

「・・・・」

「何だ、呆然とした顔をして」

「・・誰か住んでるんですか?」

 

その部屋は、ベットや机はまぁあっても当たり前だろう、

だが、衣服が掛かってたり、色々と生活的なものがちらほらと見えるのだが。 

 

「私が住んでいる部屋だ」

「は、はぁぁぁぁ!?」

 

おいおいおいっ!

このポジションは一夏の役目だろ!?

あ、今一夏いないじゃん・・。

 

「そ、それは問題が あ、あるのでは?」

「クラリッサにも言われたな・・

 何か問題でもあるのか?」

「い、いや問題しか無いでしょ!?

 男女が一つの部屋で寝るなんて!」

「それの何が悪いんだ?」

 

何でだっ!

何でこんなに常識が無いんだ!?

 

「だから――」

「頭の固い奴だな、なら言ってやろう

 隊長命令だ、ここで寝ろ」

「・・・・はい」

 

はぁ・・色々と大変な三週間になりそうだ・・・・。

 

「毎朝ミーティングを行う、マルロクマルマル(0600)の点呼の後

 0700にA2会議室に集合だ、復唱」

「はっ、0600の点呼の後、0700にA2会議室に集合しますっ!」

「よし、なら今から会議室に向かう

 これから貴様と行動する隊員は集まっているはずだ」

「了解です」

 

会議室に向かう隊長についていった。

 

 

 

  A2会議室

 

 

 

部屋に入ると、同じ隊員であるだろう女性が四人いた。

 

「今日からこのシュヴァルツェ・ハーゼの一員になる柏木英雄上等兵だ」

「よろしくお願いしますっ」

「一人一人紹介する

 まず、この隊の副隊長 クラリッサ・ハルフォーフ大尉だ」

「よろしくお願いします」

「ああよろしく、柏木上等兵少し耳を貸せ」

「はい?」

 

言われたとおり耳を寄せる。

 

「隊長に手を出したら・・分かっているな?」

「は、はいぃっ!」

「まぁ、そんな心配は無いだろうがな

 どうせ返り討ちになるだろ」

「そ、そうですね・・あはは」

 

こ、こえぇ・・。

 

「早くも打ち解けたようだな、いい傾向だ」

「あ、ありがとうございます・・」

 

「次は、アリーセ・ベルクマン少尉だ」

 

茶髪のロングで、瞳の色は青、キリッとした顔立ちだ

それに似合った身長で、俺ぐらいだろうか。

 

「アリーセ・ベルクマンだ

 私はあまり階級を気にしない、好きなように呼んでくれていいよ」

 

まともな人でよかったぁ・・。

 

「は、はいっ、ありがとうございます

 じゃあ、これからベルクマンさんとお呼びします」

「固いな、アリーセでいいんだぞ?」

「なら、アリーセさんで」

「それでいい、よろしく柏木」

「よろしくお願いします!」

「見たとおりの奴だ

 だが油断するな、奴は白兵戦のスペシャリストだ

 貴様のISのことを考えると勉強になることも多いだろう

 何かあったら聞いてみろ」

「はい、勉強させてもらいます」

 

「次は、フィリーネ・クルト少尉だ」

 

金髪のポニーテルをしていて、瞳の色は緑

まだ幼さを感じさせる顔立ちで、自信の無さそうな顔をしているな

身長も、外国の人に比べたら低めだ、俺の肩ぐらいだろうか。

 

「フィ、フィリーネ・クルトし、少尉です

 よ、よろしくお願いします・・」

「こちらこそ・・」

「・・・・」

「・・・・」

 

気まずい・・、会った事の無いタイプの子だぞ。

 

「今はこのような情けない姿だが

 射撃に関しては右に出るものはいない」

「そんなに凄いんですか!?」

「貴様はアイアンサイトだけの狙撃銃でどの距離まで狙って当てられる?」

「そうですね・・100ぐらいでしょうか」

「クルト少尉は400先の相手なら確実に当てる」

「え、えぇぇっ!」

 

こ、このちっこい子が!?

自分の話になって赤くなって俯いてるこの子が!?

現代のシモ・ヘイヘかっ!

 

「狙撃に関して聞きたいことがあったら聞いてみろ」

「わかりました」

 

教えてくれるかは別だけどねぇ・・。

 

 

「これで最後だな、

 リタ・ゲッフェルト上等兵だ

 柏木と同じ階級だな、それにこの隊も昨日入ったばかりだ」

 

茶髪のショート、瞳の色はこげ茶色

身長は、俺よりも低くクルト少尉よりも高い、日本の女子の平均だな

そして緊張しているのか表情が固い。

 

「リタ・ゲッフェルト上等兵です!

 よろしくお願いします!」

「よろしく、まぁ同じ階級なんですし

 もっと気楽でもいいと思いますよ」

 

まぁ俺は任官して日が浅いから実質後輩だけどね。

 

「・・なら、柏木君って呼んでもいいかな?」

「喜んで、なら俺はゲッフェルトさんって呼ぶよ」

「日本人には言いにくそうだね、リタでいいよ」

「じゃあ、よろしくリタさん」

「うん! よろしくね」

 

「ゲッフェルト上等兵は軍に入って日が浅い

 だがここにいる、なぜだと思う?」

「実力や才能があったからですか?」

「そうだ、奴の努力を評価してこの隊に入れた」

「やだなぁ隊長、私なんてそんなに凄くないですよ」

「知っているんだぞ、夜な夜な消灯後に訓練場に行っているのを」

「ギクッ」

 

言葉で言う人はじめて見たよ、しかも外国で。

 

「それを責めるつもりはない

 そのおかげでここにいるだけの実力があるのだからな

 柏木上等兵、ゲッフェルト上等兵は中距離での戦闘に光るものがある

 共に切磋琢磨するのも手だろう、二人で足りないところを勉強しろ」

「「はいっ」」

 

 

 

こうして、本当の意味で、ここでの生活が始まった。

 

 

 

 






ラウラが完全な別キャラに・・
そして追加したオリキャラ、見たことあるような無いような設定の方々ですよねぇ

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