とある特殊小隊の日常前線(デイリーフロントライン)(旧)   作:ノア(マウントベアーの熊の方)

2 / 37
第2話となります。
改訂版は現段階ではここまでとなりますが、第3話から話はそのまま続いておりますので、どうぞ最新話までよければご覧下さい。

それで今回も、ごゆっくりと見ていってください。


第2話(改訂版)

次の日、いつもの様に一日の予定を確認してから、みんなで基礎訓練に向かおうとした時だった。

突如前回とは違った音程の、例えるなら空襲警報のようなサイレンが鳴り、部屋についているパトランプが赤く回り始めた。

久々の俺たちの出撃の合図だ。

服装は前回も言ったように、いつもみんな同じ黒いフライトスーツをユニフォームとして着ているので、すぐに自分の装備置き場へと向かい、防弾チョッキなどの装備を着込む。

そして俺は愛銃のうちの一つであるH&K社製の銃、『HK416』を装備し、ヘリポートへと走って向かった。

 

ヘリポートには、既に1機のステルス型ブラックホーク、通称ステルスホークが既にエンジンを回して待機していた。

このヘリはシグマフォース所属の機体で、胴体にシグマフォースのエンブレムが刻印され、塗装は全体的につや消しされた黒っぽいステルス塗料で塗られており、エンジン音も通常とは違い、あまり聞こえないようになっている。

そして一応、墜落事故に定評のある某会社のヘリではないから安心できる…はずだ。

救援に行ったりしてELIDの群れの中に落ちることなんてないだろう。

 

回っているメインローターに当たらないように、ダウンウォッシュの中、屈みながら急いで乗り込み、ドアを閉める。

するとすぐに離陸を開始して、目標の場所へと飛行を開始した。

機内では作戦目標がみんなの持つ端末へと通達され、チーム全体で確認をする。

 

今回の目標は先日出撃した緊急即応小隊が交戦したテロリストが一時撤退した後に再集結、前回よりも懲りずに大規模にテロを起こすために建物を占拠したらしく、それの殲滅が任務となっていた。

任務の確認が終わり、あとは任務に対する現在情報の補足を各自していくだけとなった。

 

「以上、指揮官からの情報によると任務内容はこれだけだが、なにか質問は?」

 

そう言うと、C96がなんとも言えない微妙な顔を浮かべながら、

 

「…この任務の後、休みだったりします?…しませんよねぇ?」

 

と言ってきた。

 

「しませんね、諦めろC96」

 

「ですよねぇ…せっかくの記念日なのに…」

 

「まあその分俺たちじゃないとできないような任務…なんじゃないか?」

 

そんな会話をしていると、いつの間にか周辺区域まで着いたとパイロットに言われ、立てこもっている建物を目視で確認する。

どうやら、廃墟になっていたビルに立てこもっているようだ。

とりあえず、地上や屋上に誰もいないことを確認してから、屋上へとラぺリング降下をして降り立つ。

降り立ってから屋上から内部へと続くドアまで向かい、身体を隠しつつドアノブに手をかけてみると、鍵が壊れていたのか、そのまま回すことができた。

そしてそのまま、ゆっくりと開けてクリアリングしつつ中へと入っていく。

そして角をクリアリングしつつ前衛と後衛に分かれ、さらに侵攻して行くと、やがてターゲットであるテロリストの声が聞こえ始めた。

ハンドサインでC96にスモークを投げ込んでもらい、スモークの炸裂と共に突撃して行く。

 

「GOGOGO!」

 

そう叫びながら、最前衛をM500に任せて、散弾の餌食にならなかったヤツらを的確に撃ち抜いていき、それでも取り逃した敵をスコーピオンが蜂の巣にして、暴れ回っている俺達のカバーをM14、ゲパード、C96、416がして行く。

ものの数秒で敵が殲滅され、ほかの部屋にも敵がいない事を確認しつつ後衛のメンバーで階段を見張っておいてもらう。

部屋にいないこと確認し、前衛をまた前に下の階へと侵攻していく。

 

ゆっくりと下へと降りると、敵が待ち構えていたので、曲がり角へと退避し、手榴弾のピンを抜いて投げ込む。

それを回避するために射撃が一時停止された所を、416の銃に取り付けられたグレネードランチャーを待避される前に撃ち込み、敵を吹き飛ばす。

そして爆風によって倒れている敵を、的確に後衛のメンバーが狙撃して敵の数を減らし、前衛の突撃を支援、相手が戸惑っている間に前衛が突撃、敵の数を減らしていく。

 

やがて、この階も制圧が完了し、階の間取りが上の階と同じだったので、手早く全ての部屋を確認し、下の階へと降りる。

それを繰り返していると、やがて1階へと着いた。

どうやら1階はすぐに出る気がなかったのか出入口に家具などでバリケードが貼られており、それを慌ててどかそうとしているテロリストたちがいた。

とりあえずひとつに固まっていたので、手榴弾を2つ投げて一掃する。

これで全部のようだが、気を抜かずに周囲を散開して索敵、誰もいないことを確認して任務を終えた。




いかがでしたでしょうか?
今回は元は1話にまとめられていたのを読みづらいと判断して2話分に増やしたので、文字数は少なかったと思います。
基本2000文字超えるように書かせて頂いてますので、今回は短くてもお許しください。

新規キャラ実装アンケート

  • HK417
  • M4 SOPMOD block 1
  • ジャッジ
  • 誰でも良い(全員参加)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。