「ん?ここはどこだ?」
たしか俺はさっきまで小説を書いていたはずだ。
面白いネタをおもいついたからそれを書こうとしてパソコンを開いたところだったはずだ。
それなのに今は一面、白い空間一体どうなってやがるんだ。
「おお!気が付いたか」
ん?ここは俺以外にはだれもいないはず?じゃあさっきのはいったいだれだ?
「ここじゃよ!ここ!お前の目の前にいる」
「もしかしてそこにただよっているなにかか?」
「もしかしなくてもそうじゃ!ちゃんと見ろ!目はついているじゃろ?」
もしかしていま話しかけているこいつはすっごいアホなんじゃないか?
一面、白い空間に白い霧状のなにか、見えるわけないだろ。
「えーと、失礼ですが誰ですか?」
「わしか?わしはかみじゃ」
なるほど神様ときたか、ということは神様転生だな。
問題は2つ。
一つ目はこの転生が神のミスなのか遊びなのかだ。
二つ目は行き先、ドラゴンボールとか北斗の拳とかは絶対にいやだ。
「状況は分かるか」
「ええ。なんとなく。あなたは神様で俺は今から転生するのでしょう?」
「飲み込みが早くて助かる」
さてこのあたりで聞くかな。
「それで、俺はどうして転生しなければいけないんです」
「実はおぬし、わしの部下のミスでしんでしまったのじゃ」
神のミスのほうだったか。
2つ目を聞くか。
「それで、俺はどこに行けばいいんです」
「そう焦るな、おぬしにはおぬしが飽きるまで二次元の世界を回ってもらうつもりじゃ」
予想以上だな。こうなると能力とかもらえるのか心配になってきた。
「何か能力的なものはもらえるんですか?」
「当然じゃ。こちらのミスだからな。さあ好きなだけいうがよい」
「じゃあ、おことばに甘えて
オリ能力の■◆■と■◆■で■◆■を操る能力と
■◆■■◆■にでてきた■◆■と■◆■を操る能力と
相手の■◆■を■◆■すると■◆■できる能力と
■◆■のボスの■◆■の能力全部と
自分の■◆■を■◆■する能力
が欲しい」
「・・・・・・・・」
やばい。調子に乗って言いすぎたか?
「おぬし」
「はい!」
「オリ能力ばっかじゃな」
「はい?」
「ここはふつう王の財宝とか万華鏡写輪眼とかじゃないのか?」
いやそんなカマセ能力もらったて仕方ないし。
「そんなのすぐには用意できないしな~どうしようか?」
「いや。俺に聞かれても」
「よしこうしよう、まず三つ目の能力は今すぐ可能じゃ。
それから二つ目の能力は実際にその世界に行ってとってきてもらう
そして四つ目と五つ目は他の能力すべて手に入れたあとで渡そう」
「それで一つ目は?」
「この能力は今から行く世界に悪魔の実としておいておく」
「悪魔の実?ということは今から行くのは」
「そうじゃワンピースの世界じゃ」
「それでその実はどこにあるんです?それととったあとはどうすれば?」
「その実を食べた時点で物語は終了。次の世界に行ってもらう。
そしてその実はワンピースと一緒においてある」
ワンピースと同じ場所ということは海賊王にならないといけないってことか。
「それで三つ目の能力の使い方は?」
「おぬしの考えた能力じゃ、おぬしの考えているとうりじゃ」
「ありがとうございます」
「それでは、能力をやろう。…おわったぞ。手の甲をみてみるのじゃ」
「これは、尾を咥えた蛇?いや龍か?これはなんですか?」
「わしは神の中でも死と生、破壊と再生、無限を司る神でな。
これは「無限龍の紋章」という。
そのウロボロスの紋章こそがおぬしに能力が宿った証じゃ。
それではそろそろ行ってもらうが、最後に一つ、生前に使っていた名前は使ん
が新しい名前はどうするのじゃ?」
「トキ、で行こうと思います」
「分かった。では、そろそろ行ってもらうかの」
「色々とありがとうございます。では」
「応。がんばるのじゃ」
「それではまた。」
「最後に一つ言っておこう」
「何です?」
「おぬし、”それで”っていいすぎじゃ」
「えっ?」