ワンピース 臓物抜きで行く転生記   作:アマス

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第二話 アホと少女

どうも。ブルーノから「ドアドア」と「六式」をパクッタトキです。

 

今、俺は次の島まで奪った小舟で航海をしている。

 

どこ●もドアじゃ行ったことあるところしか行けないらしい。

 

なので今俺はあの島で奪った小舟で航海中。

 

それはともかく、前のルッチの年齢などを考えると今は原作開始15年くらい前になると思われる。

 

ということは原作主人公の航海中に出会った能力者に全て先回りすることができるということ。

 

正直先回りって言っても、原作に出てきて先回りの必要があるのは某神様くらいだと思うのだけど。

 

まあ、頂上決戦で自然系と超人系は取り放題だと思うから良いんだけど。

 

そうこう考えている間に島が見えてきた。

 

とりあえず、あそこに上陸してみよう。

 

しかし俺の目がおかしいのか燃えているように見えるのだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

見間違えじゃなかった!マジで襲撃されていたよ!

 

沖に海賊旗掲げたおっきい船もいたし、まあ見たことない旗だったが。

 

とりあえず能力者を探そう。もしかしたら掘り出し物があるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

いま、襲撃していた海賊の船長の前です。

 

襲ってた海賊たちを剃→無手のコンボで倒していると、親切な海賊が船長の居場所をおしえてくれたんだよ。

 

まあその海賊も殺したが…

 

言い忘れていたが俺が吸収し保存できるのは能力や技能だけではなく、体力や寿命も奪う事ができる。

 

つまり殺せば殺すだけ俺は長生きできるということ。

 

それはそうとこの船長、少し頭がおかしいみたいだ。

 

「ぎゃははは、わざわざ殺されにくるとはご苦労なこった」

 

さっきからこんなことばっか言って自身たっぷりって感じなんだ。

 

こいつ俺がお前の部下全員殺ったって知ってるはずなんだけど。

 

もしかして。少し挑発してみれば。

 

「ん?それはどういうことだ?お前程度に負けるほど弱くはないと 思うが?

 それとも何か悪魔の実でも食べたのか」

 

引っかかるかな?

 

「よく分かったな」

 

こいつバカだ本当に教えてくれたぜ。

 

「何の実なんだ?」

 

「ぎゃははは、聞いて驚け、

 俺はツキツキの実を食べた突き人間だ。

 俺の突きはどんなものでも貫通するぜ」

 

えっ?いらね!それ俺の能力と被ってるし。

 

「そういうわけだから、死ね!」

 

うわ突っ込んできた。確かに中々のスピードではある。

けど俺は六式をコレクションしている。

つまり剃もつかえるということ。

 

「剃」→「無手」→「黒手」

 

ハイ。ごちそうさまでした。

 

カス能力だがありがたく俺のコレクションに加えさせてもらうよ。

 

「いきがってた割には大したことなかったな」

 

さて能力の使い方でも調べるか。俺、この悪魔の実のこと知らないし。

 

俺は名前も知らないアホな船長の頭に手を置き握りつぶした。

 

そうすると、このアホの記憶が次々と俺の頭に浮かんできた。

 

俺の能力は心臓を潰すと能力が手に入るが、頭を潰すとそいつの記憶を見ることができる。

 

ん?どうやら、あそこに生き残りを集めているようだな。

 

そこには少女が一人いるだけだった。

 

どうやら生き残りはこの子だけのようだな。

 

このまま見捨ててもいいがそれじゃあ目覚めが悪い。

 

俺は原作を無茶苦茶にするつもりだが、知っている未来だけではつまらないと考えている。

 

ここでタネを仕込んで行くのも悪くないかもしれない。

 

そのまえに、名前を聞いておこう。

 

「お前、名前は?」

 

「ルナ」

 

少女は突然現れたさっきまでの海賊とは違う男に戸惑いながらも答えた。

 

俺は少女の頭に手を置き、能力を発動させる。

 

「えっ?何するの?」

 

少女は戸惑っているようだが、気にせず続ける。

 

俺は小さい声で「白手」とつぶやき、手の甲の紋章が金に光る。

 

そして少女の手の甲に黒いウロボロスの入れ墨が浮かび上がった。

 

「お前に力を渡した。この海で生き抜く力をだ」

 

俺は一方的に少女に告げる。

 

タネは撒いた。芽吹くかはこの少女しだいだ。

 

もうここに用はない。

 

「じゃあな。生きてたら、またどこかで会おう」

 

俺はどこ●もドアで小舟まで飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて何が起きたか分からない人に説明しよう。

 

さっきのが俺の能力「コレクション」に備わる第三の能力「白手」だ。

 

この能力は簡単に言うと「黒手」で奪った能力を他人に譲渡することができる。

 

渡された人物は手の甲に黒のウロボロスの入れ墨が浮かぶ。

 

悪魔の実の場合は渡してしまうと、コレクションからはなくなるが

六式や剣術などの技能は渡してもなくならない。

 

俺は先ほどの少女にアホ船長からパクッたツキツキの実と六式を渡した。

 

それにしても今回は外れだった。もっと役に立つ悪魔の実が欲しい。別に能力者から奪わなくても、悪魔の実単体でもコレクションすることは可能だからな。どこかにないものか?

 

ポッポッポッポッポ! ティン!

 

思い出した。そういえばあそこには悪魔の実が沢山あると聞いたことがある。

それにうまいこと行けば、あそこなら指名手配されても初手配で億越えするか もしれないし、さらにうまいこと行けば、大将とやれるかもしれない。

まさに一石三鳥。うますぎるだろ。危なくなったらドアドアで逃げる。

ヤバい、完璧すぎる。そうと決まればさっそく行こう。

 

何か忘れているような…

 

ポッポッポッポッポ! ティン!

 

そうだ自称神様のことをすっかり忘れてたぜ。

 

あそこに行く前に空島に行こう。上まではドアドアと月歩で乗り継げば行ける だろ。

 

待ってろよ神様。その能力、俺のコレクションにしてやろう。

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