俺は今、シャボンディー諸島6番グローブにいる。
マルコに出くわして、人生オワタ状態になってた筈の俺が一体どうやって
ここまで辿りつけたかというと、話はマルコと出くわしたところまで遡る。
三日前
「一番隊隊長マルコだよい」
「マルコ?不死鳥の?マジで?」
「マジだよい」
やばいな。今の俺じゃあいつらと戦っても勝てない。通りかかった船を奪うつもりだったのに、予定が完全に狂った。
しかもマルコは能力者の中でも少ない、空を飛べる能力者だからな。おそらく逃げ切れないだろう。
こうなればルッチの時と同じで口からでまかせでごまかしてやる。
「不死鳥マルコ。俺はシャボンディ諸島に今すぐ行かないといけない。
すまないが乗せて行ってくれないか?」
こういう風に言えば、少しは動揺を誘えるはず。その隙に「空間ドア」で逃げれば。
「いいだよい」
よし。この隙に。って何!?
「まて!俺はおまえからすれば謎の能力で船なしで海を渡っているような奴だぞ。なぜそんなやつを簡単に 自分の船に乗せる?」
「自分から乗せろと言ってきたにしては変なことを聞くのだよい。簡単なことよい、俺はおまえが凪の帯を 越えてきたやり方に興味があるよい」
「つまりどんな能力か教えるならば乗せるということか?」
「そいうことよい」
俺はさっきまで走っていたから疲れている。そして残念ながら今の俺が保有している能力では海の上で休むことができる能力はない。ということは
「分かった。交渉成立だ。シャボンディ諸島まで乗せて行ってもらうぞ」
こんなことがあって俺はマルコの船タクシーみたいに使って無事にシャボンディ諸島につくことができた。
そのかわり俺の能力を聞かれたが、ドアドアのことを話すと満足してくれた。
それでなぜ俺が聖地マリージョアではなくシャボンディ諸島にきたのかというと、奴隷解放のときのフィッシャータイガーは聖地に行く前ここに船を止めてから行ったんじゃないかと思ったからだ。
もしかしたらタイガー一味に会えるかもしれないと思って、1番から順番に見て回っている。
それでなぜ6番で止まったかというと、いたんだよ。魚人が。
そうと分かればさっそく接触しよ「おい!そこの人間!」っだれだ!?
「おまえウチのモンに何か用か?」
そこにいたのは魚人。しかも俺が探していた
「フィッシャー・タイガーだと!?」
この終わり方、前もみたな