魔法少女リリカルなのはStrikerS ~The After Reflection/Detonation IF~ 作:形右
やっとこさ投稿に至れました駄作者です。
以前、オリジナル武装やオリキャラについてまとめて欲しいというご要望を頂いておりまして、確かに投稿の間隔が長かったり、そもそも話が長かったりで分かりづらい部分も多かったので、現時点(プロローグⅤ)までで登場したキャラや、用語などをまとめたものを投稿することにしました。
ひとつ注意点としては、キャラクターにしても用語にしても現時点までで明かせる範囲までの設定となりますので、StSに登場するのに書かれていないキャラなどがいたり、今後のネタバレになるものについては伏せさせていただきます。どうぞ、ご了承いただければ幸いでございます。
書くのは年齢と所属部隊、愛機の三つで、そのキャラクターの主だった概要。特にこのシリーズ内における設定が中心です。それに付け加えて、いくらかのコメントを添えるといった感じで。
ただ物語の中心や、重要なファクターになるキャラほど長くなってますが、少しメインから遠かったり、あんまり原典と差異が無い場合は短めかもです。あとは重要でもネタバレになりそうな場合も。あくまで読者様方に設定の確認を容易にしてもらうためのものなので、あんまり一人一人が長くても読みづらいかもですから。
……いや、まあコメントなんて添えてる時点で読み辛くしちゃってはいるんですけどもね。それに気づくのが少し遅かった己を恥じるばかりです。ぶっちゃけまとめて書けばよかったのになぜかこんなことにベストを尽くしてしまった不思議(気づくのが遅かったアレ)。
なので次やる時は、コメントまで込みで一つの説明文にしようと思います。
とまあ、ワタクシめの後悔と前書きは以上となります。
あとそれとは別に、話が進むごとに出てきたキャラを順次追加(もしくは本編完結後に新しい設定集を投稿)していくと思いますので、今後もお楽しみにしていただければ嬉しいです。
なお、こちらの笛吹の方では、支部の様に目次で各項目へ跳びづらいので、分割しての投稿となります。なので設定に関する総括的なあとがきは、最後のデバイス等々のところに載せますので、よろしければそちらもお読みいただけたら幸いでございます。
では早速、主要キャラの項目をどうぞ───!
主要キャラ編
【キャラクター設定 主要人物編】
『ユーノ・スクライア』───年齢:二十四歳/所属部隊:無限書庫・司書長/愛機:イージス(ヴァリアントギア)。
無限書庫の司書長。管理世界ではそれなりに名の知れた考古学者の一族・スクライアの出身で、そちらの方面でも活躍している。
地球で起こった三つの事件以降は、管理局の部隊に属した魔導師としての活動は行っていない。昇級試験も受験していない為、今のところ魔導師ランクもミッド式・総合Aランクの据え置きのままである。しかし、その腕前は未だ健在であり、結界魔導師として優れた腕前を持つ。また、地球での最後の事件以降、管理局側のいくらかの思惑と、繋いだ絆もあって、無限書庫を通して惑星・エルトリアと交流を行う窓口の役割も担っている。
現在は司書長としての業務の傍ら、不穏な預言に対する対策や、交わした約束を果たす為に自分なりの戦いを続けている。
『作者コメント』───このシリーズを読んでくださっている方々の多くには、もう語るまでも無いキャラクターといっても過言ではないですよね。前作および今作を通しての主人公。前作に比べると、キャラクターの増加と群像劇的な側面があることから、彼の視点が物語の主軸とはなっていませんが、彼も物語の根幹に関わる様々なところで動いています。
本来、『戦い』は彼の本分ではありませんが、交わした約束に対して後悔の無いようにと、手を伸ばせるような場所を作り続けてきたって感じですかね。
プロローグの間はあまり大きな活躍はさせられなかったので、これからの本編ではたくさん見せ場を作って行きたいなと思います。
なお、ユーノくんの作った部隊に関しては、後述の魔法・世界観に関する設定のところに書いておりますので、参照していただければ幸いです。
【機動六課】
『高町なのは』───年齢:二十四歳/所属部隊:機動六課・前線フォワード部隊『スターズ分隊』隊長/愛機:レイジングハート・エストレア
言わずと知れた原典における主人公。かつてユーノが地球を訪れ、窮地に陥った際に力を貸してからというもの、数々の事件に挑み解決してきた優秀な魔導師である。管理局内でも指折りの空戦魔導師で、『エース・オブ・エース』の異名を取る。魔導師ランクも噂に違わず、空戦S⁺と超一流。強力な砲撃が代名詞とされることが多いが、本職は前線における武装局員ではなく教導官。機動六課でも新人育成を任されている。ただし六課では、『実践を交えながら育成を行う』という手法を取っており、彼女も補助役として前線への参加が認められている。新人たちが機動六課の試行期間で、より前に進めるように。また、親友のはやてや自身が六課に懸けた想いを遂げられるようにと、日々を全力で過ごしている。
ユーノ、はやてやフェイトとは九歳の時に出会って以来、幼馴染兼親友として親しくしている。ただ、六課に参加している二人はともかく、ユーノとはここのところお互いに忙しく会えていない為、ちょっとばかり寂しい思いをしていたりも。……なお、フェイトやシュテルが諸々の理由で割と会っているので、タイミングが合わない事にかなり剝れているというのは、本人的には内緒である(が、周りは凡その事情は察している)。
『作者コメント』───原典の主人公であるなのはちゃんですが、実はプロローグの間だと他のヒロインに比べて出番ちょっと少なめだった事もあって、(話の裏ではちょこちょこ会ってはいるのでしょうけども)今作に入ってからはあんまりユーノくんと会えてなかったりします。
一番初めのはやてちゃんとの約束や、子供たちの事で会っていたフェイトちゃん。そして毎度の様に最後の方で話してるシュテるんだったりと、前作で距離は〇へ限りなく近づいている筈なのに、なかなか完全な絆に至ってはいなかったりします。尤も、絆のままだからくっつけていないのかもしれませんが……まあその辺は、本編の方でまたじっくりと。
ぶっちゃけ『まだ掛かるの⁉』というツッコミが聞こえてきそうですが、こればっかりはどうにもこうにも。なんでしょうねぇ、このあっさりくっつける筈の距離なのに、長い物語になると如何せん間が空きやすい因果のような何かは。
と、そんなこんなでゼロ距離で止まっている(?)二人ですが、いずれそうし不条理も打ち砕いてくれるはずなので、今後にご注目頂ければなと思います。
『フェイト・テスタロッサ・ハラオウン』───年齢:二十四歳/所属部隊:機動六課・前線フォワード部隊『ライトニング分隊』隊長/愛機:バルディッシュ・ホーネット
本職は時空管理局・本局の執務官。魔導師ランクは空戦S⁺を保有。高速戦技を得意とする機動性重視の空戦魔導師であり、電気の変換資質を持っている。機動六課では『ライトニング分隊』の部隊長を務め、同隊に所属するエリオとキャロの指導を主に担当する。
実は、六課の隊長陣の中では唯一のミッドチルダ出身(なのはとはやては地球出身で、ヴォルケンズは古代ベルカ出身)。ただ、ミッドチルダの一般的な都市区画で育ったわけではなく、なのはやユーノと出会うきっかけとなった事件が解決するまでは、色々と複雑な幼少期を過ごしていた。六課配属以前はそんな境遇もあって、自身と似た境遇にある子供たちが、自分の心を成せない状況に置かれてしまうような事件を多く担当し、解決してきた。
エリオやキャロと出会ったのも、そういった経緯から。他にも保護した子供たちは多くいたが、二人とはその中でも特に密接な関わりを持っており、半ば親代わりのような状態になっている(何故二人だけかといえば、他の子供たちに比べ二人の持つ力が特殊であった事が主な理由。優先度というと聞こえが悪いが、責任を全う出来る保護者としてのキャパシティを正しく計ってのことである)。
そういった子供たちに対する思いやりは非常に深く、保護責任者となった二人に対しては更に輪をかけて過保護気味(ユーノ曰く『子煩悩』)。とはいえ、しっかりと二人の成長を支えており、魔法をはじめ様々な事を教えてきた。ただエリオは彼女本人と魔法資質が比較的近しいが、キャロの使用する魔法は特殊なものが多くあり、その関係でユーノとも通常の執務官業務以外でもよく会っていたりも。……なお、最近ユーノと会えてない親友がそれを聞いてちょっと拗ねてしまったり、先生気質なユーノとの関わりから、二人の早い親離れに落ち込むなどといった出来事もあったとか。
『作者コメント』───原典においては何かと人気のあるキャラなフェイトちゃん。儚いヒロインから、さっそうと現れる王子様系ヒーロー、子供たちを見守る心配性なママさんと、色々な側面ある彼女ですが、さながらどっかのI時空から母の気質を継いだかの如く、今作では原典以上に親バカっぷりが強調されております。作者の趣味入ってない? と聞かれたらぐうの音も出ませんが、原典でも大概親バカな方なのでご容赦を。それにユーノくんの存在もあって、過干渉もある程度は抑えられてますので、きっと無問題なハズ! まあ、親離れを加速させてもいるので本人からすると複雑でしょうけども。そして、自然と夫婦ムーブしてる二人を見て、多分なのはちゃんが拗ねているという何時ものが……(笑)
自分自身ユノフェは相性が良いという印象はすごくあるんですけども、なんか気づくとどっかの一番弟子よりトップ爆走しているという。……高速型魔導師って、もしかするとそういうことなのか(違う)。
ある意味、なのはちゃんにとって一番の強敵かも。
それと余談なんですが、フェイトちゃんの出身地アルトセイムがあるのはミッド南部で、ユーノくんの出身地もミッド南部だったりするんですよね、これが(なんかふと見つけた同郷設定を最後にぶち込んでくスタイル)。
『八神はやて』───年齢:二十四歳/所属部隊:機動六課・部隊長/愛機:夜天の書、シュベルトクロイツ、リインフォースⅡ。
機動六課の指揮官を務める、うら若き部隊長。管理局内でも最高レベルの魔導師ランク総合SSを保持しており、彼女の持つ蒐集スキルの特異性も相まって、ミッドとベルカのどちらも使えるハイブリッドな魔導騎士。ただ彼女は戦闘魔導師ではあるが、基本的には後方からの攻撃をメインにしているため、近接に関してはなのはやフェイトには劣る部分も。しかし、単純な魔力量や単体での大規模砲撃に関してはいえば、二人に勝るとも劣らない。そういった近接分野を除けば戦闘力はとんでもなく、以前の事件では街に蔓延る敵の大型機動兵器を単体で一掃したほどの大火力を誇る。
本職は特別捜査官で、六課創設までは様々な部署で魔導師としての活動を行っており、部隊指揮などの研修もそこで積んだ。そういった各方面を渡り歩いて来た人脈も、六課創設に一役買っている。様々な課題や障害はあったが、それでも彼女は来るべき災厄に備え、護るべきものの為に理想を追い続けている。
上二人には直接の絡みに関しては一歩遅れた感はあるが、彼女も割とユーノとはちょくちょく会っている。預言の解析や資料請求、各方面との打ち合わせなどが主だが、個人的に訪ねて不規則な生活をしているユーノを自分たちの家に引っ張って来ることも(これもまた星光たちが拗ねる一因だったり)。
なお、フェイトとはまた違った傾向で、彼女も母性的だと、よく引っ張られていくユーノは感じているようだ(フェイトから向けられるのが姉や妹からの注意なら、はやてからのものは母親のお小言みたいな感じらしい)。加えて、部隊創設を目指し、夢を追いかけるはやてを追って仲間たちの姿を見て、「進む道を支える」という約束をユーノは彼女と交わしているなど、ところどころでしっかりと絆を結んでいるそうな。
『リインフォースⅡ』───年齢:十三歳/所属部隊:機動六課・部隊長補佐
※ 設定上の分類でいえばデバイスに含まれるが、人型かつはやての実務でもパートナーの為、ここで二人一緒に紹介させていただく。
原典では六課最年少(エリキャロが十歳に対し、デバイスとして知識は豊富だが、年齢にかんしては八歳の彼女が最年少)、本シリーズ内に置いてはちょっぴりお姉さんな空曹長。ちっちゃな妖精の様な見た目に反し、実は魔導師ランクも結構高く、古代ベルカの総合A⁺を保有していたりも。
本作では年齢が少し上がっている事や、劇場版時空で大きな事件を経験している事などから、本来よりも幾分大人びている部分も。とはいえ、それでもかなり幼い方ではあるのだが(エリキャロを除けば、訓練校で最年少の部類だったスバルやティアナと同じ年齢)。
六課ではデスクワークを始め、各員の細々としたケアを中心に行っているが、時には前線に出る事も。氷結魔法を主に使うが、実は変換資質によるものではなく、ヴォルケンズを始め、仲間内でこの魔法をメインにしている使い手がいないからだそうな。
『作者コメント』───夜天一家の中心となるこの二人ですが、なのはちゃんと並んで若干プロローグの範囲では出番が少なめでしたね……。とはいえ、Ⅰの時点から結構出ていたり、前作のラストの方ではユーリちゃん関連で無限書庫に行ってたりと、裏方でのユーノくんとの絡みは何気に多かったりします(ついでに言うと、本編・劇場版時空を問わず、ViVidや2nd、Det共に、その作品のユーノくん関連で、最後に明確に絡んだらしい描写が出てくるのがどっちもはやてちゃんだったりも)。
また、あんまり表に出てきませんが、本局のデバイスマスターのマリーさん共々、ユーノくんはリインの誕生に絡んでいたりもしますので、無限書庫にはやてちゃんが絡む割合はかなり高めです。まあ、その分本編内での会話が無かったり、とかっていうとそれはそれでアレかもですが……とはいえ、無限書庫でお昼寝(RefのドラマCD参照)しちゃうような気安さしてるのに仲が悪いというのはさすがに在り得ませんし、Vでも書庫の空間データ渡されているなど、実際に公式で描写されている(特に新規)という意味では、何気になのはちゃんに迫ってなくもないかも?
と、そんな感じで割とちゃっかり疑惑のあるはやてちゃんですが、果たして今後本編でどう絡んでいくのか。その辺りを色々書いていけたらいいなと思います。
ちなみに、個人的にはがっつり絡むよりも、はやてちゃんはエイミィさん的なちゃかりを仕掛けてきそうなイメージがあったりします。明確に恋の相手としてガンガン絡むというより、面白がって後押しもするし、楽しそうな方に全力で行きそうというか。でもエイミィさんより腹芸は得意そうなので、ある意味一番のダークホースかもですね……(笑)
『スバル・ナカジマ』───年齢:十五歳/所属部隊:機動六課・前線フォワード部隊『スターズ分隊』/愛機:リボルバーナックル、マッハキャリバー
本来のStSにおける主人公。原典でいうと、明確に『格闘型魔導師』として出てきた初のキャラ。陸戦魔導師ではあるが、機動力は並の空戦型に引けを取らない。それどころか、『ウィングロード』などを用いて自他共に空中戦への補助も出来るなど、意外と手持ちの戦術の幅は広い。魔導師ランクは陸戦Bとまだ駆け出しだが、秘めた身体的、魔法的なポテンシャルはかなりのもの。空港火災の際になのはに救われた経験から、自分も誰かを助けられる人間になりたいと、日々精進を重ね奮闘中である。
相棒のティアナとは訓練校以来長くコンビを続けており、素直でない相方と衝突することもあるが、なんだかんだと楽しくやっている。
また、父と姉も管理局に努めており、かつて任務中に殉職した母も管理局員だったなど、そういった仕事を身近で感じて育って来たこともあり、快活な性格であるとともに、誰かの悲しみに寄り添える優しさを持っている。
また、それには彼女自身があまり公にしていない部分にも関係があるというが、過去に何があったのかはまだ本作では語られていない……。
『作者コメント』───フォワードメンバーの中では、プロローグで出てくるのが一番遅かったスバルですが、彼女の場合は登場してから常にクライマックスみたいな感じで大きな出来事と共に活躍を書かせていただきました。
Ⅳの空港火災や昇級試験は書くのは難しかったですが、結構ノって書けました気がします。格闘戦の描写も大変ではありますが、やっぱりストレートな肉弾戦は書いててスカッとしますね。打ち砕く一撃! みたいな感じで、すっごいバトル書いてる感じします(笑)
何気にちゃんと長編で彼女を書くのは今作が初めてなので、今後もたくさん活躍を描いてけたらなと思います。
本当はまだまだ書き足りないですが、周知の事実でも物語の進行上、明かせない事が多くあるため、コメントはこの辺りで……。話が進んできたら、明かされていったものを順次追加していきますので、その時はまたお読みいただけた増したら幸いです。
『ティアナ・ランスター』───年齢:十六歳/所属部隊:機動六課・前線フォワード部隊『スターズ分隊』/愛機:クロスミラージュ
StSのもう一人の主人公。執務官を志望する若き陸戦魔導師。原典では相方のスバル同様、明確に『射撃型』として出てきた初の魔導師(なのはたちはどちらかというと狙撃手・射撃手というよりは砲撃手)。また銃型デバイスの使い手も、後続のシリーズにおける別の技術体系を除けば、魔導師としては彼女が先駆け。ちなみに両利きで、訓練校から救助隊までの間は基本的にメインデバイスは自作のアンカーガンのみだったが、消火活動などの際はそれに加え、放水用のウォーターガンと一緒に使っていたりと、器用な立ち回りを見せた。
性格は至って真面目だが、何かと気が強く、人と衝突しやすい。しかしそれは、彼女が何よりも目の前の目標に対して真剣であることの裏返しであり、自分自身にも相手にも妥協を許さないという強い意志の現れである。そのため、彼女の本気さを真摯に受け止め、同じくらい本気で並び立とうという気概を見せるスバルを初めとした面々からは、むしろ気の強さも好ましく受け止められているようだ。が、そうした真剣さ故に、常に結果を急いでいるところがあり、自分の未熟さに対する憤りから心労を貯め込みやすく、気が強い反面、繊細な部分も。
彼女がそれだけ真剣であるのは、幼いからの生い立ちに寄るところが大きい。物心つく前から両親が居らず、ずっと支えてくれた兄のティーダに対し深い親愛を寄せており、彼が在る事件の折に周囲から糾弾、もっといえば誹謗中傷と言って良いほどの仕打ちを受けた事に強い怒りを抱いている。そうした憧れと、理不尽への反発心が、彼女が結果を急いでしまう現状に繋がっている。
『作者コメント』───実はフォワードメンバーの中では一番早くプロローグで出てきているティアナ。本作では兄・ティーダも生存の設定で物語が進んでおり、その関係から、原典における彼女が望む証明と、本作で目指す証明は若干異なる部分も。この改変からの部分を、今後の話の中で上手く書いて行けるよう頑張りたいです。
加えて、本作では劇場版時空とも繋がっている事もあり、割とティアナ以外にも『射撃』を主軸に戦うキャラが多くいるので、上手く絡められれば戦闘シーンの幅も広がるかもしれません。ただ魔法における射撃は、原典のままだとフォーミュラに比べ若干チャージ時間が長かったりするので、それぞれの特性ごとの差別化が出来ると良いのですが……やっぱり、悩ましいところではありますね。一応、劇場版の魔法は比較的発動がTV時空より早いので、射撃のチャージも気持ち早めのイメージでも良いかなとは思っていたりはします。魔法の場合、杖型は砲撃形態への換装が必要ですが、元々銃型のティアナはヴァリアントアームズなどとは違い形態を換装の手間無く様々な出力の射砲撃を行えたりもしますから、フォーミュラやAEC装備のような物理兵装とは異なる利点も持ってますので(そもそも魔法におけるデバイスは術式補助がメインであって、最初から『撃つ』事を目的にしている形態であれば、攻撃に合わせて機構を変える必要が無い)。
とまあ、物語的にも戦闘的にもかなり頭を働かせないといけないキャラではありますが、だからこそしっかりと彼女の魅力を引き出して、物語の上で活躍させていきたいと思います。
『エリオ・モンディアル』───年齢:一〇歳/所属部隊:機動六課・前線フォワード部隊『ライトニング分隊』/愛機:ストラーダ
騎士見習いの幼き少年。近代ベルカの使い手で、電気への変換資質持ち。また魔力や身体面での能力も申し分なく、魔導師ランクも陸戦Bランクとなかなか。この年にしてはかなりの使い手であることもあって、キャロと同じくフェイトの秘蔵っ子と言った風な期待の掛かった呼ばれ方をすることもしばしば。特にエリオの場合、保護者であるフェイトと同じ高速機動型で電気変換資質も持っている事から、彼女を彷彿させる部分が多く、その印象を色濃くしていたりも。ただ、六課の新人フォワードメンバーの中では、唯一実戦を経験した事が無い。それもあって、初めの頃は緊張も大きかったようだ。
しかし、いざ訓練が始まり、任務に赴くようになると、次第に緊張に縛られることなく行動できるようになり、その頭角をアリアリと示すように。単に才能と言うだけでは無く、彼自身の努力のたまものである。
元来の物事に真摯に取り組む姿勢や、教育係のなのはやフェイト、ティアナやスバルといった先輩の後押し。そしてキャロとのコンビとしての相性もあって、めきめきと力を付けていっっている。……持ち合えた力は複雑な出生ゆえの部分もあるが、そういった力に対しても向き合い、受け入れていく姿勢もまた、彼の持ちうる強さの一旦だと言えよう。
まだ将来の明確な目標はないが、六課での時間を通して、そんな道を見つけていきたいと、本人は考えている。周りの大人たちから見守られている幼馴染み兼パートナーとの仲も含めて、色々な意味で、今後が非常に楽しみな少年である。
『作者コメント』───基本的にNL色が強めな本作において、次世代のラブコメを担う重要なキャラであると共に、ショタ要素筆頭でもあるエリオくん。本作ではもうフェイトちゃんに引き取られた当初からキャロちゃんと会っているので、もう半ば夫婦と言っても過言ではない関係かも? しかし安心して頂きたい。ロリショタCPは純粋無垢で、初々しくてナンボでありますからして、ほのぼのイチャイチャしてても、ただイチャつくだけの夫婦ではないということを私は此処に断言したい(性癖を拗らせた者の性)。
……まあ、こうなると大体の場合はショタの方が振り回されやすいところではありますが、そこは今後の本編を見て確かめて頂ければと思います(笑)
『キャロ・ル・ルシエ』───年齢:一〇歳/所属部隊:機動六課・前線フォワード部隊『ライトニング分隊』/愛機:ケリュケイオン
心優しき少女召喚士。第六管理世界に住まう『ル・ルシエ族』の出身で、竜召喚に長けた一族の中でも、特に高い資質を持った『巫女』。召喚士としてはまだ未熟ながら、その小さな身体に秘めたポテンシャルは計り知れないものがある。無論、直接的な戦闘能力は他のメンバーに劣っている部分は否めないが、彼女の存在は六課内でもかなり突出しているといっても過言ではない。
抱えた力の強大さは、竜と親しむ召喚士の一族でありながらも、その力を疎まれてしまうほど。かつてのベルカ時代のような、争いが氾濫する時代ならばともかく。既にそういった戦乱は過ぎ去り、他の世界との交流の減らし、変化そのものを好まない辺境の一族においては、強すぎる力は安寧を壊す火種として、彼女は追放した。
追放の原因となった『黒き火竜の加護』は、彼女の一族に伝わる力の象徴。古い戦乱の時代に一族を守った真竜を使役したものたちが持っていた優れた資質だが、安寧に重きを置く今の時代では、力を持つ事そのものを嫌う意向が『ル・ルシエ族』内では強くなってしまったという。
そのため、力を理由に一族を追われ各地を転々として来た経緯から、『自分の居場所』というものに対しての想い入れが非常に深い。特に、大きすぎる力に振り回されていた自分の保護者になってくれたフェイトを始め、同じような境遇にあったエリオや力と向き合う知識を教えてくれたユーノ。そして、自分の力を活かせる場所で一緒に居てくれたミラたちなど、優しい人たちを守りたいという意志はおそらく誰よりも強い。
六課で関わりをもったスバルやティアナに対しても、同じように目標へ向かう歳の近いお姉さんのような存在としてよく懐いており、六課で過ごす時間は彼女にとって、とても暖かいものとなっている。
『作者コメント』───StSにおいて数少ない正統派『魔法少女』。いや、他にも魔法少女はいるけど、イメージカラーがピンクでかつ自分で超弩級の攻撃魔法を放たないという意味では多分一番オンナノコしてるかなぁ、って。
まあ、本人が直接的な攻撃手段をあまり持ってない分、持っている力は超弩級。なんだったらはやてちゃんとならんで、巨大な敵に対しては裏の切り札みたいなトコもあるかもしれませんが……(笑)
あと魔法少女らしいといえば、パートナーありきの戦い方ってのも案外それっぽいかも。キャロの場合だと、通常時だとエリオやフリードといつも一緒に戦ってますし、そういうとこもらしいかもしれませんね。また、そういうところも彼女が『戦いの場』に身を置く理由の一つであり、根幹のような部分でもあるでしょうから。
戦いの場に身を置く事は本来、大人しい彼女にとっては縁遠いものではあります。そして、それはかつて『力』や『戦い』にただ振り回され、壊すだけのモノという側面ばかりがついて回っていた彼女にとっては、どうしても切り離せない部分はあります。
もちろん、ただ子供として力を忘れる道だって、ない訳ではないと思います。ですが、持って生まれてしまった力と何時か向き合う時は必ず来ます。彼女に限らず、魔法という力は制御を誤れば世界さえ滅ぼしかねないもの。とりわけ、キャロの場合は実際に近い事を『暴走』として経験したわけですから、尚更に。
だからこそ、護り支える者としての在り方を育む場所は、ただの『争いの渦中』ではない意味を持つものになっているかと。
大人のエゴがまったく絡んでいないという訳ではないとは言いませんが……。
力に怯えるばかりではなく、前へ進むためであったり、母のような人の力になりたいという想いであったりと。そうして選び取った彼女の道を、この先の物語で描いていけたらいいなと思います。
『ヴィータ』───年齢:不明(外見年齢は八~九歳)/所属部隊:機動六課・前線フォワード部隊『スターズ分隊』副隊長/愛機:グラーフアイゼン
鉄槌の異名を取る敏腕騎士。アームドデバイスを用いた近接での肉弾戦を得意としており、射砲撃に寄らないその戦法は、まさしくベルカ騎士の鏡と言って差し支えない。
『夜天の書』に付随する守護騎士である彼女は肉体が成長しないため、外見上はエリオやキャロと言った子供たちよりも年下に見える見た目をしているものの、その小柄な体躯とは裏腹に、繰り出される一撃は豪快の一言に尽きる。撃つ魔導師たちはもちろん、斬る剣士とも、穿つ槍兵とも違う。進む道を塞ぐあらゆる障害を爆砕する、鉄槌による戦技は、彼女という騎士を示す代名詞であるといえよう。
六課ではスターズ分隊の副隊長として、なのはの補佐を担当。部隊の頼もしい切り込み隊長として、シグナムと並び部隊の戦況を支えている。また戦技教官としての腕前は高く、守護騎士として過ごした長い時間の中で培われた戦う者を見る目は鋭い。指導は手厳しいものが多く、直情的な部分は昔からあまり変わっていないが、管理局に入ってから重ねて来た経験もあって、精神的な懐は昔以上に深くなっている。
『作者コメント』───立ちはだかる者はすべてぶち砕く鉄槌の騎士にして、永遠のロリっ子なヴィータちゃん。本来一番の末っ子はリインちゃんの筈なのに、なんだか一番妹属性に溢れる気がするのは僕だけでしょうか?(テートリヒシュラークッ!
ま、まあ、そんなロリ属性全開なヴィータちゃんでありますが、今作では新人たちを教え導く副隊長としての魅力を書けて行けたらなと思います。加えて、割と前作の初期から誰かを引っ張って行く様な場面での活躍もちょこちょこあったりしましたので、またそういうの出せたらなとも。
ただ本作ではなのはちゃんの撃墜はなくなっているので、その辺りの影響をどう描くかが難しくなる部分はあるかもしれません。あの出来事がない事や、そもそも時間が本来よりも経過した分だけ大人びている部分も増えるでしょうから。なので、変わった部分が物語を薄くしてしまわないように気を付けて行きたいと思います。
あとは、コメンタリーで出たイリスと仲が良いといった部分も本編で出したりしたいですね。イメージカラーも近いですし、コンビでユーノくんを始め、いろんなキャラたちのこと揶揄ってたりするとこも楽しそうですから(笑)
『シグナム』───年齢:不明(外見年齢は十九歳前後)/所属部隊:機動六課・前線フォワード部隊『ライトニング分隊』副隊長/愛機:レヴァンティン
烈火の異名を持つ、守護騎士・ヴォルケンリッターの将。彼女もまた正統派のベルカ騎士であり、鉄槌を用いるヴィータに対して、いかにも騎士然とした剣を武器とする凄腕の女性剣士。しかし、彼女の業前は何も剣技のみに非ず。烈火の二つ名に違わず、炎熱の変換資質もった彼女の剣技は魔法戦技としても高い戦闘力を有する。また、愛機・レヴァンティンは剣以外にも連結刃や弓など多彩な形態を有しており、彼女の間合いは単なる近接型とは一線を画する。
加えてなかなか好戦的な性格で、技の競い合いを好む。指導する側としては、なのはたちに比べると実戦派の傾向があり、そんな彼女の気質をよく表すものであるといえよう。ちなみに、元・アースラ組はよく、フェイトを筆頭に彼女がいいだしっぺの模擬戦に巻き込まれることが多かったとかなんとか。
六課では『ライトニング分隊』の副隊長と、交替部隊のリーダーを務める。なのでどちらかというと前線に居り、普段は実働部隊の筆頭として動くことが多い。この配置は彼女自身の戦闘能力の高さと、なのは達に比べると教導が専門でなく、彼女自身の用いる魔法戦技が純然たるベルカ騎士向きであることなどが理由(フォワードメンバーは全員、基本は『魔導師』として登録している)。
そうしたことから、時間が空いた際の模擬戦などの参加が主である為、あまり表立った場所では姿を見せない事も多い。しかし、自らに課せられた役割を全うし、その背に立つ仲間たちを守ることこそが、彼女の本懐なのである。寡黙な性格で、他の面々に比べると言葉の少ない部分もあるが、仲間に対する思い遣りの深さは他の隊長陣に決して劣るものではない。そんな言葉ではなく行動で示す在り方は、まさしく彼女が騎士であるという証なのだろう。
『作者コメント』───ヴィータちゃんとはまた違った豪快さのあるシグナムさん。姉御肌な大人のお姉さんで敏腕剣士。クールで口の多い方ではないですが、そこもまた騎士らしさな魅力として書けるように頑張りたいなぁと思います。
あとシグナムさんに関する部分だと、戦闘もまた書く楽しみなところだったり。剣による戦闘って、やっぱり戦闘描写の代名詞ですよね……。リリカルなのはシリーズといえば砲撃魔法、あるいは後続のシリーズなどの肉弾戦がメインに置かれることが多いですが、武器による戦闘はやはり戦いにおける華な気がします。Ref/Detでは風呂姉妹を筆頭に剣戟も多かったですから、本作でもまたそういったシーン色々書けたらいいなぁと思ってたりも。シグナムさんに関して言えば、やっぱシュランゲでの戦闘シーンが特に。
六課の方だと教導がメインの前半ではあまり前線というか、実働を主にしているシグナムさんの活躍は細々としたものになりそうではありますが、うまい具合に出番作って行きたいですね。最初に挙げた騎士としての在り方なども、そこらへんが上手く書ければ、より後半の物語が深いものにもなって行くと思うので。
【ロングアーチ】
『シャマル』───年齢:不明(外見年齢は二十二歳くらい)/所属部隊:機動六課・主任医務官/愛機:クラールヴィント
湖の騎士の名を冠する、『夜天の書』の守護騎士。古代ベルカ術者であるが、ヴィータやシグナムに比べると近接攻撃はあまり用いず、基本的には後衛・支援役を担当する。彼女の本領となるのは癒しと補助で、魔法もそれに特化したものが多い。防御や拘束魔法を始め、転移系の高い技量を持つ。特に彼女の場合、『旅の鏡』に代表される特殊技能(あるいは資質)によって、愛機であるクラールヴィントの魔力で編まれたワイヤーが囲んだ空間を『鏡』とし、単なる移動系とは異なる干渉を行うことができる。更には、その鏡や魔力によるワイヤーを様々な形状に変える事によって、物理的な攻撃を行える。
六課では部隊の医療関係のまとめ役として、部隊全体の健康管理を担っており、任務や訓練で負傷が多い隊員たちの事をいつも暖かく支えている。ただ、あんまりにも無茶をする人には普段の温厚さは成りを顰め、結構厳しく叱る事も。もちろんそれらは優しさや真剣さの現れであるのだが、割と怒らせると怖い(というか笑顔だけど圧倒される)。なので治療は女神や天使もかくやといった腕前だが、医者の性か自分から怪我をしにいく様な輩には容赦しない性質なのだとか。そのため、彼女に逆らえない人は六課に限らず意外と多い。ちなみに、何度も勝手に治療から脱走する患者は、旅の鏡と拘束糸の二重コンボで問答無用とばかりにベッドに強制送還されるとかなんとか。
『作者コメント』───慈愛に満ちた姉や母親といった印象から、母性的な魅力にあふれるシャマル先生。私生活では家事的な部分(特に料理)以外はほぼ完璧でありながら、ちょっぴりドジっ子なところも。魔力光が翠っぽいひとって何でこうもみんなお茶目だったり可愛いんですかね……。やはり緑に外れなし(個人的趣向全開)。
と、そんな作者のツボにストライクな、愛嬌にたっぷりで優しいシャマル先生ですが、それでもやる時はやる女。というかぶっちゃけタガが外れるとエグいくらいに暴れまわってくれちゃいます。
元々のリンカーコアを抜き取る『旅の鏡』を始め、『戒めの糸』が実は殺傷設定では拘束対象の切断も可能など、派手な射砲撃よりも直接的な攻撃に関しては凄まじいものがありますよね。ただここまで挙げたのだけだと、魔法使いや騎士より忍者っぽいかも? と思う部分はなくもないですが、劇場版で披露したワイヤーハンドの登場もあり、御淑やかなばかりではなく豪快さもバッチリという……やっぱシャマル先生すげぇ(何を今さら)。
ついでにいうと、実は原典だと撃墜の後も無茶を重ねるなのはちゃんが良く怒られていて、何気に頭が上がらないという話もあるそうな。魔法使い犇めく世界では、お医者さんも強くないとってことなのかもですかね(笑)
つらつらと書いてきましたが、本作はStSの流れを汲んでいくわけなので、表立って戦闘をするシーンは前作に比べると少なめにはなって行くかと思います。ですが『ロングアーチ』スタッフとしての姿、裏側で隊員たちと共に日常や休息のひと時などで、支え護る者としての在り方などを描いていけたら良いなぁと。
『ザフィーラ』───年齢:不明(人間態は三〇に行かないくらいの屈強な丈夫、本来の狼の姿では落ち着いた大型の成犬といった印象)/所属部隊:機動六課『部隊守護・要人警護』/愛機:使用デバイスは無し
夜天の守護騎士と並ぶ、主を守る『盾の守護獣』。夜天の書に付随するヴォルケンリッターの中では、唯一の男性型。また、厳密には異なるが、魔法技術の上では『使い魔』に近しい存在である。しかしアルフを始めとした他の『使い魔』たちに比べると、人間の姿よりも本来の動物形態を好み、普段は青い狼の姿でいる事が多い。戦闘時などの状況に応じて人間の姿と使い分けている。戦闘に置いては、ヴィータやシグナム、シャマル以上に古代ベルカ全開といった格闘戦を得意とする。
これまで管理局に在籍はしていたが、明確な部隊や役職には所属はなく、主にはやてたちの補佐やアルフなどと協力して捜査などで現場に出る事が主であった。六課でも前線や指揮系統ではなく、部隊守護・要人警護を担当する。シャマル同様に前線に出張る機会こそ少ないが、主の帰る場所や大切な人を確固たる意志で以て守りぬく。それが、守護獣として彼が選んだ六課での戦い方であった。
ちなみに、アルフとは今でも主の帰る場所を守る獣同士仲が良い。ハラオウン家で生まれた新しい命を支えた時期など、忙しく会えない時期もあったが、それも落ち着いた今では彼女が無限書庫からのお使いなどで六課を訪れる際は顔を合わせるようにしているそうな。
『作者コメント』───盾の名を冠する守護の獣。しかし、その真髄はただ受ける護りの身に非ず。握った拳は立ちはだかる悪しき者を粉砕し、仲間たちの進むべき道を拓く……と、剛腕の代名詞みたいな守護獣のザフィーラさん。本気になれば機動外殻だってバンバンぶち抜いていくレベルですが、六課ではこれまでとは異なり、本来の『守護』という在り方を全うするべく舞台裏に席を置きました。
無論、必要とあらば表に出る事もあるでしょうが、ただ闇雲に拳を振るうばかりが戦いではない。己が主も、その共も、決して守られるばかりの存在ではなくなっている。だからこそ、その帰る場所を守ると決めたのでしょう。そんな彼の姿を、この先の物語で描いていけたらいいなと思います。
また、若干趣味が入りますが、個人的にはアルフとの絡みも出していけたらなぁとも。原典ではあんまり後続作品での絡みがないので、劇場版みたいに一緒に任務だったりとかしているところとか出せたらいいなぁと。
『シャリオ・フィニーノ』───年齢:二十一歳/所属部隊:機動六課・通信主任/愛機:なし
機動六課の通信主任を務める少女。地球で起こった事件の際にも参加しており、なのはたちとはその頃から付き合いのある後輩局員。元々は本局の技術部主任であるマリーのところで研修をしており、本人もデバイスマスターとして良い腕を持っている。メカ好きで、本業は通信士であるにも関わらず、六課のメカニックデザイナーとして新人たちのデバイスたちを調整したり、リインのケアを受け持つことも。
こうした多彩ぶりは、執務官補佐として事務・支援を共にこなす為に腕を磨き、培われてきたものである。六課配属前はフェイトの補佐を務めていた事もあって、隊長陣の中では彼女と特に仲が良い。その関係でエリオやキャロともよくあっており、二人からも頼りになるお姉さんとして慕われている。
また、「彼女の辞書には人見知りという言葉が載っていない」と言わしめる程に人懐っこい性格をしており、公私を問わず交友関係が広い。一方、幼馴染のグリフィスとは仕事の上では良いパートナーなのだが、本人たちの関係はあまり色恋沙汰の方には進んでいない模様。
『作者コメント』───StS初登場のキャラの中で、唯一劇場版に出演したシャーリー。原典の方ではもう少し後に初対面の設定が、劇場版時空の方ではだいぶ早く会っていたことに変わっています。その関係で、年齢が明らかなキャラではありますが、ギンガ同様にちょっとだけ年齢弄ったキャラでもあります。必要があったかは人によるところですけど、この方が周りと合わせやすいかなと個人的に考えてこうしました。
まあ、それは余談にしても、三人娘(エピローグなども含めれば五人娘?)との関係が強化されていたので、そういう意味でもフェイトちゃんの補佐官に就いていたり、六課に誘われてたと言った部分が親交の深さが増したことで、よりその人となりを知った上での事になるのかなとは思います。あとは、レティ提督からグリフィスくんを経て、なのはちゃんたちの事を知り、憧れて管理局に入って来た……みたいな部分とかも、もしかしたら裏設定であるかもしれませんね。
ただ、この部分が出てくると尚更に、幼馴染設定がもったいなくなるとこです。一応、このシリーズは最期のシリーズまでいくつもりなので、より周辺が色濃く描けるところであるだけになおさら。幼馴染オペレーターズ、美味しい設定なのに……。
と、まぁなんだかんだとありますが、ともかく本編の中で彼女の活躍を描けて行けたら良いなぁと思います。
『グリフィス・ロウラン』───年齢:二十一歳/所属部隊:機動六課・交替部隊責任者兼部隊長補佐/愛機:なし
前作で出てきたレティ提督の息子にして、シャーリーの幼馴染。事務官としても優秀で、レティ提督と親交の深いはやてとは、昔から結構顔を合わせていた模様。その関係からか、シャーリー共々、先輩たちには可愛がられて来たらしい。見た目は母親似の理知的かつクールな印象だが、人懐っこく奔放なシャーリーの幼馴染だけあって、本人もまた社交的である。
六課では部隊長補佐としてはやてのサポートに加え、交替部隊の管理を主な仕事としている。加えてシャーリー共々、ロングアーチを統括する役割も担う。なお、コンビとしては息ピッタリな二人だが、色恋沙汰などの浮いた話はあまりなく、どっかの教導官と司書長同様、その関係を不思議がられている部分もあるとかないとか。
『作者コメント』───シャーリーの幼馴染で、部隊長補佐。レティ提督の息子であり、はやてちゃんとは顔馴染みと、美味しい立ち位置の割に、あまりその辺りの掘り下げの少なかったグリフィスくん。個人的には、Fでの結婚が無かったら、ワンチャンRef/Detにもシャーリーと一緒に出れたのではなかろうか? と、だいぶ惜しい気がしているキャラの一人です。まあ、デバイスマスターの研修をしていたシャーリーに比べると事務官的な部分が強いので、あまりオペレーターがメインに出てこなかった後半だと難しかったのかもしれませんが……でも、やはり惜しい。
とまぁ、そんな不安もありますが、彼も魅力的なキャラクターの一人である事に変わり在りません。StSも訓練パートや戦闘パートが多いので、あまり裏方の方を強く出せないかもしれないという不安には駆られつつも、グリフィスくんの事も物語の中でしっかりと描けて行けたら良いなぁと思っています。
『ヴァイス・グランセニック』───年齢:二十六歳/所属部隊:機動六課・ヘリパイロット/愛機:ストームレイダー
元・首都航空隊の運輸部門に所属していたヘリパイロット。六課でも引き続き、部隊員たちの現地への移動を担う。シグナムの後輩局員でもあり、「シグナム姉さん」と呼び慕っている。新人として首都航空隊に配属されて以来の付き合いという事もあって、未だに彼女には頭が上がらない。愛機である『ストームレイダー』は、基本的に待機形態でヘリの飛行補助をしてくれている。本来の形態と呼ぶべき姿もあるらしいが、今はある理由から使用されていない。
性格は気さくな兄貴分と言った印象で、現在ではヘリパイロットであるが、かつて武装隊に所属していた経験から、フォワード部隊の新人たちにも先達として色々とアドバイスをするなどしている。
前述の通りシグナムの様に、新人時代を知る者たちには弱い部分も。特に昔、首都航空隊に所属していた頃に肩を並べていた歳の近い友人たちなどとは、今でも付き合いが続いている。
『作者コメント』───我らが兄貴分ヴァイスさん。原典でも数少ない漢っぷりを見せてくれたナイスガイでありますが、本作でも彼の魅力を存分に発揮できるように頑張りたいですね。また、明るく気さくな面が強いキャラクターではあると同時に、本編へ至るまでに歩んできた彼の物語も、本編を通してしっかり描けて行けたらなとも。
エリオくん同様に本編がまだ進んでいない分、コメントしきれないところが多くあり、あまり詳細には語れませんが……いくらか原典とは異なるメンバーになっている部分などから生じる変化を、ヴァイスさんの魅力と出来るように描きつつ、読者様方に納得していただける様なものにしていきたいですね。
『アルト・クラエッタ』───年齢:十八歳/所属部隊:機動六課・機器整備員および通信士/愛機:なし
ヴァイスと同じ、首都航空隊の運輸部に所属していた後輩局員。機動六課でも引き続き、整備員としての役割を担う。その他にも通信士やヘリパイロット見習いといった業務にも関わるなど、年若いわりに多彩な仕事ぶりを見せる。
シャーリー共々メカ好きで、特に彼女の場合はヘリにぞっこんなところがある。そんなところをよくヴァイスに揶揄われているが、全部隊からの先輩後輩という事もあって、気さくに言い合っている姿はどこか微笑ましさがある、とは二人の先輩であるシグナムの弁である。また人懐っこい性格をしており、新人たちの中では特にスバルと気が合う。スバルやシャーリー同様、場を和ませる雰囲気を持つタイプ。
普段は通信士研修で仲良くなったルキノとコンビを組んで、通信士としての業務を主に行っている。
『作者コメント』───ロングアーチという裏方ながら、シャーリーと同様にかなりの多彩な仕事をこなす優秀な局員なアルト。何気に、通信士とデバイスマスターを主にするシャーリーに比べると通信、整備とインドア・アウトドアのどちらにも出向いちゃう、結構すごい子だったり。
通信士でコンビを組む大人しめな性格のルキノに比べると、明るくてノリがいいタイプで、スバルやシャーリーとはまた違った柔和な雰囲気。ヴァイスさんとも喧嘩友達っぽい所もあるので、その辺りがスバルと性格的な相性がいい理由かも?(類友的な意味で)。
ついでに言うと、彼女は男兄弟の紅一点で、幼少期は自分の事を男だと勘違いしていた時期もあるとかなんとか。このヤンチャさと柔和な感じが合わさっているのは、案外そんなところからきているのかもしれません。
色々な魅力の溢れるキャラなので、彼女の事もしっかりと物語の中で、その輝きを損なわないように書いていきたいです。
『ルキノ・リリエ』───年齢:十八歳/所属部隊:機動六課・通信士および経理事務/愛機:なし
元々はアースラに所属していた通信士で、クロノやフェイトからの推薦で六課にやって来た。六課では主に通信士を務め、シャーリーとグリフィスの元で任務遂行を円滑に進める支援を行う。
真面目な気質で、普段は主に部隊の細々としたところを整えるなど、縁の下の力持ちとしての業務を、恐らくは誰よりもしっかりとこなしている。割とアバウトなところが多いシャーリーやスバルに振り回されやすいグリフィスやティアナは、そんな彼女の仕事ぶりにしみじみとした感謝を抱いていたり。
前述の通り性格は真面目で割と大人しめだが、研修で仲良くなったアルトに押されて、普段のノリ自体は悪くない。ただやりすぎる時はきちんと止めるなど、ストッパー役っぽいところもある。ただ彼女自身、年頃の女の子らしく可愛いものに目がない所があり、初めてリインを見かけた時にはあると共々思わずはしゃいでしまった事も。
『作者コメント』───メカオタな二人とは異なり、正統派なオペレーターなルキノ。しかし、だからと言って濃い二人に並ぶ彼女もまた、相応の力を持っておりますので、今後の活躍に期待がかかるところであります。……ただ実は、本編というかssの方での話ではありますが、ルキノの家族も管理局員らしく、その影響か、彼女も彼女で艦船マニアなところがあるそうな(実は根っこのところでは類友?)
と、そんなこんなはありますが、総じて書き甲斐のあるキャラクターであるといえます。魔導師としてではなく、元・アースラスタッフとしての活躍を始め……ロングアーチのメインオペレーターなお二方と絡むところなんか特に。
そういった感じで、今後も彼女の事も物語の中でいろいろな魅力を出しつつ、書いてきたいと思います。
【無限書庫】
『シュテル』───年齢:二十四歳(見た目は)/所属部隊:無限書庫・LCM/愛機:ルシフェリオン・ノヴァ
かつて、《オールストン・シー》で発生した事件の際になのはたちと出会った少女。現在はエルトリアに住んでいるが、惑星再生や自身の魔法を高める目的もあって(まあ、それだけではないのだけれども)、師匠と呼び慕うユーノの手伝いに『無限書庫』をよく訪れている。
実は本来の姿は、エルトリアに暮らしていた猫。昔エルトリアにあった惑星再生委員会に所属していたユーリの魔法によって生命を救われ、のちにイリスの手によってなのはのデータから人間の姿を得た。ただ、同様の手段を経て人間の姿を得たレヴィやディアーチェに比べると、顔立ちはともかく、彼女はそこまでオリジナルであるなのはに瓜二つ、という容姿はしていない(特に顕著なのは髪型で、なのはのサイドテールに対し、彼女は首の近くで結ったポニーテール)。ここ最近メガネをかけ始めたが、その理由は明らかにされていない……が、周囲の人間はおおよその見当がついていたりする(ちょうど同時期にメガネをかけ始めた人物が彼女以外にも一人いるため)。
使用する魔法は、なのはと似た砲撃系。ただ、彼女は大火力で広範囲を一気に削るオリジナルに比べると、火力こそ引けを取らないが、一点に集中させて撃ち抜く戦法が好み。また前回の事件でなのはに敗れた経験から、近接戦闘にもよりいっそう力を入れている。
ユーノからの誘いを受け、書庫に置かれた『とある部署』にエルトリアの皆と共に所属しており、彼の右腕的な位置についている。その所為か、最近あまりユーノに会えないどっかの教導官には、若干羨ましそうな目で視られているらしい(……なお、本人はそれすら心地いいばかりに得意げな様子だとか)。
『作者コメント』───さあ、我らが司書長の愛弟子ことシュテるんでございます。初登場のGoDからはだいぶ経ってはおりますが、なんだかとにかく出てくるたびにユーノくんを彷彿させるフラグを立てまくる凄まじいキャラクター。そんな彼女でありますからして、今作でも存分に暴れてもらいたいと思っております。ええ、そりゃあ勿論、日常・非日常のどちらに置いても。……でも多分、心配するまでもなさそうな気はするんですよねぇ。大体いつでも、話考えてると何時もスルスル出てくるので、はい(行き当たりばったりが過ぎる)。
まあそんな訳なので、多くを語るまでもなく、今後も本編での活躍にも期待が高まるキャラクターであります。今作では秘書的なポジションに居るので、いっそう隊長陣よりもユーノくんに近い所に置いた事もあり、前作でもあった争奪戦みたいな展開も結構描けるかもなぁ、なんて思ってたりします(笑)
……ちなみに余談ですが、ルシフェリオンの強化名を決める時に『ノヴァ』はもうちょい取っておくべきかなと思ったりもして、その語源であるラテン語の『新しい』を意味する『ノウス』と女性単数形の『ノワ』と迷った末、最終的に語感優先で『ノヴァ』にしました。
ただ、決めた今になってもまだ迷いはありまして、いつかFで出す時に強化しようってなった時どうしようっかなぁ、と、気の早い心配も若干(汗)
とまぁ不安も多いですが、強化名に違わないよう、可愛い愛弟子の活躍を今後も頑張って描いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
『レヴィ』───年齢:二十四歳(見た目は)/所属部隊:無限書庫・LCM/愛機:バルニフィカス・ヴェネーノ
シュテルと同じくエルトリアに住まう一人。シュテルのマブダチで、彼女の事をシュテるんと呼ぶ。シュテルと同様に『無限書庫』を訪れており、迷宮じみた未開拓区画を拓く手伝いを楽しんでやっている。書庫と関わるようになって以来、面白い事を教えてくれるのでユーノのことシュテル同様に気に入っている。……なお、そんな無邪気さが弟子にはちょっとばかり羨ましいと思われていなくもない。そして、シュテルに続く形で、彼女もまたユーノからの誘いを受けて『とある部署』に所属しており、部署の切り込み隊長みたいな位置づけに居る。
彼女もまた、本来の姿はエルトリアに暮らしていた猫。ユーリの魔法によって命を救われて、海鳴での事件においてフェイトのデータから人間の姿を得た。元になったフェイトとは瓜二つで、髪や瞳の色を除けば双子と見紛うばかりに酷似している。ただ、彼女はフェイトとは異なり、今でも髪型をツインテールにもしていることも多い(ちなみに、今でも一人称は『ボク』)。ただし、子供っぽいのは言動や雰囲気だけで、身体の方はオリジナルと同じかそれ以上に育っており、エルトリア組の中でもトップクラスの発育を誇る。そのため、若干慎ましやかなシュテルやイリスからは羨望とやっかみの両方の視線を向けられているとかなんとか。
使用する魔法は、これまたオリジナルと同様に電気への変換資質を主軸とする。しかし、シュテルと同じく、オリジナルとは異なる彼女自身の個性も戦闘に反映されており、フェイトは高速で移動する機動を中心に技巧で活路を開くが、レヴィは『瞬間的な超加速から敵の懐へ一気に飛び込み、その防御ごと一刀両断する』といった戦法を好む。ただ、フェイトに敗れた経験から、バインドなどに対する対策や単純な正面突破以外の戦法も学んでもいる。
『作者コメント』───無邪気奔放にして、強いぞ凄いぞカッコいい~! な最強のアホの子、あるいはボクっ子ことレヴィちゃん。なんか割とお色気的な位置に置いてしまっている様な気がしますが、それはおそらく作者の性癖的な部分にも関わってくるかと思うのでお見逃し頂ければと思います。……無邪気な色気って、いいよね←おい
さて。そんなこんなで本編での彼女についてもう少し言うなら、周りの大人なキャラたちに比べると子供っぽいところ、無邪気なところが先行するキャラなのかなと思います。楽しい事が好きで、哀しい事は嫌い。でも、悲しい事は悲しい、嬉しい事は嬉しい、と素直に自分を出せるタイプというか、率直なタイプという感じで。
とはいえ、もちろんただ無邪気というだけではなく、
『ディアーチェ』───年齢:二十四歳/所属部隊:無限書庫・LCM/愛機:エルシニアクロイツ、グリモワール(はやてに対抗し『紫天の書』と命名)
エルトリア組の参謀役。エレノアと並び、色々と暴走しがちなレヴィやアミタ、たまに巫山戯るイリスのストッパー役も担う。シュテルやレヴィ同様にユーノの誘いは受けたが、彼女はあまりミッドにはいかず、普段はグランツやユーリとイリスの研究の手伝いや、エレノアの家事を手伝うなどしている。この辺りは『王』として、皆の帰るべき場所を守る、という彼女の気質によるところが大きい。
元々はエルトリアで暮らしていた猫であった彼女は、『死蝕』によって厳しい環境となった中でシュテルとレヴィと出会い、同族である二人を守る『王』であろうとした。だが、日に日に悪化する『死蝕』の中で三匹だった彼女らは死に瀕してしまった。しかし、それをユーリとイリスによって救われ、更に時を経て、彼女らは助けられた命に報いるために人の姿を得るに至った。今ではすっかり人の姿に馴染み、エルトリアで皆の帰る場所を守る家長となっている。現在の姿の基となったはやてとは、性格こそ異なるが、家族を守ろうとする辺りは似た者同士だが、本人は照れ臭いのかあまり認めたがらない。しかし傍から見ると、ある意味二人の近しい在り方は、出会うべくして出会ったと言って差し支えない。フェイトとレヴィとはまた違った意味で、姉妹の様な関係にある。ちなみに、瓜二つなのは同じだが、ディアーチェの方はだいぶ前から髪を伸ばしてはやてとは異なりロングヘアにしている。
使用魔法は、はやてと同じく広域系を得意とする。ただし、魔法の性質自体は若干異なっており、はやての魔法は場を呑み込む魔力の奔流であるが、彼女の魔法は圧縮された力を解き放ち吹き飛ばす超新星のようなイメージである。
『作者コメント』───我らが闇王様ことディアーチェ、従来のオカン属性と劇場版時空での娘属性を獲得した彼女にもはや死角なし! ……かもしれない。←
とまぁ冗談はさておくとして、シュテルやレヴィよりはあまり大きく動かない感じの立ち位置に居るディアーチェではありますが、本来は事件が起こらなければこの方が正しいと言えば正しい在り方なのだろうなという気もしています。ただ、彼女もまた事が起これば、なんだかんだ顔見知りに力を貸さずにはいられなさそうだなという気もしてますので、今後の活躍を楽しみにして頂ければと思います。戦闘方面ではイリス様と組んで参謀みたいなことしてそうな気がします。元々GoDの方では紫天一家ではシュテるんと王様が参謀役みたいな感じでしたが、今作では群体を率いた女帝と王様のコンビで凄い事やってそうです。案外性格的にも合ってはいますし。……ツンデレだけど面倒見良いところとかが特に(笑)←ジャガーノートォッ!!
しかし、そういった泰然と構えていることもあり、ここまではあまり表立っての動きの少ない王様でありますが、裏ではきっとシュテルやレヴィのついでだと言ってユーノくんに差し入れ渡してそうではありますね。「ついでだからな。別に貴様の為ではないからなッ!」みたいな感じで。研究とかの傍らエレノアママと特訓してるので、恐らくここ数年忙しいはやてちゃんが口にすれば漫画の背後で稲妻が走る効果みたいなのが起こるくらいには腕を上げてそうです。そういった日常のところも描いていきたいので、改めて今後の闇王様の出番に乞うご期待といったところであります。
『ユーリ・エーベルヴァイン』───年齢:???(見た目は八~一〇歳)/所属部隊:無限書庫・LCM/愛機:魄翼、鎧装
かつて、『夜天の書』の守護者であった少女。古代ベルカにて、エーベルヴァイン博士の手によって生み出され、当時は『闇の書』と呼ばれた『夜天の書』を外から支える為に共に旅をしていた。その中でいくつもの世界が滅ぶ
それからはエルトリアで改めて惑星の再生を手助けしながら、大切な人々と幸福な時間を過ごしている。ただ、いまでも時折ミッドチルダや海鳴の方に顔を出し、事件を通じて知り合った友人たちとの交流は続いている。特に『夜天の書』縁深い八神家や、彼女自身も忘れかけていたルーツや惑星再生に関連する資料のやり取りから、無限書庫の面々との交流が深い。
使用する魔法は古代ベルカ式を基礎とした、彼女の先天資質である『生命操作』に由来する〝育てる〟魔法を得意とする。本人の気質からあまり戦闘は好まないが、戦いの際には固有武装である『魄翼』と『鎧装』を使用した高機動&高火力のオールラウンダーな戦法を取る。また、元々は『闇の書』の呪いとも呼ぶべき〝闇〟に対抗するべく生み出された存在の為、本調子であるなら『闇の書』の暴走にすら耐えきるほどの防御力を誇る。
『作者コメント』───劇場版で従来の紫天の盟主時代の末っ子属性に加え、圧倒的な母性を示しバブみを体現した永遠のロリっ子(しかし中性の可能性あり)なユーリちゃん。圧倒的なまでの魅力は留まる事を知らず、今なお凄まじい高まりを見せ続けております。そんな魅力あふれるユーリちゃんの事を、本編でも書いていけたらなと思います。
もちろん、本人の資質を思えばエルトリアで皆のいる場所を守る場面が自然な部分は多いかもしれませんが、彼女とて待つだけではなく、必要とあらば再びその翼を空に広げる事に成るでしょう。いずれ来るその時に、ユーリちゃんが導き出す道をしっかりと描いていきたいですね。
あと、ここからは個人的な余談というか、ちょっとしたイメージではありますが……今作のユーリちゃんの
『イリス』───年齢:???(見た目は二〇歳くらい)/所属部隊:無限書庫・LCM/愛機:ヴァリアントウェポン
ユーリたち共にエルトリアに暮らす一人。元々は『惑星再生員会』で生み出された生体型の『テラフォーミングユニット』で、惑星再生の為に生み出された存在。型式番号は『IR‐S07』で、『イリス』という名前は此処から取られた
別離から実に数十年の月日を経て、糸を引く野望に突き動かされるまま、キリエたちを利用する形で彼女は海鳴での事件を引き起こしてしまう。二つの星を巻き込んだ大騒動の最中、隠されていた真実を知り、違えてしまったユーリやキリエとの絆を取り戻した。その後、事件を引き起こした罪を償い、彼女もまた故郷であるエルトリアへと戻り、穏やかな時間に帰る事が出来た。事件のあとはユーリたちと同様に無限書庫との関わりを持ち、故郷の再生を進めて行き、今は緑に溢れたエルトリアで大切な家族と共に暮らしている。
魔導師ではないので魔法は使用しない。代わりに別のエネルギー干渉技術である『フォーミュラ』を用いる。アミタやキリエ以上に術者としての歴が長い事もあり、基礎的な部分は姉妹以上の技量を持つ。しかし、彼女の真の恐ろしさは、無数の分身を無尽蔵に生み出せる増殖力と、肉体を失っても記憶データから再び自分を再構築できる疑似的な不死性にある。これらはかつての創造主に付加された兵器としての能力だが、海鳴での事件を通して自らの力に向き合い、今ではそれを本来の星と人を守るものとして昇華している。
『作者コメント』───さあ、皆さま大好き悪の女帝、でも実は情に厚いツンデレ娘こと、イリス様の登場だ! シリーズに登場する色合いが暖色系だとツンデレの系統っていうのはよくありますが、実に例に漏れない。でもSっ気を持ち合わせている割に案外ポンコツっぽい所もあるので可愛いですよね……正直、かなり好きなキャラです。自作の中では名前繋がりからユーノくんとよく絡めている事が多く、もっぱら彼(と偶にアミタお姉ちゃん)のことをいぢめて楽しんでます(笑)
元々、自分の中でキリエちゃんの、アミタお姉ちゃんとは異なる系統の姉、っていう認識がある所為か、ユーノくんに対してもそんな感じに絡ませてしまっております。ですが、案外合いそうな気はするんですけどもね……まあ、公式ではやってくれないでしょうけども(ちらっちら←淡い期待
まあ、それはともかくとして。今後の物語での活躍を上手く書いていけたら良いなぁと思います。コメンタリーだとヴィータちゃんと仲いいという話もありましたから、そういうところを描いていけたら行きたいなとも。……そういやこの組み合わせだとぺったん娘ネタも出来ますね(大勢の足音に呑まれる
それに付け加えて、イリス様もユーリちゃん同様に、今作での戦闘装束に関して少々変更があるという設定にしてあります。今作では、これまでの黒と緋色を基調とした侵攻武装『アスタリア』に、いくらかアレンジを加え、紫と桃色の色合いを取り入れた『アスタリア‐
『ラケーシス』とは運命の女神の名前で、意味は長さを計る者。そして、運命の図柄を描く者、という意味もあります。人の運命や命を割り当てる上で、その調律を行う、ある意味本質を司るものであるいう解釈も出来るので、不死性や悠久の時の中で星を守る存在に合っているかなと思い、選びました。
『アミティエ・フローリアン』───年齢:三十二歳/所属部隊:無限書庫・LCM/愛機:ヴァリアントアームズ
エルトリアにて、人々の暮らす星の未来を守るフローリアン家の長女。厳密にはイリスやユーリなど、年上がいないわけではないが、本人の姉としての自覚が強い為、名実ともに長女として高らかに名乗りを上げている。普段はイリスやユーリと共にエルトリアで惑星再生に努めており、その他にも、いずれコロニーから戻ってくる人々の為の市街地復興や、残った危険生物の対処にも奔走している。
正義感が強く活動的で、特にここ数年は父母の負担を減らす為に対外的なやり取りも一手に引き受けている。ここでいう対外的なというのは、主にユーノら無限書庫とのやり取りと、コロニー側とのやり取りなど。
しかしそうした精力的に駆け回る一方で、最近は妹たちも自立してきており、レヴィやユーリは無邪気に構わせてくれるが、二人もそれなりに動き回っている為、少々寂しい思いをしていたりする。
また、ミッドの方ではクロノとエイミィの結婚や、フェイトが保護したエリオとキャロの話などを聴いて、若干婚期を逃し気味かもしれないと、にわかに不安を抱くこともあったりも。……とはいえ、今はまだそういう仲の人はいないので気長に待つつもりで入る模様。何気に、というが実際のところ恋愛に関しては妹のキリエに負けず劣らず初心な乙女思考だったりする(なんだったら最近は、外との関わりも増えた妹の方がそういう事には詳しいくらいであるとか)。
使用する術式体系は、イリスと同様に『フォーミュラ』を用いる。戦闘に置いては、どちらかというと『ザッパー』や『ガトリングブラスター』など銃系統の武装を好むが、要所要所では剣戟も行う。また、
『作者コメント』───イエス、アイアムおねーちゃん! こと、我らが姉オブザ姉。アミタおねーちゃんであります。なんか最近、自分の周囲だとユーノくんの姉認定がひそかに広まりつつあったりしますが、一応今作では頼れる年上のおねーさんというスタンスは、あまりRef/Detの時代から変わってはおりません。ただ若干、ハラオウン夫妻が結婚したり、フェイトちゃんが子持ちになったりと、周囲にそういう話がある事もあって、少しばかり婚期を逃し気味かも? と思っている部分が少しあったりします。
正直そこまで行き遅れてるわけじゃないですが、ただちょっと考えると、実は時系列を五年ばかりずらした事もあって、無印の桃子ママと一歳差の年齢なので、ちょっぴり意識しててもいいかなと思ってこんな感じに。でも大丈夫です、両親に変わってコロニーとの行き来してるうちに関わりを持った情報系に強い黒髪黒目の男の子とかと出会ってる……かもしれないので(きっと)。……もしくは最終手段で弟を←まてまて
とまぁ冗談は其処までにしておくとしまして、Ref/Detで暴れまくったように、今作でも今後の活躍を期待しつつ、魅力的に描けて行けたら良いなと思います。
ちなみにアミタおねーちゃんもユーリとイリス同様に、戦闘装束に若干のアレンジが加わっている設定があります。
従来の
『キリエ・フローリアン』───年齢:二十九歳/所属部隊:無限書庫・LCM/愛機:ヴァリアントアームズ
フローリアン家の次女。アミタの妹であり、姉共々エルトリアの再生や環境保全に取り組んでいる。かつては一家の末っ子として、護られてばかりの日々に憤る事もあったが、今ではすっかりそういった部分も乗り越え、大人の女性へと成長している。また、姉よりも色恋沙汰などには聡く、周囲の恋愛模様を見て楽しんでみている節も。この辺りはもう一人の姉的な存在であるイリスの影響が強い模様。
しかし一方で、色事に関して興味はあるものの、実際の部分では姉たちと同様に乙女というか、やや奥手である。尤も姉と同様に、周囲でそういう話が持ち上がっていることや、両親の仲睦まじい様などを見てきている為、いつかはそういうのも悪くないとは考えているとかなんとか。
使用する術式は『フォーミュラ』で、銃による戦闘を得意とするアミタに対して、彼女は剣戟を主とした近接戦闘を好む。全体的な細かい制御に関しては姉に一歩劣るが、
『作者コメント』───ある時は、素敵で無敵なお色気お姉さん。ある時は星を守る妹、しかしてその実体は! はいっ、皆さま大好きキリエちゃんでございます。劇場版時空ではGoDに比べ、割とお姉さん的な要素は減っていましたが、その辺りは育った環境が環境なだけに、年下が殆どいない状態だったからとかその辺が関係しているんでしょうね。とはいえ、嘗ての事件をきっかけに、年月を重ね、キリエちゃんも大人の女性として成長しております。前作での決戦の時にもちょろっと書いた事ではありますが、今作では駆け上ったであろう大人への階段を経た彼女が、どういった成長を遂げたのか。そういった部分も併せて書いていけたらいいなと思います。
また、姉たちと同様に彼女の
『アルフ』───年齢:???(見た目は一〇歳前後でいる事が多い)/所属部隊:無限書庫・LCM/愛機:なし
フェイトの『使い魔』の少女。本来の姿は茜色の毛並みをした巨大な狼だが、普段は十に満たないくらいの子供の姿を取っている。これは彼女の主であるフェイトに負担を駆けないようにする配慮した結果であり、消費魔力の量次第では中学生くらいから大人のお姉さんな容姿にもなれるが、普段はなるべく魔力を喰わない子供形態や子犬フォームを取る事が多い。
普段は無限書庫での手伝いを主に行っているが、厳密にいうと完全に司書として所属しているわけではない。基本はあくまでフェイトの『使い魔』であり、彼女自身は管理局に席を置いておらず、非常勤ないし臨時司書に近い立場にある(そもそも司書長であるユーノが局員待遇の民間協力者なので、管理局に席を置かなくても無限書庫の司書にはなれるのだが)。ただし、管理局に関わる元々の経緯から、アルフも時には嘱託として協力する事もある。以前の海鳴での事件では、ザフィーラとコンビを組んで事に当たったほか、シャーリーやマリエルと協力してデバイスの調整をするなどしていた。
そういった荒事の絡まない時間には、ハラオウン家でクロノとエイミィの子供であるカレルとリエラの世話をしていたり、フェイトが保護したエリオやキャロの面倒を見たりしている。かつては気性が荒い所もあったが、今ではすっかり丸くなって、子供たちの事を可愛がっている。この辺りは主人の先生であり、また自身にとっても先達である山猫譲りの愛の深さを継いでいるがゆえ、ともいえるかもしれない。
魔力の源である主人が優秀なだけに、彼女自身の使用する魔法もかなり優秀で、肉弾戦やバリアブレイクを主体とした近接系や、拘束・防御と言った支援系の魔法が得意。その他にも前述のデバイス調整や、司書としての技量などもなかなかのものであるなど、広く多芸な手腕を見せてくれる。
『作者コメント』───オトナのお姉さんから美少女ロリに至るまで、幅広い需要に対応する『使い魔』なアルフ。劇場版ではザッフィーとのコンビや裏方に徹しており、StSの頃に近づいているという描写の為か、あまり表に出てきませんでした。しかし、それでもバルディッシュの調整を担当したり、返ってくる場所を守っていたりと、彼女もまた、しっかりと支える者としての在り方を貫いていました。この辺りは上でも書きましたが、彼女にとっても先生であるリニスから引き継いだ愛深い資質なんだろうな、と。そうして引き継いだ、テスタロッサ一家に共通する愛の深さみたいなものを、本編でもしっかりと描いていきたいと思います。
本編ではユーノくんらと共に、再び支える側に回る彼女ですが、愛深い部分から、ユーノくんらとはまた違った関わりが一番描くべきところでしょうね。StSが始まる頃にはハラオウン夫妻の子供たちもそこそこ大きくなってますから、一番手のかかる時期は脱しているでしょうけど……その間に、エリオやキャロを始め、たくさんの子供たちに接してきた彼女だからこそ、という部分をしっかりと見せていきたいですね。
【エルトリア】
『グランツ・フローリアン』───年齢:五十九歳/所属部隊:なし/愛機:なし
アミタとキリエの父親で、エルトリアの再生と環境保全に尽力する研究者。彼が子供の頃からゆっくりと『死蝕』の進むエルトリアを救うべく、嘗ては『惑星再生員会』に所属する見習いメンバーとして、委員会の崩壊後は家族と共にエルトリアで暮らしながら惑星再生に取り組んでいた。
しかし、海鳴での事件の数年前に『死蝕』の影響で病に倒れ、以来長い闘病生活を送っていた。もう遺された寿命も少ないと診断されていたが……事件をきっかけとしてエルトリアに帰って来たユーリやイリス、シュテルやレヴィ、ディアーチェたちの看護やユーノらからの情報提供などによって症状は次第に回復に向かい、現在でも家族と共にエルトリアで暖かな時間を送っている。
ただし、健康状態は完治したという訳ではなく、病の影響は残り続けている事には変わりない。だが、それでも病と闘う中で、『家族』の皆を始めとしたたくさんの人の想いに触れ……自分の本当の終わりまでの間、過ぎゆく日々を大切に生きていくと決めたそうだ。
『エレノア・フローリアン』───年齢:五十八歳/所属部隊:なし/愛機:なし
グランツの妻で、フローリアン姉妹の母。そして、かつては夫と共に『惑星再生員会』に所属し、いまもなお彼の助手を務める研究者でもある。十年ほど前までは、夫の病の看護や惑星再生の研究が滞っていた事などから彼女自身も気力を失いかけていたものの……事件の最中にかつての委員会所長が巡らせた策謀に立ち向かうなど、母として、元来の芯の強さを見せていた。最近は娘たちがすっかり頼もしくなり、夫と共にゆったりとした、暖かな日々を過ごしている。
ちなみに夫とは委員会の頃からずっと一緒に居る幼馴染で、エレノアの方が一歳ほど下らしい(つまりちょっと妹的存在とお兄ちゃん的存在の幼馴染夫婦だったりする)。
そんなわけなので、付き合いが長い分、どこかの喫茶店を営む元・剣士とパティシエールの夫婦ほどではないが、今でもとっても仲良しであると、娘たちも言っているとかなんとか。
『作者コメント』───せっかくリリカルなのはシリーズでは珍しい正統派幼馴染夫婦なので、はやてちゃんとリインと同じ様に一緒に紹介させて頂きたいと思います。
ゲーム版では姉妹の出自故に、INNOCENT時空でも結局ずっと出張中ということで端々に影が見える程度でしたが、劇場版でついに夫妻揃っての登場となったフローリアン夫妻。しかし、初っ端からクライマックス全開で、無印の高町夫妻の様なところはあまり見らせませんでしたが……実のところ美味しい情報たっぷりなんですよねぇ、この夫婦。だって幼馴染ですよ幼馴染! ラブコメ物の古き良き王道ですよ⁉←落ち着け
劇場版パンフで坂田監督のイラスト見た時はヤバかったですね。……いや、一応そこらへんは坂田監督の妄想という体らしいですが、設定的に美味しすぎますし、そもそも割と劇中描写もそんな感じですから違和感ないですよね(とりあえず自分は大好物なのでそう思っておきますので悪しからず←オイ
……ユーなのも何か兄妹っぽいみたいなこと言われたりもしてたらしいですが、フローリアン夫妻みたいになれるのかなぁ、成れると良いなぁ。
とまぁ、そんなことを考えつつ、ちょっとばかり前置きが長くなってしまいましたが、本編でのフローリアン夫妻について書いていきたいと思います。
前作のラストでグランツ博士の生存は示唆していましたので、今作のプロローグで登場した際にもそこまで驚きはなかったかなとは思いますが……もうちょっと補足を入れると、原典よりも三つの世界の関わりがほんの少し強くなったから、というのが一番の要因ですね。
もちろん、グランツ博士というキャラクターを捉えるのだとすれば、GoDで姉妹に施した教えなどからも、あまり自然の流れを変える事を好まない性格ではあると思います。
ですが、劇場版時空のエルトリアにはマクスウェル所長が使った永遠を生きようとする技術こそありましたが、GoDの様に時間を操る術はありません。キリエちゃんの性格が少し違う部分でも発表当時触れられていたように、人間は環境の変化に少なくない影響を受けるものです。変え得る術があるからこそ、乱用することなく、自然であることをより大切にしていたのでしょうし、それを戒めにしていた部分もあるでしょう。しかし、劇場版時空ではそれがなく、その上で生きて欲しいという思いを託す人がたくさんいるのなら、それを蔑ろにする人ではないだろうと考え、こうさせて頂きました。
とりわけ劇場版時空のフローリアン一家はギアーズではなく普通の人間で、妻と自分の娘たちが生きるこれからを全く見たくないかと言えば、そんな訳はないでしょうから。なのでイメージとして近いのは、なのポ時空のアインスですかね。遺された時間の限りまで、大切な人たちと共に居ると決めたような。今作のフローリアン夫妻は、そんな選択をした先にある
以上が、この作品におけるフローリアン夫妻の大まかなところです。二人分なので思ったよりも長くなってしまいましたが、ここまでで綴った色々なものを、本編中でも出していけたら良いなぁと思います。