追記、タグ増やした。免罪符ともいう。
「はい、どうも☆ ついに始まってしまいましたっ。記念すべき第一回の生配信、Music Star Channelのお時間です。なんでここにいるのかよく分かってない、Roseliaのベース、今井リサでーす☆」
「うぃーす。ヒデどーす。いろんな音楽やってまーす。リサちーのお母さんみてるー? 不倫しようぜっ」
「ぶん殴るぞ? てかさ、アタシね。この番組が何をするのかよく分かってないから、まじめに教えてくれる?」
「あいあい。毎回リサちーとオレがMCを担当してうちの事務所、Music Star Productionに所属しているアーティストとか、オレが楽曲を提供している人たちをゲストに呼んで……」
「呼んで?」
「駄弁る。ぐだぐだする。なんならヤる?」
「ぶん殴るぞ? ……え、なに? これを読めばいいの? ──ペンネーム、まん丸お山さん。初の生放送おめでとうございます。『ありがとー。生配信だけどねー』ヒデくんに質問できるときいてメールしました。『ほいさ』どうしてアイドルをプロデュースしないんですか? 『アイドルはよくわかんないんだー』それにそれに、熟女好きって本当ですか? 『うん。リサちーのお母さんが好みでっせ』ぶん殴るぞ? 丸山彩ちゃんをプロデュースするとしたらどうしますか? ヒデくんのプロデュースで、めっちゃアイドルしたいです。だってさ」
「もう答えたじゃん」
「笑ってんじゃないわよ。……てかさ。彩ちゃん自白してるよね?」
「してるなー。事務所違うけど大丈夫? 湊のオッサン死んでる?」
「湊社長は生きてまーす☆ 次のメール? こんな感じでいくんだ。これって生配信のラジオじゃん。──ペンネーム、るんってきた! さんからのメールです。最近遊んでくれないのはなんでだろー? スケジュール教えてー『嫌でーす』だってさ。……これ、いいの? パスパレ大丈夫?」
「大丈夫だ。問題ない」
「いやいや問題でしょ。なに読ませてんのよ。本当にこんな感じでいくの? 初回だよ? あ、はい。次のメールね。──えぇっと、こほん。ペンネーム、白い鷺さんです。初の生配信、おめでとうございます。『ありがとー』先日の単独ライブ、お疲れ様です。『どもー』新しいドラマが始まりますが、新曲の提供ありがとうございます。『リサちー?』待って、一応最後まで読むから。……え、と。単独ライブのアンコールで歌った曲も使いたいのですが、雰囲気の似た曲はいくつありますか? だってさっ」
「あかんやろ、これ。事務所通せよ」
「だよね。事務所でやってよ」
「白鷺よぉ。あかんぞ。アンコールの曲を誰にも使わせないから似た曲って、お前……」
「名前、名前。名前いってるから」
「リサも彩とかパスパレいったじゃん」
「いや、だってさぁ。仕方なくない? え? 次回のゲストがパスパレ? ……え? いいんだ。みて、ヒデ。あそこで湊社長がオッケーしてる」
「あ、そうなの。ならいいわ。後で会議だから逃げんなよ、オッサン」
「次回かぁ。今回じゃないんだね。初回のゲストはいないの? ……いないんだぁ」
「いないらしいよ。つかさ。オレがテレビとか雑誌の露出がないからって、次回ゲストからの質問ってアリなの?」
「普通は一般、ファンからくるよね?」
「あ、きてんの? なら頼むよー」
「えぇぇ、これなの? ペンネームにやまぶきベーカリーのオッサンってあるんだけど?」
「一応、一般?」
「かなぁ? ──ペンネーム、やまぶきベーカリーのオッサンです。ヒデくんのピンクというか赤というか、不思議な色のトサカはデビュー前からですよね? 湊社長と出会ったときからその髪だと聞いてます。いつグレたんですか? PS、新作のパンが焼き上がりました。いつでも来てねっ。だってさ」
「オレさ。決めたんだよ。麻婆豆腐味のパンを食べさせられてからな。決めたんだよ。ぜってぇー行かねぇからなっ」
「麻婆豆腐……」
「笑ってんじゃねぇよ。本場の四川味だぞ。辛すぎるわ。山吹のオッサンの新作は迷作だからな。リサが食べろ」
「イヤ☆ そういえば、出会ったときからトサカあるよね? こだわり?」
「こだわり」
「そっかー」
「反応薄いな、おい。いやね。下の名前、秀人でしょオレ。生前のアーティストにいたんだよね。憧れのギタリスト、hideがさ」
「それよくいってるよね。『オレは転生者だ』とか『元オッサンだ』とかさ」
「流すなよ。ホントだからね。……んで、生前とはいえ、憧れの人と同じ名前で似た顔立ちならイケるやん。てな感じで染めたのよ。したら似てんのよ、マジで。テンション上がってさ。昼間の公園で歌って踊ったわけよ。ひとりで」
「ひとりで? 楽器はアコギ?」
「ないよ。手ぶらだからな、そのとき。歌だけだわ。……お前、笑いすぎやろ。その後もヤバいぞ? 皆々様がよ。さーって居なくなんの。大人だけじゃなくて子供もだぞ。ヤバいのがいる、みたいな?」
「待って、おなかいたい」
「そんでまぁ、思い切り騒いで疲れてね。なにしてんねん、オレ。てな感じで最後に歌ったわけよ。『青空』を」
「……あぁ、笑った! アタシ『青空』は好きだよ。いい曲だよねー。アンコール曲だけ集めて一枚作ってよ。いい歌たくさんあるんだからさ。『青空』はhideさんの曲なの?」
「違う。ブルーハーツ」
「違うんだ」
「笑うなし。そこで湊のオッサンと友希那と出会ったわけよ。これが初対面ね。てなわけで、染めた日と出会いは同じ日になるわな。グレたといわれたらその日じゃない?」
「そっかー。そこで湊社長を丸め込んで友希那の弟になるのかぁ。関係者とか昔からのファンの間では有名だもんね。『オレの保護者になれ事件』ってさ」
「いまいち納得いかん事件名だよなぁ」
「じゃあさ。アタシとの出会いはその次の日?」
「翌日だな。いやね。当時のオレは中学生で、ネグレクトされてたわけでしょ。そんで、初対面の見知らぬオッサンが『今の歌はなんだねっ?』て、テンション爆上げで近寄るから殴るじゃん。そしたら『お父さん!』てな感じで少女がパニくるわけよ。ヤバいだろ? 新手の援交かと思ったわ」
「ヒデがね。てかさ。よく考えたら湊社長もよく声かけたよね? ひとりで、歌って踊ってたわけでしょ?」
「ニヤニヤすんなし。オッサンは『青空』しか聞いてないわ。歌の途中から来てな。少女に睨まれながら落ち着いて話し合ったら改めて聞かせて欲しいっていわれてよ。勢いに負けて歌ってさ、歌い終わったら何ていったと思う?」
「んー。感動したっ!」
「金の匂いがする」
「待って、ヤバい! おなか壊れるっ」
「そしたら少女がキレてな。その場で説教が始まってよ。大変だったぞ」
「金の匂いって、湊社長はホントマダヲ……。おなかいたいわぁ」
「その後はまぁ、皆さん知ってると思うけど、近場の喫茶店でオレの事情? 環境の話だわな。優秀と天才の双子の姉を可愛がり、オレは異物? 居ない者として扱う両親、その財布から生活費を盗むオレ、みたいな」
「んー。ヒデが悲観してないからいえるけど、あれはないよ、ホントに」
「ないなぁ。いやね。元オッサンだから気持ちは分かるよ? 優秀と天才を可愛がりたい気持ちはね。でもさぁ。メシは食わそうぜ。いまどき犬も嫌がる残飯だったぞ。食ったけどな!」
「いや、笑えないから。……ホント、姉二人とは仲良かったのが救いだよねー。こっそり、お小遣いを分けて貰ってたんだよね?」
「そうそう。お世話になりました。だから前の名字は公開しないのよ。腐ってても二人の姉の両親だからね。嫌がらせはしても公開処刑はしたくないのよ? 分かってくれる?」
「まあまあ、手遅れでしょ。天才ちゃんがテレビで公開しちゃったし、優秀ちゃんも追認したからさ。あの両親は大変だろうねー」
「だな。元弟の気遣いをなー」
「まあまあ、愛されてる証拠でしょ。それよりさ。アタシのお母さん。最近、キレイなんだよね。どゆこと?」
「それではRoseliaの先行デビューシングルを聞いてください。『BLACK SHOUT』です、どうぞ」
続かない。
誰か三次創作して!
追記。楽曲とアーティスト紹介?
『青空』ザ・ブルーハーツ
『――』hide
――金の匂いがする
『innocent world』Mr.Children
この作品を続ける? きっとエタるゾ?!
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続けるべし
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書くなよ
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エタれ
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ちゃんとしたモン書け
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オレの保護者になれ事件を