遅れた理由?
体調の悪化と職場で退職者が出たから。
貴方の推してる誰かを感想(挨拶)してもいいのよ?
後書にアニメ名を追記。
「それで? なんであの流れで『はじめてのチュウ』を歌わされたの? 『お料理行進曲』もいっとく?」
「思い出すからやめて」
「笑うなよ。北沢のお気に入りだぞ。コロッケ作れちゃうよ? 二番はナポリタンだけど」
「ちょっと無理」
「ね? ヒデちゃん。お店で流れてるアレ、気になってたんだけどヒデちゃんが犯人だったの?」
「オレが悪いわけじゃないよ?」
「確か、コロッケで有名な精肉店ですよね?」
「そだよ。公園で子供らと歌って遊んでるときに北沢が来てね。そこで聞いて気に入っちゃってさ。使用許可貰いに両親を引っ張ってきて驚かされましたなー。コロッケ持参。しかも大量。許可出したらお礼もコロッケ山盛りだったからなー。食べるのしんどい」
「結局食べきれなかったもんね。いろんなひとに配り歩いたヒデがぐったりしてたし、連絡貰って飛んで来た紗夜ちゃんがひたすら食べてたのを思い出すから笑っちゃうんだよねー」
「生き返った?」
「生き返ったよ」
「か、可愛いっ! キュンキュンしましたっ! しましたよ秀人くん! 可愛い歌ですねっ!」
「そだねー。ライブでは英語だし、もっとロックにやってるから新鮮だったかな? アコギで日本語の歌詞は」
「はいっ!」
「歌う?」
「歌いません!」
「そっかー」
「ちょっと笑うからやめて。彩ちゃん?」
「違うんですよー。私はまりなさんのパワフルな感じとかしんみりする感じので、可愛いくなる感じのがいいんです。お願いしますっ!」
「難問かな?」
「ヒデさんの単独ライブにはパスパレの皆で行きましたからね。私以外の皆は単独ライブでのまりなさんの歌が印象に残ったようですよ。私自身は澪さんですけど」
「まりなさんの歌もどんどん上手くなってるからね。アタシは『夢を信じて』よりもさ。『Yes! I Will...』が泣きそうになったよ」
「いいですよね、まりなさん!」
「あたしは『ブルーウォーター』でワクワクしたよー」
「私は澪さんの『陽のあたる坂道』と『本日ハ晴天ナリ』に驚きましたね。そういえばヒデさん。もうまりなさんは恒例ですが、何で澪さんも歌ってたんですか?」
「澪? 澪はなぁ。それなりにバンドで歌ってたから大丈夫だろー。そんな感じで。崖から飛ばしてみた」
「無茶ぶりしてるなー。単純にヒデもベース弾きたいとか休みたいとか、そんな理由でしょ」
「それもある。まぁ、知っての通り、オレの頭の中には女性ボーカルの楽曲もあるからさ。いい感じの声だから歌えっていったな、うん」
「なるほど。ヒデさんのベースも新鮮でしたが、これからも弾くんですか?」
「うん? ちょくちょく弾いてるけど」
「男祭りのライブだけでしょ? ヒデのベースは」
「アレだけだっけ? どっかで弾いてなかった?」
「ヒデちゃんはライブばっかりやってるからだよー。もっとおねーちゃんと遊んでもいいんだぞー。かまえー」
「うーん。思い出せん」
「ヒデちゃんかまってー」
「はいはい。頭を撫でてあげよう」
「わーい」
「日菜ちゃんの茶番は置いといて。あの。リサちゃん? さっきから指示きてますよ?」
「あ。千聖ちゃんありがと。なにこれチラシ? はい? この番組に台本なんてあったの? アタシ貰ってないんだけど。しかも紙一枚じゃん。三行目? ゲストへの質問……。そうじゃん、ゲストじゃんパスパレは。なんでこっちの話題で盛り上がってんのよ」
「私たちのほうがメディア慣れしてますからね。露出が少なすぎるヒデさんに質問したほうが喜ばれると思いました」
「アイドルですから」
「彩ちゃんは関係ないかな。千聖ちゃんの気遣いはありがとう。でも、ゲストだからさ」
「私、アイドルですから!」
「アイドル? だよねー」
「軽い! リサちゃんが軽いですよ、ヒデくん!」
「そっかー」
「もっと軽かったっ!」
「彩ちゃん今邪魔しないで」
「マジな感じでいわれてしまいましたよ。ちょっと泣きそうになりました」
「笑わせにくるのやめて」
「リサちゃんがひどい」
「そうですね。パスパレとしては問題なく活動を続けていきますので、これまでと同じようにテレビや雑誌、Webなどのメディアで目にすると思いますので、今後も応援をよろしくお願いします。そんなところで視聴者からの質問です」
「千聖ちゃん? へるぷみー。アイドルが笑われてるぞー」
「──ペンネーム『山びこちゃん』からいただきました。ありがとうございます。『ヒデさん。単独のドームライブ、とっても楽しかったです! いつも楽しんで歌ってるヒデさんを応援しているのですが、小さいライブハウスではガラリと印象が変わると聞きました。うちの地元にはまだ来てないので予習の意味を込めて教えてください。PS、まりなさんはごちそうさまでした』とありますが、そんなに印象が変わるんですか? ステージの規模で楽曲を変えているのは聞いてましたけど」
「次回のまりな伝説も期待しよう。オレもしてるからな。……雰囲気? 変わるな。かなり変わる。ライブハウス自体の雰囲気に楽曲も合わせるぞ。ガラの悪い昔ながらのライブハウスとかなら、ガンガンにうるさいロックをやる。ドームみたいなメジャーならメロディを気にしながら思いきり遊ぶ。ディナーショーとかなら年配が多いから弾き語りが中心で大人の音楽だしな。そんな感じで変化をつけてるぞ」
「そうなんですか。だからファンの年齢層が幅広いんですね。レパートリーが豊富にあるのは強みですよねぇ」
「素直に感心してるとこ悪いんだけどね。アタシたちがMCだからね」
「それはすいません。──またメールをいただきました。ありがとうございます。ペンネーム『まりなさんをください』さんからいただきました。『単独ライブ行けませんでしたー。悔しいでーす。恒例のライブビデオを全裸待機しまーす。ヒデさんへの質問はー、ライブに参加できないファンのためにライブビデオを販売していると、どっかの雑誌で読みましたー。いつから始めたんですか? PS、まりなさんもいいけど噂の澪ちゃんのファンになりたいので早く見たいでーす』とありますが、確か、デビュー前からライブビデオを作ってましたよね? 今の時点でどれくらいあるんですか?」
「まりなから乗り換える発言はスルーか。まあいいけど。割りと最初から作ってるから数百はいってるな。初めはアルバムの予算よりライブだ! そんな感じで予算削減のためにアルバムじゃなくてライブビデオを出してたからな」
「普通なら逆なんですよ?」
「わかってるけどさー。レコーディングは時間の拘束がキツくてね。そんな時間あったら練習してライブしたほうが楽しいじゃん。幸い、知名度も上がったし」
「話題にはなりましたよね。ミュージックサイコパスがいる、みたいな評価でしたが」
「控えめなフォローありがとう。音楽気狂いとかライブジャンキーとかが当時のあだ名か。まあ、間違ってないわな。うん」
「近場のライブハウスを荒らし回ってさ。出入り禁止になったからアルバム作ったんだよねー。アタシはヒデの頭を疑ったよ? レコーディング途中に笑い出してさ。貯めたライブビデオをネットに流し始めて『◯◯ライブ、これで出入り禁止』のコメント貼ってさ。頭おかしいのがいるー。みたいな評価コメントで溢れてたからね。同感でーす☆」
「リサも笑ってただろ?」
「いや笑うよ? でも湊社長の顔は青かったからね」
「確か、そこでまりなが『ライブビデオをきちんと売れる物にしよう』とかいって、湊のオッサンは救われた顔をしてたなー。思い出した」
「だよねー。『ファーストアルバムよりも先にライブビデオから出すかっ』て、ヒデがいってから、また青くなってたけどねー」
「そうだっけ?」
「そうだったよ」
「たまに思いますけど、一緒に居ないことあるんですか、貴方たちは」
「お? 素が出たな」
「ん? 素が出たね」
「このバカップルめっ。リサちゃんはヒデさんのダメダメな私生活にキュンキュンしたって暴露してやりましょうか? このダメンズ好きめっ!」
「ちょっ」
「ヒデさんなんか浮気前提のハーレム野郎になって刺されてしまえばいいんですよ。これでもかと滅多刺しでっ! なんなら私が刺しますからねっ!」
「荒ぶってんなー」
──あの。曲の準備できましたけど。
「あいどる……」
「あたしがヨシヨシしてあげるねー」
『はじめてのチュウ』あんしんパパ(アニメ、キテレツ大百科)
『お料理行進曲』YUKA(アニメ、キテレツ大百科)
『夢を信じて』徳永英明(アニメ、ドラゴンクエスト)
『ブルーウォーター』森川美穂(アニメ、ふしぎの海のナディア)
『Yes! I Will...』森川美穂(アニメ、ふしぎの海のナディア)
『陽のあたる坂道』Do As Infinity
『本日ハ晴天ナリ』Do As Infinity
ヒロインレースの勝者は?
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今井リサ
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月島まりな
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湊友希那
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秋山澪
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その他