(白)ウォズのヒーローアカデミア   作:ハッタリピエロ

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超えろ!精神の極致!

時は戻りー

 

「さあ……壊理を返してもらおうか」

 

そして六本腕になった治崎は自身の手で地面に触れて、レイの腕で氷塊を作り、触れると分解させてトゲに形を変えて僕に襲わせたがー

 

「なにっ!?」

 

僕は前方からの攻撃を右、左へと躱し続けて下から来た攻撃に対して僕はジャンプして

 

「smash!」

 

そして下からの攻撃をsmashで吹き飛ばすと破片となりボロボロになったが空中に飛んだ僕を格好の標的と思ったのか治崎はさらに下の地面からトゲを出してきたが

 

「Pegasus smash!」

 

さらに前回りに回って右足でトゲを破壊した。

 

出久の抵抗に対して治崎は

 

(コイツ強いー……だが!)

 

再び氷塊を作ると分解させ、トゲにして囲むように壊理を守っていた警官たちを襲わせた。

 

なっ!?しまった!

 

咄嗟にクラストさんが結晶で盾を作るがもう片方は防げずに警官とナイトアイが巻き込まれた。

 

「ぐはっ……!」

 

「ナイトアイ!」

 

「他を気にしてる場合か?」

 

『出久前だ!』

 

ウォズが反応するも虚しく動揺したことで同調が途切れてしまいダークキバの結界をまともに喰らってしまった。

 

「グワアァァア……!!!」

 

「ウォズくん!」

 

エナジープラネットの力で強引に脱出したが疲労が溜まっていた。

 

「はぁ……はぁ……」

 

「ああ……そうやってルミリオンにも粘られた。諦めきれない人間の力は底がしれない。お前のせいでまた死ぬぞ!!これが望みなのか!!?壊理!!」

 

コイツなにをー!

 

「望んでない……!」

 

「エリちゃん!?来ちゃダメだ!!」

 

「戻る……その代わり……皆を……元通りにして!」

 

「ああ、そうだよな。他人が傷付くより……自分が傷ついた方が楽だもんな。わかるか?お前は……求められてない」

 

っ!それでもー

 

「余計なお世話だとしてもー!君は泣いてるじゃないか!君を救ける!誰も死なせない!」

 

サー・ナイトアイは

 

(緑谷……!)

 

とその時

 

「ドンピシャ!」

 

天井か崩れてリューキュウたちが落ちてきた。

 

少し前ー

 

「よしっ!少し出遅れたけど私たちも行くよ!」

 

リューキュウたちによって拘束された活瓶力也

 

だったが……ブースト薬によって触れることで力を吸い取る個性を呼吸するだけで吸い取る個性にパワーアップして、リューキュウや警官たちの活力を吸い取った。

 

そして今ー

 

リューキュウによって警官たちが守られて波動ねじれが応戦していた。

 

と意識が朦朧とする中でグレートジーニアスが

 

「出久さん……!リューキュウ!出久さんがあちらの十字路の真下で応戦中!応援が必要な状況です!」

 

「っ……!ウラビティ!」

 

「浮かす!」

 

ウラビティが活瓶力也とリューキュウにかかっている重力をゼロにして

 

「グレートジーニアス!移動を!手伝って!」

 

「っハイ!」

 

そしてグレートジーニアスがサイコキネシスでリューキュウたちを空中に浮かせて

 

「ネジレ!あれったけを!私ごと!」

 

ネジレちゃんの波動で勢いをつけると

 

リューキュウもろとも地面を突き抜けて下に落ちていった。

 

「リューキュウ!三人とも!っ!ナイトアイたちの保護頼む!」

 

そしてエリちゃんと治崎の下から地面が上に出ようとしていたがルミリオンのマントをエリちゃんが掴んでいたのを見て僕は

 

「もう……離さないよ」

 

そしてマントと一緒にエリちゃんを抱くと

 

「っ!返せ!」

 

治崎が地面を操ってトゲを出してきたが

 

「っ!」

 

咄嗟に僕は蹴り返そうとしたがー

 

「なっ!?」

 

空中を……飛んでいる?

 

どういうことだ……!?

 

オールマイトのNew Hampshire smashみたいに……風圧で空中を高速移動したのか……?

 

出力を間違えたのか!?

 

じゃあつまり……足が!!

 

咄嗟に足を見てみたが折れていなかった。

 

そして治崎の方は

 

「オヤジの宿願を果たすために……お前がいるんだ壊理」

 

ポケットからアナザーライドウォッチを取り出すと

 

<……クウガ……>

 

活瓶力也にアナザーライドウォッチを入れてアナザーライダーにすると触れて自分に取り込んだ。

 

(身体が……熱い……!いや冷たい。100%を出していた……なのに!骨折していない!それどころか……ダメージも……無くなっている……)

 

「君の……力なの……?」

 

うぐっ……!今度は……!

 

『出久!この感覚は……!』

 

「力を制御できていないんだ。止め方が分からないんだろ!壊理!」

 

そしてアナザークウガも取り込んだ治崎はより歪な姿となっていた。

 

「人間を巻き戻す……それが壊理だ。触れる者全てが『無』へと巻き出される。呪われているんだよそいつの"個性"は。俺に渡せ!分解するしか止める術はない!」

 

「絶対……やだ。そっか……痛みよりも早く……折れる前に……足を"戻して"くれたんだね。とっても優しい"個性"じゃないか……なら!戻るより早く怪我をし続けたら!」

 

『ウォズ!あれ……やるよ!』

 

『まさか!いやそれは……!危険すぎる!だが……』

 

『アイツの反応速度を超えるためだ……!僕は……救けたい!』

 

『出久……やろう!』

 

それに同調して精神を融合し続けたら!

 

『『ワンフォーオールフルカウル……100%……精神同化……スピリットフュージョン……!』』

 

「壊理ちゃん……力を貸してくれるかい……」

 

 

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