(白)ウォズのヒーローアカデミア   作:ハッタリピエロ

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終われ!悪夢の一日!

スピリットフュージョンとフルカウルを発動させて治崎を睨む出久とウォズ。

 

「お前も壊理も……力の価値をわかっていない……"個性"は 伸ばすことで飛躍する。俺は研究を重ね"到達点"まで壊理の力を引き出すことに成功した」

 

そして治崎も家屋に無数の手を触れて分解させると

 

「結果……単に肉体を巻き戻すだけに留まらず……種としての流れ……変異が起きる前の『形』へと巻き戻す。壊理にはそんな力が備わっている。個性で成り立つこの世界を!理を壊すのが壊理だ!!!価値も分からんガキに利用できる代物じゃない!」

 

そして出久を襲うトゲの塊。たが出久はそれを精神同化で底上げした反応速度で避けて治崎に一撃を喰らわした。

 

(エリちゃんの力が強まっている……!)

 

「俺が崩すのはこの"世界"その構造そのものだ!感情論だけの……ヒーロー気取りが!俺の邪魔をするな!」

 

そしてアナザークウガの口から火炎弾が吐き出されるが

 

出久はその中に突っ込むと風圧を起こして吹き飛ばす。

 

「目の前の……小さな女の子一人救えないで……皆を救けられるヒーローになれるかよ!」

 

そして出久はパンチのラッシュを叩き込む。

 

そしてアナザーリュウガとディケイドの戦いは

 

「はぁ……はぁ……」

 

「ダメ押しだ」

 

<フォームライド、ジオウII!>

 

<仮面ライダーライダー!ジオウジオウジオウII!>

 

アナザーリュウガはドラグセイバーを振るってくるがサイキョーギレードで受け止めてそのまま押し返して裏蹴りでアナザーリュウガを吹き飛ばすとバリオンプレセデンスを回転させて

 

「……見えた」

 

アナザーリュウガの動きをわかっているように躱してドラグクローでの炎をギレードで斬り裂くとアナザーリュウガに突き刺し

 

<ファイナルアタックライド、ジ、ジ、ジ、ジオウ!>

 

そのままエネルギーをアナザーリュウガに流し込んで破壊した。

 

「グワアァァア……!!」

 

そしてアナザーリュウガは玄野に戻ってアナザーライドウォッチは破壊された。

 

そしてー……

 

「これでフィニッシュだ!」

 

<ファイナリービヨンドザタイム!>

 

<超銀河エクスプロージョン!>

 

アナザーディケイドを異空間に引っ張り込んでそのまま

 

「ぜあああああああああっ!!!!」

 

「なっ!?グワアァァア……!!!」

 

ライダーキックを叩き込むとアナザーディケイドは治崎に戻ったのを見て僕は意識を失った。

 

一方その頃、保須市ではー

 

「はあっ!」

 

「むぅん!」

 

フューチャーリングシノビに変身した出久とステインが激戦を繰り広げていた。

 

ステインは素の速さや反応速度だけでいえば通形ミリオよりも上だった。

 

しかし徐々に追い詰められていくステイン。

 

「でやっ!」

 

「ぬわっ!」

 

そしてジカンデスピアの突きを喰らって吹っ飛ぶステイン。

 

「はぁ……偽物の力など借りたくなかったのだがな……」

 

『アナザーライドウォッチ!ステインも……!』

 

<……シノビ……>

 

そしてウォッチを自らの体に入れるステイン。

 

「ああああああ……!」

 

<……シノビ……!>

 

「さあ……第2ラウンドと行こうか……」

 

そして刀を手に持って突進してくるステインに出久も接近する。

 

ステインは刀を一気に振るうが出久はしゃがんで避けると足を払ってステインのバランスを崩し、ステインは倒れそうになるも左手で地面から跳びアクロバティックな動きで体勢を立て直す。

 

そしてナイフを投げてきたのをジカンデスピアで弾き落としたらステインは一気に跳躍してきて上から刀を振り下ろすが

 

「なにっ!?」

 

影に潜って後ろに周り、横薙ぎに払ったジカンデスピアの攻撃を喰らうステイン。再び影に潜って今度は横に周る出久そしてジカンデスピアを振るって怯ませると

 

<カマシスギ!>

 

ジカンデスピアをカマモードに変形させて倒れたステインを無理やり立たせると下から振り上げてその勢いのまま今度は横に振るった。そしてステインが倒れこむと

 

「これで終わりだ!」

 

<ビヨンドザタイム!>

 

<忍法!時間縛りの術!>

 

ステインを鎌で上に持ち上げて流れている時間を遅くさせると

 

<カマシスギ!フィニッシュタイム!>

 

三人に分身して

 

<一撃カマーン!>

 

分身した二人の出久が左右から鎌を振るった直後に本体の出久が下から振り上げた斬撃を喰らってステインは表通りまで吹き飛ばされた。

 

「ぐはっ……!グゥゥゥ……!」

 

そしてステインの身体からアナザーライドウォッチが出てそれは壊れた。

 

倒れたステインをロープで縛り武器類を押収していたら

 

「あ!いた!」

 

「大丈夫だったかい!」

 

ヒーロー達が駆けつけてきた。

 

「おお!よくやった!ソイツがヒーロー殺しか」

 

エンデヴァーも来た。

 

とそこに

 

「済まない!」

 

「え?」

 

飯田くんたちが戻ってきて

 

「僕のせいで……皆に迷惑をかけた……」

 

「ううん……僕も気づいてあげられなくてごめん」

 

「しっかりしてくれよ。委員長だろ」

 

「……ああ!」

 

「偽物……!」

 

なっ!?

 

「正さねば……!誰かが……血に染まらなねば……!ヒーローを……!取り戻さなくては……!来い……!来てみろ偽物ども……!俺を殺していいのは……オールマイトだけだあ!」

 

叫ぶステイン。だが

 

「巫山戯るな!」

 

『!?』

 

それに敏感に反応したのは出久、いや……ウォズだった。

 

「君の価値観でヒーローというものを決めて……誰かを傷つけて言い訳がない…!殺していいのはオールマイトだけだと!?巫山戯るなよ!彼がそんなことするはずがないだろ!?ヒーローというのは!人々の希望になるような存在だろ!希望になるどころか恐怖を与えていた君がヒーローを語るなど……巫山戯るなあ!!!」

 

『!!!』

 

今度はウォズの圧にその場にいた誰もが、中にいた出久ですらも圧倒された。

 

こうして保須市での騒乱と八斎會での戦いの一日は終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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