東北新幹線奥の細道殺人行   作:新庄雄太郎

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第2の事件が発生した 場所は山形県の最上川で死体で発見された

被害者の女性の旅行の日程は。


第4章 最上川で水死体

次の日、第2の事件が起きた、場所は山形県の酒田である。

 

「お、おい、何が流れて来るぞ。」

 

「何だい、あれ。」

 

「どうした。」

 

最上川に釣りの客が何かが浮いていると気づいた。

 

「うわあああ。」

 

「どうした?!。」

 

「えっ。」

 

「お、おい、女が死んでるぞ。」

 

「ええ。」

 

数分後、山形県警のパトカーが到着し現場は騒然としていた。

 

「主任、身元が判明しました。」

 

「おお、何か分かったのか。」

 

「被害者の受講証明書です、東京在住の曾根崎まり子さん、23歳です。」

 

「おお、「奥の細道」の受講生か。」

 

「ええ、新聞社主催のカルチャースクールですね。」

 

「どうだ、何かわかったか。」

 

「警部、被害者は「奥の細道」の受講生と判明しました。」

 

「うん、やはり白河の事件と同じか。」

 

「ああ、同じ手口ですね。」

 

数分後、特捜班に捜査協力要請が入った。

 

「曾根崎まり子、はい、わかりました、こちらで調査します。」

 

と、高杉は電話を切った。

 

「高山、今野、山形県警から捜査協力要請だ、曾根崎まり子が最上川で死体で発見された。」

 

「わかりました、早速当たってみます。」

 

高山と今野は事件の足取りを追ってカルチャースクールへ向かった。

 

「鉄道公安隊の高山です。」

 

「同じく今野です。」

 

「あの、何か。」

 

「先ほど、曾根崎まり子さんが山形県の最上川で死体で発見されました。」

 

「曾根崎さんの住所を教えていただけませんか。」

 

高山と今野は受付の係員に曾根崎の住所を教え、さっそく曾根崎のアパートへ向かった。

 

「えっ、曾根崎さんが、まさか。」

 

管理人は鍵をもって曾根崎さんの部屋に入った。

 

「どうぞ、終わったら声をかけて下さい。」

 

「はい。」

 

高山と今野は、曾根崎の部屋の中を捜索していると何かを見つけた。

 

「今野、これは何ですかね。」

 

「ああ、これは山形へ行く日程ですね。」

 

「うん、山形へ行くなら400系新幹線「つばさ」で行くはずだよね、何で上越新幹線の「あさひ」に乗ったのかな。」

 

「今野、「あさひ」に乗って山形へ行くんなら新潟から特急で行けれるんだ。」

 

「高山、新潟から特急で行けれるのか。」

 

「うん、白新線・羽越本線経由の特急「いなほ」に乗れば酒田へ行けれるんだ。」

 

「なるほど、新潟から「いなほ」に乗ると酒田へ行けれますね。」

 

「うん。」

 

特捜班に戻った高山と今野は高杉班長に報告した。

 

「何、上越新幹線に乗って酒田へ行ったのか。」

 

「ええ、新潟から特急に乗ったと考えられます。」

 

「なるほど、「あさひ」に乗れば新潟から特急に乗れば酒田へは十分に行けれるな。」

 

「ええ。」

 

高山と今野が調べた曾根崎の旅行の日程は次の通りだった。

 

1日目

 

午前7時 東京出発

 

新潟から特急「いなほ」に乗り酒田へ

 

2日目

 

酒田から仙山線に乗り、仙台へ。

 

 

3日目

 

仙台から東北新幹線「やまびこ」で帰京。

 

「おお、行きは「あさひ」で帰りは「やまびこ」か。」

 

「ええ、曾根崎さんは仙台で友人に会いに行く予定だったとのことです。」

 

「うーむ。」

 

「犯人は、車で運んで川へ転落したんじゃないかな。」

 

「そうか、犯人は車で運んで最上川へ転落して殺害したのか。」

 

「ええ。」

 

次の日、南と高山と水野は上越新幹線「あさひ1号」に乗り、酒田へ向かった。




ご意見・ご感想をお待ちしています

犯人はどこで殺害したのか、わかりましたか?

そして、被害者の旅行の日程は。

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