東北新幹線奥の細道殺人行   作:新庄雄太郎

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特捜班の南と高山達は長野新幹線と特急みのりと越後線に乗って出雲崎へ向かった。

そして、4年前出雲崎で何があったのか? 


第8章 出雲崎

須賀川で清掃を行う奉仕活動する小学生と一般の方が集まってゴミ集めをしていた。

 

「おーい、何て落ちてるぜ。」

 

「どうした。」

 

「何だロープじゃないか。」

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁ。」

 

「どうしたの、君たち。」

 

「このロープ、何か跡がある。」

 

その後、警察が到着し、使用したロープは白河で起きた殺人に使用したロープと判明した。

 

公安特捜班

 

「今福島県警から、白河で使われたロープが発見された。」

 

「やはり、犯人は須賀川で証拠を捨てたんだな。」

 

「うん、僕も同感です。」

 

「犯人は奥羽本線に乗って山形へ行った可能性もあるんじゃないかな。」

 

「そうか、それを乗れば酒田へ行く事は可能だ。」

 

「殺害した犯人は別にいるんじゃないかな。」

 

「だって、古河と曽根崎は講師と受講生でしょ。」

 

「でも、その2人には何かの事件があるのか。」

 

「班長。」

 

「どうした、小泉。」

 

「出雲崎ですよ、出雲崎。」

 

「そこだよ、小泉、早速南と高山で出雲崎に向かってくれ。」

 

「了解。」

 

次の日、南と高山と小泉は東京駅から長野新幹線「あさま」と特急「みのり」を乗り継いで出雲崎へ向かった。

 

「うぉぉぉ、最新型新幹線E2系「あさま」。」

 

と、高山はカメラで写真を撮った。

 

「小泉、長野新幹線は初めてか。」

 

「ええ、以前はL特急「あさま」で信州へ行ったからな。」

 

「そうか、私も一度は乗って見たかったんだよ。」

 

南と高山と小泉が乗った長野新幹線「あさま」は東京駅を発車した。

 

「長野までは79分で行けれて便利になりましたね。」

 

「うん、私は長野と言えば釜めしかな。」

 

「主任、もう弁当食べてるんですか。」

 

「ああ、朝食は食べずに行くんだからな。」

 

「おっ、軽井沢が見えて来るぞ。」

 

「本当だ。」

 

まもなく、79分で終着長野へ到着した。

 

「えーと、次の特急・みのり3号新潟行は9時12分か。」

 

「まだ間に合いますね。」

 

長野駅では、高山と小泉は立ち食いそばを食べ、特急「みのり」を待っていた。

 

「あれ、高山君。」

 

「やぁ、札沼。」

 

「これからどこへ行くの?。」

 

「次の特急で出雲崎へ行くんだよ。」

 

「出雲崎。」

 

「うん、ある事件の捜査で調べに行くんだ、札沼はどうして長野へ。」

 

「私はね、長野駅でワイドビュー「しなの」で車内販売の仕事するの。」

 

「そうか、今日は特急の車内販売なんだ。」

 

「じゃあ高山君、気を付けてね。」

 

「ああ。」

 

まもなく、長野駅に9時12分発特急「みのり3号」新潟行が入線してきた。

 

「おっ、乗るぞ。」

 

「ええ。」

 

9時12分、南と高山と小泉が乗った特急「みのり3号」は長野を発車した。

 

南と高山と小泉が乗った、特急「みのり3号」は長野を9時12分に発車し、豊野、黒姫、妙高高原、関山、新井

高田、直江津、柿崎、柏崎、長岡、見附、東三条、加茂、新津、終着新潟には12時07分に到着する長野駅の新幹線連絡特急である、ヘッドマークには長野の名産りんごのイラストになっている。

 

まもなく、特急「みのり3号」は柏崎を10時51分に到着した。柏崎からは越後線に乗り換えて出雲崎に到着した。

 

「ここが出雲崎だな。」

 

「荒海や佐渡に横たふ天の河。」

 

「高山、何その句は。」

 

「酒田を別れを告げて、越後路を通り抜けていくと出雲崎の海岸を歩いていると、秋の気配を動いていく中で、いよいよ明日は七夕だと思えば旅愁が深まるって事さ。」

 

「へぇー。」

 

南と高山達は、新潟県警出雲崎警察署にやって来た。

 

「どうも、出雲崎署の神崎です。」

 

「交通課の斎藤です。」

 

「公安特捜班の南です。」

 

「同じく高山です。」

 

「小泉です。」

 

「早速ですが、4年前に海岸付近で何か事件でもあったのでしょうか。」

 

「ああ、事件ではないですが交通事故がありました。」

 

「えっ、事故。」

 

「はい、出雲崎町道の三島郡出雲崎町大字市野坪で車と自転車の交通事故が発生したんです。」

 

「その時の状況は覚えていますか。」

 

「じゃあ、私が案内しますよ。」

 

南と高山達は出雲崎署のパトカーに乗り、現場へ向かった。

 

「ここが現場です。」

 

「どんな事故でしたか。」

 

「横断歩道で自転車に乗っていた高校生が向こうから走って来た赤いスポーツカーが走って来て自転車をはねたんです。」

 

「なるほど、4年前の交通事故か。」

 

「それで、加害者の方は。」

 

「それが、加害者の方は逮捕されたが、その男はある人に隠蔽されたんです。」

 

「じゃあ、その連続殺人と4年前の交通事故に関係してるんじゃないでしょうか。」

 

「うん、犯人はその家族の可能性があると睨んでいるが。」

 

「その可能性がありますね。」

 

「ええ。」

 

そして、南と高山と小泉は越後線と上越新幹線に乗って東京公安に戻った。

 

 

 

 




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