IS×DMC~赤と青の双子の物語~ 作:storyblade
やがて到着した束とクロエ。しかし彼女らから渡されたそれはシャルロットのISと一見全く同じもの。それはラファール・リヴァイブとパンドラを掛け合わせた新しいラファールかつシャルロットの新たな専用機、パンドラ・リヴァイヴであった。魔具を組み込んだISにシャルロットは自分に使いこなせるか不安がるが、みんな、そして火影の後押しを受け、乗る事を決意したのだった。
ラファール・リヴァイヴと魔具「パンドラ」を組み合わせたIS、パンドラ・リヴァイヴの調整は順調に進んでいた。あとはシャルロットのラファールよりコアを取り出し、パンドラに移した後、初期化と最適化を行うだけだ。
束
「それではシャルちゃん、君のラファールからコアを取り出してパンドラに移すよ?良いね?」
シャル
「……はい、お願いします」
そう言われて束は作業を始める。……そしてやがてラファールよりコアが取り出された。コアを失ったラファールは機能を完全に停止した。
セシリア
「…なにか寂しい気がしますわね」
鈴
「今までずっと一緒に戦ってきたからね」
シャル
「……ありがとう、ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡ。君にはたくさん助けられた。…ゆっくり休んでね…」
……そしてコアはこれからのシャルの愛機となるパンドラに移される。
クロエ
「ではこれよりコアをパンドラとの順応作業、及び初期化と最適化を行いますので少々お待ち下さい」
束
「本来なら一日はかかる作業だけど束さんとクーちゃんなら数十分も掛からないよ♪……あっそうだ、みーくんとかんちゃんも悪いけど手伝ってもらえる?ふたり共ISの武器や機体造った位だからふたりが手伝ってくれたらもっと早くなるからね♪」
海之
「わかりました」
簪
「は、はい!」
海之と簪も協力し、作業に入る。
一夏
「今更だけど凄えーな束さん。一日かかる作業をほんの数十分で終わらせられるなんて」
楯無
「まぁ全てのISのお母さんだから当然でしょうね」
千冬
「……それだけではないかもしれんな」
真耶
「どう言う事ですか先輩?」
真耶の質問に千冬は答える。
千冬
「………あいつは変わった。以前のあいつは私と一夏、そして妹である箒以外とはまともに話す事はおろか、誰とも交流を持とうとしなかった。誰に対しても素っ気なくて、どんな事があっても無関心で、もっと言えば誰がどのような目にあっても興味ない。そんな奴だった…」
一夏
「…あ~…確かにそうかも…。って悪い!箒。お前の姉さんなのに」
箒
「気にしなくて良い一夏。私も以前は千冬さんと同じ気持ちだった」
千冬
「…だが今のあいつは限定的ではあるものの、ああして多くの者達と交流している。火影や海之のために推薦状を書き、みんなのためにISや魔具を造り、更には命の心配まで…。ひと昔前のあいつからしたら考えられん事だよ」
鈴
「そういえば前に一夏も言ってたわね」
ラウラ
「きっと余程の事があったのだろうな。あの人の心を動かす何かが」
すると箒が口を開く。
箒
「……あの人を、姉さんを変えたのは……火影達なんです」
火影
「俺達?」
一夏
「どう言う事だよ箒?」
箒
「実は……」
箒は以前スメリアであった束との交流について話した。
※Mission74をご覧ください。
箒
「…という訳です」
千冬
「…そうか…、火影達の御両親が…」
セシリア
「…なんて素晴らしい方々…。簡単に言える事ではありませんわ…」
鈴
「自身の故郷が危ない目にあっても信じる…。確かに中々できる事じゃないわね」
ラウラ
「ふたりは良い親を持ったのだな」
本音
「私も会いたかったな…。ひかりんのお父さんとお母さんに」
火影
「…俺達を見つけてくれたのが父さんと母さんだったのは…最大の幸運だった。今でもそう思ってるよ…。海之の奴もな」
箒
「…しかし自分がISを世に広めたせいで火影達の両親は死んだ…。姉さんはそう思っている様です…」
一夏
「束さん…」
楯無
「ISを本来あるべき方向に発展させる。自分を信じてくれたエヴァンス夫妻の子供である火影くんや海之くんを助ける。それが博士にとってのせめてもの罪滅ぼし、という訳ね」
鈴
「でも火影、あんたも海之もよく束さんを責めなかったわね?」
火影
「そんな事してもふたりは戻ってきやしねぇ。それにふたりが許してんのに俺達が許さねぇ訳いかねぇだろ?……あと……あの人は本当はそんなに悪い人じゃねぇよ」
火影は初めて自分達が束と出会った時の事を思い出していた。自分達を抱きしめながら涙を流して謝り続けた束。あの時の彼女こそ本当の姿だと火影は思っている。
箒
「………」
千冬
「…感謝するぞ火影。あいつの事を理解してくれて」
そんな感じで話をしていると、
束
「みんな~終わったよ~!早速テストしよ~♪」
火影
「お、終わったか。…行こうぜみんな」
…………
束
「よっしゃ!それじゃシャルちゃん、今からパンドラの武装チェックを行うよ!数が多いからしっかり付いてきてね♪」
シャル
「は、はい!」
クロエ
「それではシャルロットさん。まずは何でも構いませんから展開してみてください。順番に説明していきます」
そう言われてシャルロットはインターフェースからひとつを選び出す。出てきたのは、
一夏
「な、なんだこれ!バズーカみてえ!」
ラウラ
「…弓矢か?しかし随分大きいな」
それは一見弓矢に見える巨大な武器。しかし良く見ると矢ではなく砲口がある。
真耶
「デ、デュノアさん重くないですか!?」
シャル
「は、はい、大丈夫です。…というか見た目ほど重くは無いです」
簪
「デビルブレイカ―やケルベロスと同じなのかもしれないね。私達も何の違和感もなく使えるし」
箒
「そう言えばそうだな」
クロエ
「弓矢の形はしていますが撃つのは矢ではありません。弓矢型のミサイルランチャーで名前はエピデミックといいます。射程距離は広くないですが弾の速度が高く、威力が高いのが特徴です」
千冬
「だろうな。これ程の大きさだ」
束
「じゃあ次行ってみよー!」
そう言われて2番目にシャルロットが展開したのは、
セシリア
「これは…円盤ですか?」
彼女の左手に展開されたのはブーメランにもディスクにも見える巨大な兵器。三枚のウイングの様なものがあり、良く見るとそれ全てにカッターの様な刃が付いている。
海之
「円盤型の遠投兵器、グリーフという。ブーメランのように高速回転しながらウイングについているエッジで斬り刻む。ロックオンしてから投げると相手を追尾し続ける」
鈴
「…シールドがあるとわかっててもなんだか恐いわね」
本音
「シャルルン~、あんまり人に使わないでね~」
シャル
「う、うん」
クロエ
「因みにですが戻ってくる時はオートコントロールですからご安心ください」
グリーフを解除し、3番目に展開したのは、
楯無
「…これはわかりやすいわ。機関砲ね」
真耶
「なんか可愛いですね。まるでカバンから出てるみたいなデザインです」
それは大型のガトリング砲であった。本音の言う通り良く見ると砲台部分がカバンかスーツケースの様であり、砲塔はそこから飛び出ている様にも見える。
束
「高速機関砲で名前はジェラシーっていうんだよ~。一発一発の威力は低いけど従来のアサルトライフルやマシンガンより遥かに高い連射力を持ってるからね。あとパンドラの武装で一番軽いから空での使用もおススメだよ♪」
一夏
「じぇ、ジェラシー?」
ラウラ
「日本語で嫉妬という意味だな。名付けの意味は分からんが」
火影
「嫉妬というのは人間の業のひとつだからな。そっから来てるのかもしれねぇ」
次は4番目。折り返し地点に差し掛かった。
ラウラ
「これはまた大きい砲塔だな」
簪
「カッコいい。まるで戦隊ヒーローに出てくる大型武器みたい」
シャルロットの丁度前面部に現れたのは巨大な砲台の様な物。その口径は先程のエピデミックよりも遥かに大きい。
海之
「超高出力レーザー砲、名はリヴェンジという。見ての通り超大口径のレーザーを撃つ事ができる。その威力はパンドラの中でも一二。反対に重量が一番重いのと連射が利かないから使い回しは悪いがな」
鈴
「でしょうね。コレ程の大きさだもの」
火影
「使うなら地上での方が良いだろう。これでようやく半分だ。どうだシャル?」
シャル
「うん、大丈夫だよ。パンドラの武装についてはまだ勉強が必要だけど機体の方に関しては全く問題ないよ。新型とは思えない位しっくりきてるんだ」
火影
「まぁお前のデータを組み込んでるから当然だろうな」
箒
「しかしこれだけの武装を如何に使うか覚えるのは大変だな」
クロエ
「ご心配いりません。そのために新しいシステムを組み込んであります」
簪
「新しいシステム?」
束
「シャルちゃんの使ってたラピッドスイッチの発展型、ハイ・ラピッドスイッチ。ラピッドスイッチのおよそ1.5倍早い速度で処理を行えるだけでなく、更にその場の状況で最適な武器の選択をオートで提案してくれるんだ♪そのために空間把握能力もUPさせているよ。音声入力式だから手を使う必要も無いんだ♪」
千冬
「成程な。拡張領域が広いデュノアの機体だからこそできる事か」
束
「そういう事♪じゃあ次行ってみよ~!」
続いてシャルロットが選択したのは、
シャル
「!」
一夏
「な、なんだこれ!?カッケー!」
千冬
「…乗り物か?追加装甲の様に見えるな」
シャルロット含め一夏達もそれを見て驚いた。展開されたのは彼女を覆う様に現れた巨大な兵器。一見乗り物の様にも見える。更に大きさは小さいがこれにも無数の砲塔が付いている。
束
「ふっふっふ~、これにはちーちゃんも驚いた様だね♪これがパンドラの中で最も大きいかつ強力な形態!重火器ユニットのアーギュメントだよ!無数の砲塔による攻撃力は随一!展開中はシールドも出てるから防御もバッチシ!更に飛行もOKのスペシャルユニットなんだ!ただその半面SEの消費も他より遥かに大きいから3分位しか使えないけどね~」
シャル
「3分…」
楯無
「まさに切り札ね…。使い時には注意しなさいシャルちゃん。上手くしないと両刃の剣になりかねないわよ?」
束
「あああとできれば人には使わないであげてね~?強力すぎるし、どっちかと言えばあのおかしな奴らに対抗するために造った物だしね」
シャル
「は、はい!」
鈴
「おかしな奴らって…ファントムやあの時の鳥の事かな?」
セシリア
「きっとそうですわ…。あれらに対抗するための力という事ですわね」
箒
「……」
みんながアーギュメントについて話す中、箒はひとりだけ先程の束の言葉を聞いて驚いていた。
「強力だから人には使わないであげて」
一夏
「…どうした箒?」
箒
「い、いや。…なんでもない」
クロエ
「これであとふたつです。あとのふたつはシャルロットさんが使っていた武装の発展型ですから慣れるのは時間がかからないと思いますよ」
シャル
「ラファールの?」
そう言われたシャルロットが次に出したのは、
ラウラ
「…これは…グレースケールに良く似ているな。かなり大型だが」
シャルロットの左腕に展開されたのはラファールにも使われていたバンカー型の武装、グレースケールの様なもの。但しそれよりも見た目はかなり大きい。
海之
「それは見ての通りシャル、お前の使っていたグレースケールの純粋な発展型と言っても良い兵器だ」
火影
「リボルバー式大型杭打ち機、グラトニーだ。以前グレースケールがお気に入りってシャル言ってたからな。パンドラの中にピッタリのがあって用意した。ついでに言っとくとグラトニーってのは暴食って意味だ。打ち貫くまで装甲に食い込もうとする様子から名が付いた。一回使うとリロードする必要があるがラピッドスイッチがオートでやってくれっから心配すんな」
箒
「これだけの大きなバンカーだ。威力も高い事は間違いないな」
シャル
「…スピードローダーも付いてる。確かにグレースケールと殆ど変らないから慣れるの早そうだよ。ありがとう」
千冬
「…さて、次でようやく最後か」
真耶
「流石に七つもあると紹介も大変ですね」
束
「といっても最後のは武器じゃないけどね~。じゃあシャルちゃん宜しく~♪」
そう言われてシャルロットは最後の武装を展開する。それは、
セシリア
「これは…美しい光の膜ですわ」
本音
「キレイだね~」
パンドラの周辺に光を放つ膜が現れた。淡い茶色い輝きを放っている。
束
「綺麗でしょ~?但しただ綺麗なだけじゃないよ、高性能なシールドなんだ♪」
簪
「…確かに言われてみればシャルの使ってたガーデン・カーテンに似てるね」
火影
「簪の言う通りガーデンカーテンの発展型さ。名前はアンバーカーテン。SEの調整で自分だけでなく周辺も守ることができるからな」
鈴
「簪のケルベロスのシールドと同じって訳ね」
一夏
「アンバーってどういう意味だ?」
楯無
「アンバーというのはパワーストーンのひとつよ。濃いオレンジの様な茶色の様な色をしてるわ。マイナスのエネルギーをプラスにするって効果があると言われてるけどね」
クロエ
「因みに名前を付けたのは火影さんです」
シャル
「火影が?どうして?」
シャルの小さな質問に火影は答えた。
火影
「ああ、それはなシャル。お前を生んだお袋さん、あの人から取ったんだ」
シャル
「………えっ」
思わぬ返答に言葉を失うシャルロット。
鈴
「どういう事火影?」
火影
「ああ。前にシャルの死んだお袋さんに会ったんだが…その人が茶色い瞳をしてたんだよ。それでよく似た色の宝石から考えたんだ。お袋さんが守ってくれてるって感じがするだろうってな」
※Mission43をご覧ください。
セシリア
「シャルロットさんのお母様が…」
束
「ひーくんからお話を聞いた時に束さんも感動しちゃったよ♪」
シャル
「………」
シャルロットは何も言わずに俯いている。そんな彼女を見て火影は悲しんでいるのかと思った。
火影
「迷惑だったか?辛い事思い出させてしまったなら…」バッ!「わっ」
シャル
「……」
火影は驚いた。突然シャルロットがパンドラを解除し、火影の胸に飛び込んできたのである。そして彼女は小さい声で話し始めた。泣いているのか若干涙声だ。
シャル
「……ありがとう、ありがとう火影。……迷惑なもんか。…嬉しいよ。……本当に嬉しい」
火影
「そいつは良かったな」
鈴
「…今回ばかりはちょっと仕方ないわね」
本音
「…うん」
…………
それから少し経ち、シャルロットはようやく落ち着いた様であった。
シャル
「…みんな御免なさい。火影も御免ね?」
火影
「気にすんな」
海之
「これでパンドラの説明も終了だな。どうだシャル、使えそうか?」
シャル
「…うん。すごく大変だと思うけど…頑張るよ。火影や海之、束さんやクロエちゃんが一生懸命造ってくれたんだもん。パンドラ・リヴァイヴ、必ず使いこなしてみせるよ!」
彼女は力強くそう言った。
ラウラ
「シャルの奴、いつにも増してやる気に満ちているな」
鈴
「まぁそりゃ当然でしょ。私達も負けてられないわね」
束
「そう言ってもらえると束さんも造った甲斐があるってもんだよ。これでようやくもうひとつの方に集中できる~♪」
千冬
「…そういえば前にそんな事言っていたな。一体何を造っているんだ束?」
束
「それはできてからのお楽しみだよ~!まぁ因みにヒントをあげるとするなら………束さんの真剣な遊び?」
真耶
「あ、遊び?」
火影
「誰が使うんですか?」
束
「それも秘密だよ~♪ねぇクーちゃん?」
クロエ
「えっ?は、はい。…秘密です」
火影
「?」
一夏
「…とまぁそれはさておきシャルもパワーアップしたし、次はとうとうタッグマッチだな!あの時よりみんな強くなってるから盛り上がりそうだぜ。あとはタッグの相手だけど…」
とその一夏の一言でみんなが一斉に動いた。
シャル
「火影!僕と組んで!パンドラの練習に付き合ってほしいんだ!」
鈴
「シャルは前に組んだでしょ?次は私よ!」
ラウラ
「海之!私達は夫婦だ!組むのは当然だ!」
簪
「そ、それはずるいよラウラ!」
セシリア
「箒さん!前回は貴女でしたから今度は私が一夏さんと!」
箒
「た、確かにそうだがあれは打鉄だ!紅椿でしか試せない事もある!」
少女達はみんな目の色を変えて男性陣に迫る。
本音
「み、みんな怖いよ~」
束
「なんかわかんないけどみんな盛り上がってるねー♪」
楯無
「恋する乙女のパワーは強烈ね」
扇子
(戦々恐々)
真耶
「あはははは…」
とその時千冬が割って入ってある事を伝える。
千冬
「静かにしろ!!…全く。そういえば伝え忘れていた事があったが…海之と火影は今回参加させない事になった。詳しくは明日説明する」
火影・海之
「「…!」」
一夏
「えっ!?」
少女達
「「「え―――!!」」」
おまけ
それはシャルロットがアンバーカーテンの件で落ち着くのを待っていた時の事。
千冬
「………」
千冬は何か考え込む様な表情をして黙っていた。
ラウラ
「どうしました教官?」
千冬
「……いや、ちょっと気になった事があってな。さっきの話で」
真耶
「さっきのお話?」
箒
「それって…シャルの亡くなった母親の話ですか?」
千冬
「……ああ。まあな」
セシリア
「どうおかしいんですの?」
何がおかしいのかみんな疑問を持っている様だ。そんなみんなに千冬は話を続ける。
千冬
「……聞き間違いではないと思うんだが…。先程火影の奴、デュノアの無くなった母親君に会ったと言ったろう?その人の瞳の色から考えたとも」
一夏
「…ああ確かに言ってたな」
簪
「火影くん優しいね。シャルのために探してくれるなんて」
千冬
「そうだな。……だが問題はそこでは無い」
一夏
「だからどういう事だって?」
まだ疑問が晴れない一夏達。……するとその横で、
海之
「…成程」
楯無
「やっぱりそうよね…」
真耶
「……あっ!!」
鈴
「ややややややっぱりそういう訳!?」
本音
「…だだ、だってそうでなきゃおかしいもんね~…」
こちらの五人は少なからず気付いた様である。海之と楯無は冷静に、鈴と本音、そして真耶は落ち着きが無い。
箒
「どど、どうしたのだ鈴、本音。それに山田先生まで」
千冬
「海之や鈴達は気付いた様だな…」
ラウラ
「どういう事ですか?」
すると千冬はゆっくり答えた。
千冬
「…デュノアの前の母。つまりあいつの実母は……2年前に亡くなっている。つまり火影の奴が会ったという事等…ありえん」
一夏・箒・セシリア・ラウラ・簪
「「「……………あ」」」
……大人数にも関わらず、その場がどこよりも静かになった。
※今回出しましたグラトニー、アンバーカーテンはオリジナルです。バンカーは火影(ダンテ)の声優でもある森川智之様が役をしている別作品の某キャラから考えました。そのキャラもバンカーを使いますので。ヒントは「打ち貫く」です。