IS×DMC~赤と青の双子の物語~   作:storyblade

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ムンドゥスによって心臓を貫かれそうになる火影。
……だったがその時火影、更に海之の前に嘗てふたりをISの世界に送った少女が現れ、彼女はふたりをこの世界に送った真の目的を明かす。彼女はこの世界を救ってほしいとふたりに頼み、更にふたりの下にある人物を送る。それは嘗てのダンテとバージルの母、エヴァであった。彼女が秘めていた想いを知ったふたりは改めてこの戦いを終わらせ、自分達の大切なものを救ってみせると固く約束し、消えていく…。そして力を取り戻したふたりはついに…。


Mission222 ラストバトルの果てに

ムンドゥスの絶対防御に凄まじい攻撃を続ける火影と海之…。そして、

 

火影・海之

「「Jackpot!!」」

 

ズドォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!

 

凄まじい衝撃と共に、ふたりが持つ魔剣ダンテがムンドゥスの身体を貫いた。

 

 

ムンドゥス

「グオォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」

 

 

その瞬間、大気を裂く様な凄まじい絶叫を上げるムンドゥス。

 

一夏

「!!」

箒

「やった…!ムンドゥスの、奴の身体を貫いたぞ!」

千冬

「あいつら…やってくれたな…」

束

「あ…あっははははは!どうだ!ざまぁみろ!このゲス野郎!」

ムンドゥス

「馬…鹿…な…!この世の…力の全てを手にした余が…新たな魔界の神があぁぁぁぁぁ!!」

鈴

「アンタが神様ですって?ふざけるんじゃないわよ!」

簪

「私達は…貴方を認めない!」

ムンドゥス

「…お、のれぇぇぇぇ!!またも…奴の…忌々し、き…人間、如きぃぃぃにぃぃぃぃ!!」

スコール

「…最後の断末魔ね」

マドカ

「まるで大気も大地も揺らぐ様な凄まじさだ…!」

 

そして絶叫を上げている間に力が失われていっているのかムンドゥスの身体が徐々に消えていく…。

 

ラウラ

「奴の身体が…!」

セシリア

「消えていきますわ…」

 

火影と海之の姿も悪魔からIS状態に戻る。どうやらムンドゥスにはもう殆ど力が残っていない様だった。

 

ムンドゥス

「だが…覚えて…おくがいい、人間共!例え…余が滅んでも……貴様らの傍には…常に…魔界がある事をぉぉぉぉぉぉ!!」

海之

「…その様な事などノミほども覚えておくのは惜しい。…消えろ、永遠に…」

火影

「ああでもひとつ言っとくぜ。もしこの先、針の先よりもちいせぇ奇跡ってやつでまた蘇りやがったら…そん時は俺らと、あいつらの子に宜しくな♪」

 

海之は冷酷に、火影は紳士の様なおじぎをしながら返した。

 

 

ムンドゥス

「ダンテ…!バージル…!…グッ、グオォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」

 

 

シュバァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!

 

 

刀奈

「うっ!」

シャル

「きゃあ!」

 

凄まじい光の爆発が起こった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムンドゥス

(お……のれ……。だ…が……この……まま…で………は………)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数秒位経っただろうか…。次第に光が収まり、目が慣れてくる。

 

オータム

「す、凄まじい光だったぜ…」

クロエ

「漸く目が慣れてきました…」

 

見ると…周りの光景がこれまでの様な宇宙ではなく、暗く冷たい巨大な室内空間に戻っていた。これまで戦っていた場所は空間が捻じ曲げられていたらしい。更によく見ると天井には穴があり、そこから一夏達はこの空間にやってきていた様だ。そして足元には開けられないままの「門」が残っている。

 

火影・海之

「「……」」

 

そのすぐ傍にISも解除した火影と海之が一夏達に背中を向けて立っている。ふたりは何も話さない。

 

一夏

「…火影?海之?」

 

一夏が名を呼ぶと…ふたりは振り返った。

 

箒

「……終わった、のか?」

鈴

「あいつは…ムンドゥスは倒したの?」

ラウラ

「これで…大丈夫、でいいのか?」

 

何も言わないふたりに恐る恐る聞く一夏達。そんな彼らにふたりは、

 

 

火影・海之

「「……」」コク

 

 

笑って静かに頷いた。それを見て全員の緊張の糸が解けた。

 

一夏

「…よっしゃあぁ!!」

千冬

「ふっ…」

シャル

「やったね!やったんだねついに!」

セシリア

「私達勝ったんですのね!」

クロエ

「世界は…救われたんですね…!」

簪

「本音、虚、皆…やったよ…!」

刀奈

「まさか本当に…私達が世界を救うことになっちゃうなんてね」

鈴

「本当に、本当にもう大丈夫なのね火影!?」

火影

「奴は倒した。俺達のISが反応しないのがその証拠だ」

シャル

「もう戦わなくていいんだね!?どこにも行かないよね!?」

火影

「ああ心配すんな」

海之

「本当によく頑張ったな…お前達」

簪

「海之くん…!」

ラウラ

「その言葉…嫁として嬉しいぞ!」

箒

「初めてお前達に認められた気がするな」

 

これで終わったのだという事実に皆凄く喜んでいた。…すると火影と海之が束のもとに向かう。

 

束

「改めて…よっ!ひーくんみーくんお久~♪」

 

先ほどに続き、何時もの様にふざけ調子で挨拶する束。

 

火影

「……はぁ、相変わらずですね束さん。心配してたのは当たり前ですが俺達に勝手にオーガスと接触したって事に正直少し、いえかなり怒ってましたよ」

海之

「本当なら貴女に説教のひとつでもと思ってましたが…その表情を見て気が失せました…。とにかく、無事で何よりです」

束

「……ゴメンねひーくんみーくん。心配かけて」

 

そんなふたりの反応を見て直ぐに真面目に謝る束。彼女としてもそれについては責任を少なからず感じていた様だ。

 

海之

「ですが貴女のウィルスが無ければ、俺達は奴を倒せなかったでしょう」

火影

「だからもういいです。大人しい束さんなんて似合いません。また何時もみたいにふざけてください」

束

「だから最初に会った時も言ったけどそれは9割9分9厘だってば~!……でも、ありがとね」

千冬

「なんだ束。私とは違ってこいつらには随分真面目に謝るではないか?なんなら私がこいつらの分まで説教してやろうか?言っておくが私はお前の勝手な行動をまだ許していないぞ」

束

「いやいやちーちゃん!ちーちゃんだけでも厄介なのにひーくんみーくんの分まで加わったらマジ笑えないから!冗談抜きで寿命縮むから!!」

 

千冬と束のやりとりが続く中、今度は彼女らのもとに行く。

 

火影

「スコールだっけか?あと…」

海之

「オータム、だ」

火影

「ああそうか。オータム、そして…マドカ。お前らにも助けられた。ありがとうよ」

 

火影は礼を言う。海之は言葉に出さないが頭を下げる。

 

オータム

「…けっ、勘違いすんなよ。私はスコールに従っただけ。そしてお前らより奴の方がムカついただけだ」

スコール

「…私も礼を言われる事はしていないわ。それに…私は」

火影

「もうそれは無しだ。お前がやった事じゃなかったんだし…」

スコール

「でも…私達があの時飛行機に乗らなければ…!」

海之

「よせスコール…いやアレクシア・ミューゼル。…もういい」

火影

「悪かったと思ってんならもう前みたいな生き方はやめるこった。お前らはもう世界からしたら死んでいる扱いだろうが…生き方は無限にあるさ。諦めんにはまだ早ぇって」

スコール

「貴方…」

マドカ

「……」

火影

「マドカ、って呼んでいいのか?」

マドカ

「……好きにしろ」

火影

「んじゃ遠慮なく。…思ったより大丈夫そうだなマドカ」

マドカ

「千冬と姉妹達。そして愚弟のおかげだ。それから…あの時は…すまなかった。その、知らぬとはいえ…酷いことを言ってしまった」

海之

「先日の事か。気にしなくていい」

火影

「そぉそ。もう昔の話だ。お互い前を向いて生きようや」

 

するとマドカに箒とセシリアが詰め寄る。

 

箒

「マドカ!お前さっき愚弟と言ったが一夏の事か?一体何があってそうなった!」

セシリア

「一夏さんはどちらかと言えばお兄様ではないのですか!?」

マドカ

「ふざけるな。私は千冬のクローン、つまり千冬の双子の様なもの。ならば一夏の姉である事は自然だろう?ああそれからひとつ、お前達はあいつを好いているらしいが…やめておけ。お前達の様な女では千冬はともかく姉としての私の許可は生涯得られんと思え」

箒・セシリア

「「なっ!」」

千冬

「安心しろマドカ。私もそう簡単に手放しはせん」

箒・セシリア

「「ななっ!!」」

刀奈

「…これはとんでもない絶対防御が現れたわね~」

一夏

「あ、あはは…」

 

そんなやり取りが行われる中、火影と海之が一夏に、

 

火影

「一夏、特にお前には今回本当に助けられたぜ。俺達が奴にとどめをさせたのはお前のおかげだ」

海之

「あの時のお前の勇気とデビルブレイカーが俺達に勝利をもたらしたのだ」

一夏

「まぁデビルブレイカーはネロのおかげだけどな。でもあの時は本当に自分でもわからない位力が湧いてきたんだ…」

 

それぞれが戦いの終わりを噛みしめ、互いの健闘をたたえていた。

……すると火影のところに鈴とシャルが近づいてきて、

 

鈴

「……ねぇ火影、ちょっといい?ひとつだけ答えてほしいことがあるんだけど」

火影

「あ?なんだよ鈴?」

シャル

「僕も教えてほしいな火影。できれば今すぐに」

火影

「シャルもか?一体なんだよ、お前らの話は帰ったらじゃねぇのか?」

 

すると鈴の方からある質問が飛んだ。

 

鈴

「あ…あのね?さっき火影言ったわよね?俺達と…あ、あいつらの子供って…。あれって…どういう意味?」

シャル

「あの言葉って…その通りに、受け取っていいの…かな?僕達と……その…」

 

その質問に火影は一瞬固まる。するとその質問を聞いて皆も火影に集中する。

 

火影

「……海之」

海之

「俺は知らん」

セシリア

「ふふ。火影さん、ここは素直に答えてあげるべきですわよ♪」

箒

「ふっふっふ♪」

 

セシリアや箒を含め、多くの者はにやついている。火影はたまらず視線を逸らすが鈴とシャルは追いかけ、真剣な表情で聞いてくる。

 

鈴

「お願い!言葉にするのが恥ずかしいなら一回頷いてくれるだけでいいから!」

シャル

「どうせ後で本音も交えて聞いちゃうんだからいいじゃないか火影!」

火影

「お、お前らな…。あ、そういやデータの方はどうなってんだ?」

一夏

「あ、そうだ!ファイルの流出を止めねぇと!」

束

「あのファイルならもう大丈夫だよ~ん。束さんが流出三分前にシステムを止めといたから♪という訳でなんの躊躇もなく答えてあげてくれたまえひーくん!」

簪

「ほ、本当ですか!?良かった…」

ラウラ

「戦いの中ですっかり忘れていたがこれでとりあえず世界的なパニックは防げそうだな。…では答えてやれ弟よ♪」

刀奈

「男らしくないわよ火影くん♪」

扇子

(男は度胸!)

クロエ

「…皆さん、先ほどまでの疲れはどちらに行かれたんですか?」

スコール

「あら、固いこというものじゃないわよお嬢さん」

オータム

「クックック。あのガキにもこんな弱点があったか」

マドカ

「…下らん…」

一夏

「やっぱ女ってのは怖えな…」

千冬

「他人事ではないぞ一夏?お前も何れ同じ目に合うかもしれんからな」

鈴・シャル

「「火影!早く!」」

 

笑いもこぼれながらその場の空気が和らいでいた……その時、

 

 

 

ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

 

 

 

突然、何かが起動したかの様な音がその部屋全体に響いた。

 

火影・海之

「「!!」」

一夏

「な、なんだこの音は!?」

箒

「…!!み、見ろ皆!」

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 

 

 

続けて起こる機械音。その正体はすぐにわかった。

 

セシリア

「地面が…割れる!?」

ラウラ

「…いや、違う!これは…!!」

 

それは……それまで閉じていた「門」が巨大な音と共にゆっくりと開いていく音だった…。

 

一夏

「門が…門が開いていってるぞ!」

マドカ

「そ、そんな馬鹿な!」

鈴

「なんでよ!どうしてこれが!?」

 

すると束が手持ちの簡易端末を拡張領域から取り出し、凄まじいスピードで調べる。

 

千冬

「束!一体何が起こっている!?」

束

「……嘘!「門」が暴走してる!!」

簪

「暴走!?」

束

「「門」の開閉をコントロールする機能が無くなっちゃったんだよ!今…この「ラ・ディヴィナ・コメディア」の全てのエネルギーが強制的に「門」に流れて行ってる!」

スコール

「この塔のエネルギーが全てですって!?」

クロエ

「どうして…どうしてそんな事に!」

 

すると更に、

 

 

ドクンッ!!

 

 

火影と海之の剣が…何かに反応した。何に反応したのかも直ぐにわかった。

 

ラウラ

「どうしたふたり共!?」

海之

「…伊邪薙が…俺達の剣が…魔力に反応している!」

オータム

「魔力ってそれ…あのくそ野郎が言ってたやつか!?」

火影

「…まさか!」

 

火影が開いた門から少しだけ下を覗いてみた。

 

 

ドクンッ!ドクンッ!……

 

 

すると近づいただけで魔剣ダンテの脈動が一層強くなる。

 

火影

「「扉」が開いてやがる…!」

一夏

「な、なんだってぇぇ!?まさか悪魔が!」

 

火影のいう通り、そこからは強力な魔力が溢れ出ていた。しかし悪魔の気配や「悪魔還り」が起動するほどの魔力はまだ感じなかった。

 

海之

「……いや、まだその気配はない。どうやら完全に開ききってはいない様だな。悪魔還りも動いていない。だが…確実に開いている!」

シャル

「で、でもどうして!?ムンドゥスは倒したはずじゃ…!」

火影

「……あの野郎、くたばる寸前に最後の力で扉を開きやがったな…!」

シャル

「そんな…!」

箒

「し、しかし何故門まで…!」

?

「フハハハハハハハハハハハハハハ!!」

 

すると火影達がいる場所と門を隔ててちょうど向こう側から笑い声が聞こえた。

 

千冬

「! 貴様は!」

スコール

「…オーガス!」

 

声の主はオーガスだった。ムンドゥスから排除され、吹き飛ばされていたがどこかに隠れていたのだろうか。

 

オータム

「あの野郎生きてやがったのか!」

千冬

「オーガス!門が開いたのはお前の仕業か!」

オーガス

「ククククク、そうだ…。ラ・ディヴィナ・コメディアのエネルギーを使って強制的に開かせた。エネルギーが足りない故完全に開ききるのは不可能だが…もう誰にも閉じる事はできん!まもなくこの世界の裏側にある魔界から悪魔と魔力が扉と門をくぐり、この人界に流れてくるだろう!」

ラウラ

「何だと!」

セシリア

「私達の世界に悪魔が!?」

 

誰もがその言葉の意味する事を把握した。

 

オーガス

「ダンテにバージルよ…。スパーダの子よ…。一度ならず二度三度までも敗れる事になったが…貴様らの思い通りのままにだけはさせん…!貴様らに安息の日々等…訪れさせはせん!」

火影・海之

「「…!」」

一夏

「どういう意味だ!」

オーガス

「つかの間の平和を味わうがいい…!フフフフ…フハハハハハハハハハ!!」

 

そしてオーガスは笑いながらわずかに開いた門から扉に飛び込んだ。

 

簪

「っ!」

箒

「と、飛び込んだぞ!」

刀奈

「…哀れね…。ムンドゥスと関わらなければ普通の人生を送れただろうに…」

マドカ

「…さらばだ。嘗ての我が主…」

一夏

「そ、それよりどうする!オーガスの言った通り本当にもう止められないのか!?」

千冬

「束!」

束

「……ダメ、何の命令も受け付けない!私もコードを知らないの!オーガスしか…!」

鈴

「アンタ達は何か聞いてないの!?」

スコール

「…いえ、門については私達も知らなかったわ。オーガスからも何も聞いていないし、手の打ちようがない!」

 

~~~~~~~~

その時千冬に通信が入った。それは応援に駆け付けたイーリス・コーリングからだった。

 

千冬

「イーリス?どうした!………なんだと!?」

一夏

「どうした千冬姉!」

 

すると千冬の口から更なる驚きの事実が告げられる。

 

千冬

「……外にいるイーリスからの知らせだ。この塔…ラ・ディヴィナ・コメディアの外壁が…徐々に崩れていっているらしい」

ラウラ

「な、何ですって!?」

刀奈

「まさか…塔を支えるエネルギーが無くなっていっているの!?」

オータム

「これもオーガスの野郎の仕業か!」

マドカ

「だとしたらここにいつ影響が出てもおかしくない。すぐに避難しなければ崩落に巻き込まれるかもしれん!」

シャル

「でもこのままじゃ悪魔達が僕達の世界に!」

クロエ

「一体…どうすれば…!」

火影・海之

「「……」」

 

 

…………

 

その頃…。

 

……カサッ

 

本音

「…あれ?」

 

部屋で火影の帰りを待つ本音が床に何かを見つけた。何か文字が書かれた紙きれの様だが…。

 

本音

「これは……おみくじ?ひかりんの落とし物?」

 

本音が読み進めると…ある部分にこう書かれていた箇所があった。

 

 

「強く願えば必ず叶うでしょう。しかし貴方の大切な時を失うでしょう」




遂に火影と海之がムンドゥスの身体とコアを貫いた。誰もが全てが終わったと思った矢先、ムンドゥスは死の間際に「扉」を、更にオーガスがラ・ディヴィナ・コメディアのエネルギーを使って「門」をこじ開けてしまった。このままではこの世界の裏側にある魔界から人界に魔力と悪魔が流れてきてしまう。束にも、そして誰にもどうすればいいのかわからない中、火影と海之は…。


Nextmission……「世界を救う者」


そして彼は…ある決断をする…。

※次回は明後日10(月)の予定です。
以降は通常より短めになる予定ですが、仕事の都合で次々回は二週間後になりそうです。申し訳ありません。
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