ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 ~the rinker~ 作:rainy forest
恐らくクソです
おまえら覚悟はいいか
飛行機内
前方:露伴、ホルホース、噴上
後方:ラバーソウル、ポルナレフ
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俺はシルバーチャリオッツを呼び出す
ラバーソウルは防御体制を整えているのだろうか、自分より前の床にイエローテンパランスを這わせている。
「だんだん臭いが酷くなってきたな」
ラバーソウルは鼻を覆った。
これは人の焼ける臭いだろうが…
考えたくない
最後の列に入る。恐らく敵はここにいるはず…
「!!」
そこにはシートですらも焼けて無くなっていた。ただ広い室内に敵スタンドは立っていた。
赤い体、黄色い目をしていて他には何も無い。
そんなことはどうでもいい、倒すことが目的だ。
「シルバーチャリオッツ!!!」
シルバーチャリオッツを駆り敵スタンドを切りつける。
敵スタンド自体は近距離パワー型のようだ。直ぐに防御体制をとっている、素早い。ガードされてしまう。本体も近くに潜んでいるのだろう
爆発の能力はクールダウンが必要なのだろうか、全く爆発を繰り出さない。そしてその場から動かない。
なんにしろ今がチャンスだ。
「ホラホラホラホラァァ!!!」
そうしているうちに奴の腹に剣を突き刺すことに成功した。あまりに呆気ないが仲間を傷つけた罰だ。
「死んでもらう」
俺はそのまま奴の腹を引き裂いた。確実に致命傷となるだろう。
…
…異常事態だ。
致命傷に当たるダメージを与えたはずだ。
どうやら本体は近くにはいないようだ。悲鳴一つ聞こえない
それにスタンドはそのまま攻撃を続けてくる。
ダメージを受けていないのか?
俺としたことが感覚が鈍っている!
「ラバーソウル!!こいつは遠隔自動操縦型だ!」
「ばかな!ならこのパワーとスピードはどう説明がつくんだ!」
「こいつを見ろ、あの場所から1回も動いていない。恐らく奴は固定されているんだ。そして奴の足元には何かがあるはず!」
奴の足元を剣で崩した。予想通りだ。
ラバーソウルは言葉が出ないほどに驚いている。
「そうか…こいつのこの爆発力は!飛行機の燃料を利用していたのか!!」
「恐らくこいつの能力は近くのエネルギーとなりうるものを取り込み、自信を強化するスタンド!」
その瞬間敵スタンドが動き出した。凄い速さだ。
『作戦の開始を確認。お前らには後で死んでもらうからな!先に消すのは前の3人だ!!』
「なんだとぉ?!」
一体どういうことだ!
遠隔自動操縦型なら、命令された単純な動きしか出来ないはず…そうか、全て俺の思い込みだったんだ。
「まずいぞ!!本体は依然この飛行機の中にいる!そして奴がいるのは唯一安全だった…」
「コックピットか!?」
畜生!盲点だった!俺はこの10年間何をしていたんだ!
敵は遠距離操作型だったのか?!つまりそれはさっきの剣撃を堪えたということ…物凄い体力だ。
「急げ!ホルホース達が危険だ!エンペラーとヘブンズ・ドアの能力と性質ではやつには勝てない!戻らなくては!彼らの元に!」
俺達は走り始めた。だが
突如機体は後方に傾いた。
「なにぃ?!」
不意をつかれ機体の最後尾に戻されてしまった。
「まさか!最初からコックピットは占拠されていたのか!」
目の前では奴が少しずつ機体前方に向かっていた。奴の腕は赤く光り輝いている。その手はこちらに向いていた。
「まずい!!イエローテンパランス!!!」
奴の放った爆炎は周囲を破壊した。
奴は爆発の隙に上へ行ってしまったようだ
イエローテンパランスで辛うじて防御はできた
しかし…機体はどんどん垂直に近づいている。
すぐに露伴先生達の元に戻ることはできない。
どうにか耐えて欲しいが…畜生
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「露伴先生!何かが近づいてきてるぜ!ポルナレフ達とは思えねぇ!機体もどんどん縦向きになってきてらぁ!」
「そんなことは言われなくてもわかる!噴上君!しっかりしろ!」
噴上君は出血こそ収まったものの依然重傷であることは変わりない
「う…露伴先生…コックピットだ。コックピットに本体がいるはずだ…ハイウェイスターを向かわせる…2人で防衛線を張ってくれないか…」
辛うじて体を起こした噴上君はまだ戦うつもりだ。
「無茶だ!これ以上は戦えない!僕達で戦う!君は休んでいろ!」
露伴先生は追い詰められた表情をしている
珍しい表情だ。
「俺は元々バイク事故で生き残って…回復のためにスタンドを動かしていた。このくらい…屁の河童だぜ。」
露伴先生は納得した、それが最善策だと、頭で理解したのだ。
「ホルホース君!君には前線で戦ってもらいたい。僕のスタンドヘブンズ・ドアは戦闘向きじゃないからな。君に対して優位な効果を与える。持ちこたえてくれ」
「…無茶だけどよぉ、生き残るためにも、目的のためにも、やるしかねぇよなぁ…噴上!ハイウェイスターを向かわせろ!」
噴上がハイウェイスターを向かわせた
その瞬間
「!、奴、急に動きが早くなったぞ!音が凄い!自身に危機が迫っていると気づいたようだな。ホルホース!準備はいいか!」
「準備OKだぜ!エンペラー!!」
直ぐそこまで奴は来ている。
ホルホースは弾丸を打ち込んだ。
しかし今の奴の前ではエンペラーの弾丸は弾かれてしまう。
『貴様らも!私の作り出す芸術品にすぎない!この飛行機の乗客達も!素晴らしい作品となって消えていった!お前たちも!私の!”完璧な美術品”となるがいい!』
「そんなの願い下げだぜ!クソ野郎!うおらぁぁぁぁっ!!」
ホルホースは奴を抱え、機体の後部に飛び出した
「ホルホース!なにを…」
「こいつの爆発はいけねぇ!遠ざける必要がある!俺が遠ざける必要があるんだ!」
「やめろぉぉぉ!!ホルホース!!」
ホルホースにそんな勇気があるとは思えなかった
彼はこの10年で変わったのだ。自分の身を挺してまで仲間を助けようとする…彼なりの覚悟があったのだ!
『なんてな』
さっきの言葉は忘れて欲しい
ここで奴はさらに奥に、ホルホースはこちら側に飛んできた
露伴はヘブンズ・ドアの能力で後方に時速50kmで吹き飛ぶと仕掛けたのだ。
「そしてついでにもう1つ命令しておいた。」
しかし既に手遅れだ!奴はもう爆発する!離れる事は間に合わない!
「もう爆発はできない。そう命令した。美術品を作る必要はもうないからな」
奴はそのまま爆発できずに、後ろに猛スピードで飛んでいった
そしてそのまま砂になるように消えていった。
「…ハイウェイスターは既に敵に取り憑いた、勝負は決している」
噴上が、ハイウェイスターが敵本体にたどり着いたようだ。
その時、轟音をたてコックピットの扉が開いた
そこには真っ青になり腹が裂けた男が立っていた
「よくも、俺のスタンド…パーフェクトアートを破ったな…だが…貴様らはもう終わり…だ。我らがボスは既に貴様らの行動を察知している。それにお前たちは真実にたどり着けない…イタリアに入れば生きて帰ることはできないぞ…ククク…うっ…」
そのまま奴は倒れ、息を引き取った。
ハイウェイスターが養分を吸いきってしまったようだ。
「ヘブンズ・ドア…こいつの名前はダイン·クレスト、所属組織はパッショーネ…なるほどこいつらのボスは誰も知らないのか。まずは正体を探る事からか…」
「…これで一段落か、タバコすわせてくれ」
ホルホースは疲れかその場に座り込んでしまった。
「…いや、まだ終わっていないぞ!」
露伴は青ざめる、この飛行機の操縦士は誰だ
今は誰もいない
「まずい!墜落するぞ!!!」
「嘘だろ!こんな怪我じゃ海は泳げねぇよ!俺はこんな旅もう嫌だァァァ!」
一方ポルナレフ達はまだ機内を登っていた。
「…ポルナレフ…俺達忘れ去られてるな。全員無事かな…」
「とりあえずはイタリア到着か、まだまだこれからだぜ…」
飛行機は○○に墜落。
イタリア到着。
ダイン·クレスト
スタンド名:パーフェクトアート
死亡
こうして自分でやってみると荒木先生の凄さが改めて分かります
何だこのくそ小説
また次回であいましょう
新しいスタンド使いはあと数体程で終わりです
俺にそんな力はないから