今回のお名前は雨宮蓮くん
そしてゲームモードは当然のようにeasy
(ほんとはsafetyにしたい((((
夢を見た。
自分は映画館にいた。
映画館には誰もいなかった。
カーテンは閉まっていた。
まだ公演前なのか、それとも公演後なのか。
青い蝶がふと目の前を横切ったので
そっと目でおっていた。
『...。』
『......。』
mr「......い」
mr「...ーい、起きろ!」
mr「お目覚めか。授業、とっくに終わったぜ?」
『蝶は...?』
mr「まだ寝ぼけてんのか?」
頭がぼんやりとする...
mr「オイオイ、しっかりしろよ。ヘンな夢でもみたのか?」
秀尽学園 2-D教室...
いつのまにか、
眠っていたようだ...
モルガナ「さて、目が覚めたら帰るぞ。今日の予定を決めないとな!」
『そうしよう』
モルガナ「ボヤボヤしてたら一日なんてあっという間だからな。計画的に過ごせよ?」
モルガナ「よし、帰ろうぜ!」
竜司「よっしゃ、授業終わったー!地獄だったぜ...」
竜司「ふわぁ...眠っ...」
モルガナ「おいリュージ、気が抜けてるぞ」
竜司「ちげーよ。最近怪盗団のこと考えてたら、あんま眠れなくてよぉ...」
竜司「今日も授業中、思いっきり寝ちまった...」
モルガナ「リュージは前から居眠りしてるだろ?」
竜司「うっせ! で、今日は怪盗団の活動どうすんだ?」
竜司「次の期限まで時間あっけど、とりあえずアジトに集まんねえ?」
『集まろう』
竜司「さっすが!話が早ぇぜ。」
春「あ、みんな。」
竜司「おっ、ちょうどいい。 今、アジトに行こうって話してたとこ。」
春「私、今日は放課後丸々時間とれるよ。 会社の件もひとまず落ち着いたし。」
モルガナ「リュージ、みんなに連絡しとけ。」
竜司「オッケー。」
竜司「《アジトに集合》っと...」
ピロリロリン ピロリロリン
竜司「返信はやっ」
竜司「みんなルブランに来れるってよ。」
春「じゃあいきましょう。」
モルガナ「...よし。今日はメメントスの攻略で、全会一致だな。」
モルガナ「いいな、フタバ?」
双葉「りょーかい。ナビがんばる。」
春「私は、まだみんなに比べて不慣れだし、精進しないと。」
杏「春は全然やってけるよ。上達早すぎ。」
杏「ねえ、真。メメントスもいいけど、パレス攻略は...大丈夫?」
真「問題無いわ。実力を磨くのは大事よ。失敗は許されない作戦だしね。」
祐介「俺はメメントスの探索、好きだぞ。あの空間、感じるものが多い...」
モルガナ「ワガハイもあそこには興味津々だ。何かあると思うんだよな...」
竜司「ま、パレスでもメメントスでも、やることやるだけだ。」
竜司「つーか、あいつは?メメントスに連れてくの初めてだよな?」
竜司「なんなら置いてっちまっても...」
明智「待たせたね。」
竜司「げっ...」
双葉「ウワサをすれば。」
明智「遅くなってごめん。仕事が立て込んでいてね」
明智「ところで、聞こえたんだけど...メメントスだって?」
『決定した』
明智「了解だ、蓮。」
此処で1つ、俺の話をしよう。
コードネームは『ジョーカー』
怪盗団のリーダーをしている。
秀尽学園の2年生。
冤罪により、保護観察中の身だ。
モルガナ「これで全員揃ったな!」
モルガナ「よし、行こうぜ!」
モルガナ「華麗な勝利だったぜ、ジョーカー。」
明智「メメントス...」
明智「人の集合的無意識によって形成された、いわば『大衆のパレス』。」
明智「これもまた『認知世界』ってやつか」
祐介「最深部はどうなっているのか... 知的好奇心がビシビシ刺激されるぞ。」
春「でも、なんだか... ちょっと怖いところだよね...」
杏「私も最初は苦手だったかも。」
双葉「のんびりダベってると敵が来るぞ。モナ、車にチェンジだ。」
モルガナ「......。」
双葉「モナー。」
春「モナちゃん、怖い顔してどうしたの?」
モルガナ「...あ、いや。メメントスの様子が、いつもと違う気がしてな。」
真「どこが?」
竜司「...変わんなくね?どう思う、ジョーカー?」
『違う気がする』
祐介「そうか...俺は鍛練が足りないようだ。」
杏「私はいつも通りな気がするけどな。」
モルガナ「うーん...ワガハイの気のせいか。」
モルガナ「じゃあ変身するぞ!みんな離れろ。」
明智「猫が車になるなんて。 ...本当に面白い世界だ。」
竜司「ひとり増えたから、ますます狭ぇぜ...」
明智「すまないね。歩いて行くわけにもいかないから。」
杏「ぶっちゃけ定員オーバーだよね...」
春「モナちゃん、大丈夫?」
モルガナ「ワガハイを誰だと思ってる? 大船に乗ったつもりで...」
モルガナ「にゃぎ!?」
いきなりモルガナの車がガタガタと揺れ始めた......
真「えっ!?何、今の音...」
モルガナ「ニャニャニャ!?」
竜司「おいクイーン、何してんだよ。 世紀末ドライブか?」
真「私じゃないわよ!何これ?ハンドルが勝手に...」
春「重くて故障しちゃった?」
双葉「挙動がおかしいぞ...」
祐介「拾い食いでもしたんじゃないか?」
モルガナ「ち、ちがう!」
モルガナ「まずい!コントロールがきかねぇ!」
真「ブレーキがきかないわ!モナ、どうなってるの!?」
モルガナ「ワガハイが聞きてぇよ!」
竜司「どんどん加速してる!!」
双葉「ぶぶぶぶつかる!酔う!死ぬ!!」
『っ!』
前面にモニターが見える...
春「う、うーん...」
真「いたた...」
祐介「皆、大丈夫か?」
双葉「死ぬかと思った...。 ジョーカー、生きてるか?」
『ああ。』
杏「ちょっと!何ここ!?」
竜司「...は?街...?」
祐介「メメントスにこんな場所、あったか?」
春「パレスの壁をぶち抜いちゃったとか...?」
明智「怪盗服と言うことは、少なくとも現実世界じゃ無いようだね」
杏「異世界? 外国みたいだけど...」
真「ねえ、みんな!イセカイナビを見て。おかしいの。何も表示されない。」
モルガナ「全員エラー画面?いっせいに壊れたってことか?」
明智「いや、それは不自然だろう。情報がほしいな。」
春「何か、手掛かりになるものは無いかな?」
竜司「やっべ、サツだ!」
杏「ちょっと待って!あの制服、日本の警察じゃないよね?」
双葉「海外の警察っぽい服だな...。FPSでよく見るぞ。」
双葉「んー...シャドウでもなさそうだ。」
真「なら、あの人に訊いてみる...とか?」
竜司「は!?サツに!?このカッコで!?」
『任せた、クイーン』
真「ええっ、私!?」
双葉「いざというときはそのトゲで威嚇してやれ、クイーン。」
真「ハァ...言い出しっぺは私だものね。」
真「やってみるけど、もし何かあったらみんなフォロー頼むからね?」
真「あの...すみません。」
真面目そうな警官「ん...?なんだお前ら、その格好は!?」
竜司「やっぱそうなるよな...」
竜司「クイーンなんて、ただでさえ世紀末感スゲーし。」
真「えっと...私たち、仮想パーティーに行く途中で道に迷ってしまって。」
モルガナ「な、何てベタなんだ...」
双葉「だがそれがいい。」
真面目そうな警官「仮想パーティー?ふうん...手が込んでるな。」
双葉「おおっ、信じたぞ!意外とチョロいな。」
祐介「ここまで本格的な衣装だとかえって信憑感が増すのかもしれん。」
真面目そうな警官「...で、何の用だ?」
真「ここが何処なのか、位置情報を教えていただけませんか?」
真面目そうな警官「ここはカモシティの一番街だが...大都会カモシティを知らないのか?」
竜司「なんかムカつく地名だな。てか、ジョーカー知ってっか?」
『知らない』
竜司「だよなー。1度聞いたら忘れなさそうだし。」
春「うーん...新しいテーマパークか何かかな?」
真面目そうな警官「なんか怪しいな...お前ら、何処から来た?」
『覚えていない...』
真面目そうな警官「なんだと!?お前ら、仮想パーティーに行くんじゃなかったのか?」
杏「めっちゃ疑われてない!?」
明智「うーん、これは... ちょっとまずい流れだね」
真面目そうな警官「不審な奴らめ... 何をしていたか、詳しく話を聞こうか」
真「ま、待ってください!私たちは本当にっ...!」
モルガナ「おい、何かいっぱい来たぞ!?」
真面目そうな警官「そこの仮面集団、挙動が怪しい。まとめて連行しろ!」
小太りの警官「了解した、応援する!」
竜司「ヤベェ!みんな走れ!」
真「ご、ごめんなさい!」
真面目そうな警官「逃がすな!捕らえろー!」
竜司「っつっても、どこに逃げりゃいいんだ!?」
『ナビ!』
双葉「ちょい待ち!逃走経路に使えそうなのは...っと」
双葉「ジョーカー!向こうに進んでくれ!あっちなら敵もいないはずだ!」
モルガナ「よし!行くぞ、オマエら!」
モルガナ「おい、ヤバイぞ!前からも敵がきてる...」
モルガナ「って、なんだこいつら!シャドウなのか!?」
杏「た、多分...? いつものとは違うみたいだけど...」
杏「ああもう、意味わかんない!」
真「とにかく、今はここを切り抜けることだけを考えましょう。」
祐介「そうだな。後ろから警察も来ている... スカル、俺たちはこっちの相手をしよう」
竜司「おうよ!まかせとけって!」
明智「僕も加勢するよ。ジョーカー、そっちは頼んだ。」
杏「見たこと無いシャドウだけど、軽く蹴散らして...」
杏「って...あ、あれ?なんか、身体が変...?」
春「うん...いつもみたいな、力がでない...」
真「みんなも!? 私だけじゃなかったのね...」
モルガナ「来るぞ!話はあとだ、構えろ!」
次から戦闘です。
あー長い...。
書き起こし辛い...早くd!さん達出したい...