BLEACH~ほんとはただ寝たいだけ~   作:真暇 日間

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BLEACH外典11(パンジャン侵攻回)

 

 side 黒崎一護

 

 外で何かが起きたらしい。俺の霊圧がどこかに消えた。位置的には浦原さんの店のあたりから消えているから、多分尸魂界か虚圏に移動したんだろう。

 つまり、今なら俺が外に出ても俺と鉢合わせることは無いってわけだ。

 

 しかし、いったい何があったんだろうな?

 

 

 

 

 

 side 黒崎一護(原作)

 

「さあやってまいりましたP-1グランプリ予選、本日は虚圏特設ステージとなっております。実況はわたくし某紅茶脳なボイスロイドを今だけ真似ておりますマーマイター赤井が、解説は本来ならばあの方をお呼びするのですが残念ながらこちらの世界では伝手がございませんでしたので妹役の蒼井がお送りいたします。よろしくお願いします」

「よろしくじゃねーよなんだよここ。なんかどいつもこいつもよくわかんない仮面付けてるし、仮面付けてる奴らを追い回してる白い服の奴らもいるし、なんか死んだと思ったら死体消えてるし」

「さて会場の解説に参りましょう。「聞けよ」本来でしたら障害物として虚圏にお住みの破面及び虚の皆々様にご協力願うつもりだったのですがどうやら本日はお忙しいようですので、代わりに滅却師の皆様に障害物役になって頂こうと思います。いかが思いますか?」

「はあ、そうですね。滅却師と言えば弓矢をよく使い遠距離攻撃を得意とする存在だと風の噂で聞いたことがありますから、まあいい障害物になってくれるんじゃないですか。知りませんけど」

 

「いや知らねえのはこっちだよマジで!誰だお前ら!?」

 

「おっとお客さんです。やあやあどうも初めまして。P-1グランプリ予選会場へようこそ。本戦は予選が終わった後速やかに場所を変えて行う予定なのでよければそっちも見に行ってね。ついでに赤井ちゃん可愛いって言って?」

「言わねえよ!?」

「アカイチャンカワイイヤッター!」

「井上!?」

「ペッ」

「なんで唾吐いてんだよそっちは!?」

「さあ新しいお客さんも来たことですし張り切ってまいりましょう、既に予選も大詰め、これが最終予選となりますが今回の参加パンジャンたちは明らかに殺意の高いものばかり。果たしてゴールすることができるのでしょうか。まずは参加パンジャンたちの紹介です。」

「エントリーナンバー1、ドリキャスPAN。自称・最新型のドリー〇キャスト型パンジャンドラム、ホイールについたマークが懐かしさを感じさせますね。しかしその性能は最新型を名乗るにいささかの躊躇も必要ありません。

 ドリー〇キャストを名乗るだけありソフトは後入れ式、ただこれはパンジャンドラムですので後入れするのは爆弾と、爆発した際により広範囲により甚大な被害を与えるために用意された散弾です。周囲で燃え盛る青白い炎が挿入前の爆弾に引火しないか心配です」

「そんなものをここで使うな」

「エントリーナンバー2、グレート・デザート・ブラザーズ号。えー……生きていますね。はい。相棒が居れば凄まじく強大な虚閃を撃てるとのことでしたが、残念ながら相方は今回不参加のようです」

「背中のまだら模様を水玉模様と言い張っていた姿には憐れみを隠しきれませんでしたね」

 

「ドンドチャッカーーー!!?」

「ペッシェーーーーー!!!」

 

「おおっとここで急遽相方も参戦、これでようやく本格稼働です。良かったですね」

「良いのかなぁ……?」

 

「お次はエントリーナンバー3、ドン観音寺マイフレンド号。よくわかりませんが現世で今人気のあの男、どうやら虚圏でもファンを増やしているようです。ご覧くださいテンション上がりすぎてもはや何を言っているかよくわからない元第2十刃の彼らの姿を。目をキラキラさせています。作った破面の方もにこやかに微笑んでいます」

「まあパンジャンドラムだから爆発はするんだろうけどね」

 

「エントリーナンバー4、実は斬月は偽名なんだが今まで嘘をついたことが無い者だけ私に石を投げろ号。今大会地味に最も長い名前のパンジャンドラムです」

「なんか……人が磔にされてるように見えるんだけど?」

「なんでも大切な相手に嘘をつき続けていた良心の呵責に耐え切れずに自身を材料にした方がいたようです。しかし参加するからには負ける気はないようで、静血装を体外にまで広げることで強度を確保し、動血装を体外に拡張することで機動力も得ています。速いですよ」

「動力本人とか欠陥兵器じゃねえか」

「血管兵器? 確かにそうですね。私は面白いと思いますよ」

「言ってもいないギャグをさも私が言ったかのように扱った挙句慰めに来てんじゃねえ」

 

「斬月のオッサン!!??」

「別人だ」

「いやどう見ても斬月のオッサンじゃねえか!なんでここに!? つーかなんで外に出てんだよ!?」

「別人だ。お前の中を探ってみろ、恐らく居るぞ」

「探ったことあるけど居なかったんだよ!」

 

「話は後にしてもらうとして最後の予選参加者となります。エントリーナンバー5、俺が斬月だ号。嘘は一つもついていないし時間が無いからわざわざ実践で色々教えたにもかかわらず教えをまるで聞く気が無いどころか信用すらないのでちょっと鬱になってしまった方がエントリー。得意の虚閃で周辺を薙ぎ払います。ただし、内部に乗っているため攻撃方向によっては自爆します」

「自爆しないまま攻撃しに行く奴とかおる? パンジャンなんですけど???」

「ロケットエンジン搭載で空飛ぶパンジャンもおるしへーきへーき」

「兵器兵器(欠陥)」

 

「よう一護」

「斬月のオッサンもそうだけどなんでお前までいるんだよ!?」

「お前今は取り戻したとはいえ一旦ほとんどの力を最後の月牙で放出しただろ? その時の力が固まって姿を取ったんじゃねえか?」

「そんなことある!?」

「まあ殆ど無いだろうな。ああ、危険だからあんま近寄んなよ? 死には……多分しないとは思うが加減とかそんなものはないような物だからな」

「わっけわかんねえよっ!!!」

 

「それでは参加者の紹介も終わりましたのでP-1グランプリ最終予選を開始いたします。誰がゴール地点に最初にたどり着くのか、そこまでの道で何度爆発するのか、そもそもゴールすることはできるのか、見物です。常に夜であるこの世界に煉獄の花が咲き乱れます。果たして死者への手向けか凱旋の祝砲か、ぱんころ~」

 

本編完結後にこの話の外伝的な物を書こうかなと思うのですが、大雑把な内容をアンケートします。なお、ちくわ大明神が頑張ることでこれらの話は実現されますので無理だろとか思わないで大丈夫です。

  • 原作世界に一護達in
  • 事前に見えざる帝国滅ぼしてなかった世界
  • 尸魂界でP1グランプリ開催
  • 虚圏でP1グランプリ開催
  • 全部やろうか(マジキチスマイル)
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