エレン「はぁ·····またこれか·····」   作:萌愛

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学祭もうすぐですね!


入団

 

 

 

 

~小屋の裏~

 

 

フッ!ハッ!!ヤァァ!!!バシッ!!

 

 

クリスタ「はぁ…はぁ…まだエレンに攻撃が当たらない…」(´・ω・`)ショボーン

 

 

エレン「大丈夫だぞ?俺がこれからもずっと特訓してやるからな!」アタマポンポン

 

 

クリスタ「はぅ…///」カァー

 

 

エレン「顔が赤いけど、どうした?」

 

 

クリスタ「むぅ…はぁ…わかった、もうこの際だから言うね?」

 

 

エレン「お、おう」

 

 

クリスタ「すぅー…はぁー…」ドキドキ

 

 

『私は貴方が好きです!出会った時からずっと!ずっと貴方に惹かれていました!こんなドジでおっちょこちょいな私ですが、付き合ってください!』

 

 

エレン「え…?」( ・д・ ポカーン…

 

 

クリスタ「そ、その…返事…して…?///」

 

 

エレン「うっ…(な、なんだ?!可愛いぞ?!///)」

 

 

クリスタ「ど、どうしたの?エレン?」オロオロ

 

 

エレン「かわいい…」ボソッ

 

 

クリスタ「え…///」ボンッ

 

 

エレン「き、聞こえてた?(やべっ!声にでてたか?!)」

 

 

クリスタ「う、うん…///」

 

 

エレン「そ、それで、返事は…」

 

 

クリスタ「」ドキドキ

 

 

『俺はお前が好き、だから俺の彼女になってください』

 

 

クリスタ「っ……」ポロポロ

 

 

エレン「ど、どうした?!い、嫌だったか?!」オロオロ

 

 

クリスタ「ううん…違うの…凄く嬉しい!!///」ニコッ

 

 

エレン「」 バキューン!!!!

 

 

クリスタ「そ、その…これからもよろしくね?エレン?」

 

 

エレン「お、おう!俺がお前をずっと守ってやるよ!」ダキッ

 

 

クリスタ「エレン…///」ダキッ

 

 

 

 

~2年後 訓練所~

 

 

キース「これより!第104期訓令兵団入団式を始める!私が運悪く貴様らの担当になったキース・シャーディスだ!貴様らを歓迎する気は毛頭ない!今の貴様らは精々巨人の餌になるしかないただの家畜!家畜以下の存在だ!そんなクソも役に立たない貴様らを我々が3年間かけて鍛え上げる!巨人と戦う術を叩き込んでやる!3年後貴様らが巨人の前に立った時、ただの餌のままか!あるいは王を守る名誉のある壁となるか!または、巨人を駆逐する栄光ある人類の兵士か!貴様らが決めろ!」

 

 

エレン「(なげーよ…)」

 

 

キース「貴様は何者だ!」

 

 

アルミン「はっ!ウォールマリア シガンシナ区出身アルミン・アルレルトです!」バッ!

 

 

キース「なんの為にここに来た!」

 

 

アルミン「僕は巨人を一匹残らず駆逐して平和にしたいからです!」

 

 

キース「そうか!それはいい!…だが」

 

 

アルミン「」ピクッ

 

 

キース「貴様は巨人の餌になるしかないのだ!」

 

 

エレン「(うわぁ…キッついこと言うなぁ…)」

 

 

キース「貴様は何者だ!」

 

 

マルコ「ウォールローゼ南区ジナエ町出身マルコ・ボットです!」バッ!

 

 

キース「なんの為にここに来た!」

 

 

マルコ「王にこの身を捧げる為です!」

 

 

キース「そうか…それはけっこう…だが…貴様の体なんぞ欲しくはない…」

 

 

キース「貴様は何者だ!」

 

 

コニー「ウォールローゼ南区ラガコ村出身コニー・スプリンガー!」バッ!テガギャク

 

 

キース「逆だコニー・スプリンガー…貴様の心臓は右にあるのか?」アタマグリグリ

 

 

「はむ…」ゴクッ…

 

 

キース「?なっ!」コニーノアタマドサッ!!

 

 

キース「貴様は何をしている…」

 

 

サシャ「…はむっ…」ゴクッ

 

 

キース「貴様だ!貴様に言っているんだ!!」クワッ!!!!

 

 

サシャ「…ゴクッ…ウォールローゼ南区ダウパー村出身サシャ・ブラウス!」バッ!カタテニイモ

 

 

キース「それはなんだ…」

 

 

サシャ「はっ!蒸した芋です!」

 

 

キース「なぜだ…何故今芋を食べる…」

 

 

サシャ「それは…なぜ人は食べ物を食べるのか、と言うことでしょうか…」

 

 

ザワザワザワザワ

 

 

サシャ「チッ…半分…どうぞ…」ゼンゼンハンブンジャナイ

 

 

キース「はん…ぶん…?」スッ

 

 

サシャ「……うへぇ…」

 

 

 

 

~グラウンド~

 

 

サシャ「はぁ…はぁ…もうダメ…死ぬ…」

 

 

アノイモオンナマダハシッテルヨ……

 

 

 

 

~倉庫~

 

 

サシャ「はぁ…た、食べ物を…誰か…」

 

 

クリスタ「あ、あのぉ…これよかったらどうぞ?」

 

 

サシャ「」ギラッ!!ダッ!!!

 

 

クリスタ「き、きゃあ!」ダキッ

 

 

エレン「おっと、クリスタ大丈夫か?」

 

 

クリスタ「エレン…うん!大丈夫!」

 

 

エレン「それよりなんでこんな芋女に食べ物上げるんだよ?」

 

 

 

 

~食堂 数分前~

 

 

ワイワイガヤガヤ

 

 

クリスタ「ねぇ、エレン?」

 

 

エレン「んあ?なんだ?」

 

 

クリスタ「ずっと走ってる子の所に行って食べ物上げに行ってもいい?」

 

 

エレン「あぁ、まぁいいけど、なんでだ?」

 

 

クリスタ「えーと…ただ可哀想だから…かな?」

 

 

エレン「はぁ…たくっ…わーったよ、俺も行くよ」

 

 

クリスタ「ありがとエレン!」

 

 

 

 

~現在 倉庫~

 

 

エレン「はぁ…とにかく、そいつを運んで戻るぞ」

 

 

クリスタ「うん、わかった!」

 

 

コソコソ…

 

 

エレン「あと、そこに隠れてる奴もいい加減出てきたらどうだ?」

 

 

「なんでわかったんだよ」

 

 

エレン「ただの感覚だ」

 

 

「そ、そうか、お前名前は?」

 

 

エレン「俺はエレン」

 

 

クリスタ「私はクリスタ!貴女は?」

 

 

ユミル「ユミルだ、覚えとけ」

 

 

エレン「はいはい…」

 

 

クリスタ「じゃあ、行こう?エレン」

 

 

エレン「ああ、芋女を運んでからな」ヨイショッ

 

 

タッタッタッ

 

 

 

 

~食堂~

 

 

コニー「なぁ!お前シガンシナ区出身なんだろ?!」

 

 

アルミン「え?あ、あぁ、そうだよ?」

 

 

コニー「じゃあ見たんだな?!超大型巨人!どんな奴だった?!」

 

 

ベルトルト「」ピクッ

 

 

アルミン「皮膚がなくて壁から頭を出すぐらいだったよ」

 

 

コニー「なに?!俺の村では壁を跨いだって聞いたぞ!」

 

 

オレタチモソウキイタゾ

 

 

アルミン「そんな大きくないよ」

 

 

コニー「じゃあ!鎧の巨人は?!」

 

 

ライナー「」ピクッ

 

 

アルミン「全身が鎧のように硬いもので覆われているだけで、他の巨人と何も変わらないよ!」

 

 

ライナー「」ズーン…

 

 

ベルトルト「」ナデナデ

 

 

コニー「じゃあ!普通の巨人は?!」

 

 

アルミン「うぷっ…」

 

 

マルコ「コニー、アルミンも辛いんだよ、その辺で辞めておいて」

 

 

コニー「あ、あぁ、すまん…アルミン」

 

 

アルミン「いや…実際巨人なんて大したことないんだよ!僕達が調査兵団に入れば巨人なんて!」

 

 

「お前だったよな?入団式で巨人を駆逐するって言ったのは」

 

 

アルミン「…君は?」

 

 

ジャン「俺はジャン・キルシュタインだ」

 

 

アルミン「僕の事を侮辱したな?」

 

 

ジャン「おっと…失礼、俺は自分に正直なんでね」ヤレヤレ

 

 

アルミン「なんだと?!」

 

 

ジャン「なんだよ!やんのか?!」

 

 

「アルミン!それぐらいにしておきなさい」

 

 

アルミン「ご、ごめん…ミカサ…」

 

 

ミカサ「アルミンはすぐ喧嘩するんだから、気をつけないと」

 

 

アルミン「あ、あぁ…気をつけるよ」

 

 

ジャン「なっ!なんだよ!この!羨ましい!!」グイッ!!

 

 

アルミン「辞めろよ?!服が破けちゃうだろ?!」

 

 

ジャン「服なんてどうでもいいんだよ!」

 

 

バタン!!!!

 

 

キース「誰だ!騒いでいるのは!ここは幼稚園ではないのだぞ!」

 

 

ミカサ「ジャンとアルミンが喧嘩している音です」スッ

 

 

キース「全く…初日から喧嘩をするな」スタスタ

 

 

ジャン「ごめんな、アルミン…」

 

 

アルミン「僕もごめん…ついカッとなって…」

 

 

ジャン「これで無しにしよう」スッ

 

 

アルミン「あぁ」スッ

 

 

ミカサ「じゃあ、行こうアルミン」

 

 

ジャン「はっ…!」

 

 

ミカサ「……なに?」

 

 

ジャン「い、いやぁ!綺麗な黒髪だ…」

 

 

ミカサ「?ありがとう」

 

 

アルミン「ミカサ、その髪短くしたほうがいいんじゃない?訓練中に巻き込んだりしたら大変だし」

 

 

ミカサ「わかった、アルミンがそう言うならそうしよう」

 

 

ジャン「なっ!!…………」

 

 

コニー「ふんふんふーん♪♪」グイッ

 

 

コニー「な、なんだよ?!何拭った?!」バッ!

 

 

ジャン「人との…信頼だ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~次回予告~

 

 

無事入団式を終えた104期のメンバー…無事に卒業は出来るだろうか…次回…

 

 

『音』




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