~訓練場~
エレン「ふぅ…」キュウケイチュウ
ミカサ「となり、失礼する」スッ
エレン「あ?」
ミカサ「アナタをアルミンに近づけさせる訳には行かない、それだけは覚えといて、アルミンは私が守る」
エレン「ああ…そうかい…たが、それはアルミン次第だな」
クリスタ「あ、エレンいた!おーい!」ブンブン
エレン「(かわいい…)」
ミカサ「貴方はクリスタとどんな関係なの」
エレン「…てめーに教える気はねーよ」スタスタスタ
ミカサ「あ…チッ」
~食堂~
エレン「なぁ、クリスタ明日の訓練はなんだ?」
クリスタ「明日はね…えーと、馬術と座学だよ」
エレン「座学か…つまんないな」
クリスタ「ふふっ…確かにエレンからしたらそうかも」
ユミル「あ?なんでだ?」
エレン「…全てわかるからだ」
ユミル「お、おう…(すげーな…)」
クリスタ「でもちゃんと受けるからね?」
エレン「わーってるよ…」
アルミン「あ、エレン!」
エレン「どうした…」
アルミン「今日の夜、少し話さない?」
エレン「別にそれぐらい構わん…だが、余計なやつは連れてくるな、邪魔だ」
アルミン「邪魔なやつ…?………あっ!ミカサ?」
エレン「…正解だ」
アルミン「わかった、僕一人だけで行くよ」
エレン「決まりだな」
~部屋~
アルミン「エレン、そろそろ行こう?」
エレン「はいはい…」
スクッ…ガチャ…スタスタスタ…バタン…
ライナー「なぁ、ベルトルト…アルミンとエレンどこ行くんだ?」
ベルトルト「僕に聞かないでよ…でもなんか仲良さそうだよね…」
ライナー「…俺達には関係のない事だ」
~夜道~
アルミン「エレンはさ…どうしてそんなに強いの?」
エレン「…さぁな、自分でもよくわからん…」
アルミン「そ、そうなんだ…」
エレン「生憎、俺は記憶が無い、昔の事なんて覚えてないんだ」
アルミン「え…記憶が無いのか…」
エレン「ああ…」
アルミン「じゃ、じゃあさ『海』って知ってる?」
エレン「うみ…?海…っ!!!!!」ビリッ!!!!
アルミン「え、エレン?!」
エレン「カハッ…はぁ…はぁ…だ、大丈夫だ」
アルミン「明らかにやばかったけど…」
エレン「気にするな、こっちの問題だ」
マスター(今何かを思い出したって感じだね?)
エレン「(ああ…だが、まだ失っているのが多すぎる気がする…)」
アルミン「エレン?もう戻ろうか」
エレン「わかった」
~部屋~
ガチャ
アルミン「あれ?」
エレン「どうした」
アルミン「ライナーとベルトルトどこ行ったんだろ?」
エレン「…まさかっ!!」ダッ!!!
アルミン「エレン?!どこ行くの?!……行っちゃった…」
~倉庫~
ライナー「よし、集まったな?」
ベルトルト「うん」
ライナー「アニはどうした」
「ここにいるよ」
ライナー「あ、アニ…小さくて見えなかったぜ…」
アニ「」(・-・ )
ライナー「すみません…」
ベルトルト「じゃあ、これからの行動について話し合おうか」
アニ「私はあんまり人と関わりを持つと後々辛くなるから…」
ライナー「俺は…」
ベルトルト「僕も…」
ライナー「だが!俺達は戦士だ!その心は絶対に忘れることは無い!いいな!」
エレン「わかったぜ!」
ライナー「よーし!……え?」
ベルトルト「え、エレン?!」
アニ「な、なんであんたがここに…」
ライナー「ぜ、全部聞こえてたのか?!」
エレン「聞こえてるも何も俺はお前らと会った時からわかっていた」
ライナー「な、なぜだ!」
エレン「俺には心眼と言う、心を見る事ができる。何を思っていても全て俺に見られるから、気を付けた方がいいぞ?」ニヤリ
ライナー「…とんだ誤算だったな」
アニ「ああ…こんな化け物がいるとは…」
ベルトルト「…は…でやる」ボソッ
ライナー「ベルトルト?どうした?」
ベルトルト「お前は!!ここでやる!!」バシュッ!!!
エレン「チッ…身の程知らずが!」ガシッ
ベルトルト「なっ!僕の渾身のパンチが受け止められるなんて!!」
エレン「だから、格がちげーんだよ」
ベルトルト「わかった…今は君には何もしない…」
エレン「で?お前ら3人はこれからどうして行くつもりだ」
ライナー「俺達は…」
エレン「たくっ…わかった」
アニ「何がだい?」
エレン『俺が獣をやる』
ライナー「なっ?!」
ベルトルト「そんなの無理だ!奴は強いんだぞ?!」
アニ「あたし達3人が束になっても敵わなかった…」
エレン「そんなのわかってる、だがこう言えば、お前らは俺の言うことを聞くしかないだろう…」
ライナー「な、なんなんだ」
エレン「俺は…『座標』だ!!!」
ライベルアニ「っ!!!!!!」
ライナー「…わかった」
ベルトルト「今は従おう…」
アニ「こんな近くに居たなんて…」
エレン「そんじゃ、俺は寝に行く、お前らも早めに寝ろ」
ライナー「ああ」
エレン「あ、そうそう、もう1つ…壁を壊すのはやめろ!クリスタを危険な目に遭わせる奴はぶっ殺す!」ギロッ!!!!
ライベルアニ「っ………」ビクッ!!!
エレン「じゃあな…」スタスタ
アニ「な、なんだい…今の殺気は…」
ライナー「恐ろしい奴がいるもんだ…」
ベルトルト「どこまで知ってるんだろう…」
~次回予告~
ライナー…ベルトルト…アニ…3人の秘密…目的がエレンにバレてしまった…心眼によって…そして、少しずつ記憶が回復しているエレン…完璧に取り戻せるのはいつだろうか…次回…
『兵士長』
テストが近い!!笑