東方崩壊伝   作:パッパ

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深夜テンション書き殴り。
ゆかりんが可哀想になります。
苦手な人は...新たな扉を開こうぜ!



紫の過ち

「いだぃ!藍やめて!いたいからぁ!」

 

「今日こそは許しませんよ紫様!覚悟っ!!」

 

「全く、紫も懲りないわね...」

 

「あれ程サボるなと...」

 

皇甫の居酒屋にて、通路で藍に4の字固めを食らっている紫。それを酒の肴にしてカウンターでくつろいでいる霊夢。それらを見て呆れ返る皇甫...何このカオス。

 

「許して藍!なんでもするからぁ!!」

 

ん?今なんでもって...

 

「いえ!絶対に許しませんよ!サボって皇甫とイチャイチャしてっ!」

 

「あんた...羨ましいだけでしょうが...」

 

「!?....(図星)」

 

藍の顔が真っ赤に染まり段々と力んでいく。

 

「いだいいだいぃぃぃ!!強くなってるわあ"あ"あ"ぁ!!」

 

「まぁまぁ、何でもするって言ってるんだから...そうね...ねぇ皇甫?紫と出会った話を聞かせて貰ってもいい?」

 

紫の叫びがぴたりと止まる。

 

「何度も言うが、その話は紫に口止めを「藍!気になるわよね?」「いや...まぁ...」お前ら「紫は許せばなんでもするって...聞きたいわよね?」「!?紫様を許します!」「えっ、ちょ。それは!」「なんでもするんでしょ?」「むむむ...」「じゃ、皇甫よろしく」...はぁ...」

 

紫がまるで捨てられた子犬のように目をうるうると皇甫を見つめる。

 

「皇甫...」

 

「身から出た錆だ。観念しろ」

 

しかし こうかが なかった

 

「皇甫ぉぉぉぉぉぉ!!もう、こうなったらスキマで「ゆかり、俺の居酒屋での注意事項3つ目は?」...店内での能力使用禁止...グスッ」

 

「よろしい」

 

「では、聞かせてくれ」

 

4の字固めを解いた藍が霊夢の隣の席に座る。この時机に乳は乗っていなかった。

 

では、話をしよう。

あれは今から36万...いや、1万4000年程前だったか。

まぁいい。

 

私にとってはつい昨日の出来事のようだが…君達にとっては驚くような出来事だろう。

 

彼女にはBBAやら永遠の17歳やら名前があるから、なんて呼べばいいのか...。

確か、最初に会った時は...紫。

そう。あいつは最初から言うことを聞かなかった。

私の言うとおりにしていればな。

まあ...いい奴だったよ。

 

「なんでそんな話し方するのよ?」

 

いや、なんとなくこの話し方がやりたくなってな...

 

「ふ〜ん。続けて?」

 

お、おう。

 

紫と初めて出会ったのはまだ幻想郷が影も形も無かった頃の森の中だ。

 

それを聞いて霊夢が口に手を当て驚く。

 

「えっ!?あんたが紫と初めて会ったのって皇甫が幻想郷に来た時じゃなかったの!?」

 

「私が紫様の式になる時には既に一緒だったな」

 

ああ、既に一緒だったな。

 

まぁ、俺が紫と初めて会ったのはそんだけ前って事だ。

「では問題」

 

「紫が俺と初めて会って、一番最初に俺に言った言葉は何でしょう?」

 

「!?いやっいやぁ!!!皇甫!それはやめて!それだけは!私も思い出したく無いの!」

 

「うーん、美味しそう(物理的な意味)...とかかしら?」

 

「ああ、きっと美味しそう(性的な意味)で合ってるだろうな」

 

「正解は「皇甫ぉ...」諦めろ」「皇甫ぉぉ!!」

 

「正解は、『チッ、邪魔よ雑魚妖怪。あんたみたいな雑魚に構ってる暇はないの。失せなさい』だな。」

 

「.........」

 

「...............」

 

「..........................ぐすん」

 

いやぁ〜懐かしいなぁ...ん?どうしたお前ら、顔が怖いぞ?

 

『ブチンッ!』

 

ん?なんの音だ?

 

ガタッ

 

カウンターに座っていた霊夢と藍がいきなり立ち上がり笑顔で皇甫に言った。

 

「私達、用事が出来たから。また来るわ」

 

「勘定はここに。さっ、行きますよ紫さm...クソ雑魚スキマ妖怪」

 

2人の背後には...修羅が見えた。

 

「ピャッ!」

 

紫は驚きと恐怖で奇声をあげた。そして

 

ズルズルズル

 

「「ご馳走さま」」「助けて皇甫ぉぉぉぉぉぉ!!」

 

涙目で連れ去られていく紫を見ながら皇甫は思った。

 

(せめて生きて帰ってこいっ...)

 

「ま、毎度あり...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「藍...もう我慢しなくていいわよね?」

 

「ああ、ここなら大丈夫だろう」

 

「よし、覚悟はいいわね?」

 

「えっ、ちょ、まっ「無双天生」あ」ピチューン

 

「式神 憑依荼吉尼天」ピチューン

 

「まだよ、まだ終わってない」

 

以下無限ループ

 

 

「やばいものを見てしまったウサ...逃げよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢達を追ってきた皇甫は竹林の中、ボロ雑巾のようになった紫をみつけた。

 

「はぁ、やりすぎだあいつら...お前も店内じゃないんだから能力使って逃げろよ...持って帰って看病してやるか」

 

皇甫は紫をそっと抱え、看病をしてやったとさ。

 

めでたし、めでたし。

 

 

 




「めでたく無いわよぉぉぉぉ!!」
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